2021年再現答案検討会 日本史第三問【個別の有料販売】

※2021年4月の【今月の特集記事】のバックナンバーです。

こんにちは!敬天塾スタッフXです!

今回は、弊塾で集めさせていただいた再現答案について、講師及びスタッフで行なった検討会の内容を紹介します!

 

今回は前回に引き続き、日本史第三問についての分析です。

それではさっそく見ていきましょう。

 

第三問

A 幕府が(1)(4)のような対応をとる背景となった17世紀後半以降の幕府財政上の問題について、2行以内で述べなさい。

B被災地の救済にあたって幕府はどのような方針をとり、それにはどのような問題があったか。(2)(3)のように対応が異なる理由に注意して、3行以内で述べなさい。

 

設問A:「17世紀後半」江戸幕府が抱えていた問題とは?

まずはAについて。

設問で指摘されている課題文1,4は、それぞれ「諸国高役金」について述べられた文章です。全国から約49万両もの諸国高役金を徴収したにもかかわらず、そのほとんどは富士山大噴火の被災地に使われることはなかった。被災地の救済を後回しにしてでも幕府が優先しなければならなかった財政事情について問われている問題です。

 

17世紀後半以降」というと17世紀の終わり頃の話をすればいいのか、1650年代から1700年あたりの話をすればいいのか悩みどころですが、ここでは4代将軍家綱(在職:1651-1680)および5代将軍綱吉(在職:1680-1709)の時代の話をしておけば、そこまで外しはしないかと思われます。

 

ではここで、再現答案をみてみましょう。

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