共通テストの各科目の対策法について

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12月から、共通テストの対策が本格化すると思います。

敬天塾での考察結果を、この記事に随時書き足していきますので、よろしければ参考にしてください。

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特に警戒すべき科目

特に警戒すべき科目は、英語リスニング、数学ⅠA、国語の3科目だとにらんでいます。数学ⅡBも警戒すべき科目に含めても良いかもしれません。

このように判断した理由は、センター試験と大きく形式、内容が変更されそうだからです。施行調査などを参考に、大きな変更がある科目は、対策がしづらくなります。

市販の教材を購入するなどし、回数を重ねて反復し、ある程度の形式慣れをしておくことが、肝要でしょう。

英語リーディング

センター試験の対策法でほぼ通用するとみています。文法などの設問が除かれた分、対策は簡単になっていると見ることもできます。

東大を志望するなら、満点近い点数を取る事は必須条件となる可能性が高いです。

英語リスニング

1回しか放送されない設問が設置されることが、センター試験との大きな特徴です。この部分が特に警戒すべきです。

二度聞きできる場合と、1度切りしか聞けない場合、リスニングの仕方も変わるでしょうから、両方の対策が必要です。

1.5倍速、2倍速などで聞き取る練習、シャドーイング、反復して何度も聞く、雑音があるところで聞く、小さい音で聞く、訛りのある英語を聞く、など、様々な方法で訓練しておくと、東大のリスニング対策までできるでしょう。

数学ⅠA

最も警戒すべき科目です。時間の変更、科目の性質の変更など、大きな変更が見られます。

データの分析に関しては、センター試験の頃から、日常に即した問題が出題されていたため、施行調査でも大きな変更はなかったように思いますが、その他の分野においては、かなりの変更があります。

つまり、センター試験の過去問を解きなおすのは(データの分析以外は)あまり対策になりません。
市販の教材でも、なるべく共通テストの形式に沿っているものを買い、対策を講じるべきでしょう。

詳しい分析は、塾長によるオープン授業で行っています。よろしければ、ご覧ください。

共通テスト対策の記事(知恵の館購読者は、分析資料や4分の解説動画が見れます。)

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数学ⅡB

数学ⅠAと比べて、大きな変更はないと思われます(と言っても、理科や社会に比べれば、大きな変更があるとみるべきでしょう。)

共通テストの全体の傾向として、日常生活に即した問題を取り入れること、複数の資料やグラフ、データを用いて考察することなどを導入していますが、
数学ⅡBに関しては、一見そのように見えて、分析してみると純粋に数学の内容を問うている問題も多く見受けられます。

詳しい分析は、こちらの解説授業をご覧ください。

共通テスト対策授業(ⅡB)

国語

非常に警戒すべき科目です。

施行調査では記述式の問題が出題されていましたが、2021年の共通テスト第1回では出題されないことが発表されています。(施行調査では、第1問に相当します。)

施行調査では、第2問が評論文、第3問が小説や詩・エッセイ、第4問が古文、第5問が漢文となっており、センター試験の問題の順番に沿っています。

古文と漢文に関しては(現代文に比べれば)、対策法に大きな変更はなさそうだと見ています。
すなわち、古文や漢文の正確な読解と、単語や文法などの知識と運用が問われている能力だということです。
強いていうと、日本史選択に少し有利な文学史チックな問題が存在したことは特筆すべきかもしれません。

現代文の2問に関しては、古文漢文より怖いと思います。
最も解きづらく感じるのは、文章のどの部分が解答の根拠になるのか、わかりづらいということです。
センター試験では傍線部についての解釈を問う問題が多かったので、原則として傍線部付近を読めば解答の根拠が探せたのですが、
共通テストでは、そもそも文章の構成が読みづらく、内容も抽象的で理解しづらいため、傍線が引かれていたとしても、どの部分から根拠を探せばよいかが分かりづらい問題がありました。

また、グラフや表から情報を読み取り答える問題が出題されることが追加されていますし、センター試験の後期で出題されていた、文章表現を問う問題、段落構成を問う問題は引き続き出題されそうです。

このように、解答ひ必要な能力が多様化、複雑化しており、難易度が高くなりそうです。

より詳しい内容や対策法については、こちらの記事をご覧ください。
共通テスト 国語の対策について

理科・社会

理科・社会と大ざっぱに言って、センター試験から大きな変更はない傾向にあるでしょう。
グラフを読み取る問題、データから分析する問題などが追加され解きづらく感じることもあるでしょうが、問われている能力が大幅に変更になるわけではありません。
特に、地理に関しては、そもそもそういう問題ばかりが出題されていましたから、大きな違いを感じにくいと思います。

理科であれば、必要な知識をしっかり覚えること、問題集の問題をしっかり解けるようにすることが最重要です。
社会であれば、正確で豊富な暗記量が絶対に大事であり、補足としてグラフやデータの問題に対応することが重要でしょう。

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