2021年再現答案検討会 日本史第四問【個別の有料販売】

※2021年4月の【今月の特集記事】のバックナンバーです。

こんにちは!敬天塾スタッフXです!

今回は、弊塾で集めさせていただいた再現答案について、講師及びスタッフで行なった検討会の内容を紹介します!

 

今回はいよいよラスト、日本史第四問についての分析です。

それではさっそく見ていきましょう。

 

A 1884年に制定された華族令は、公・侯・伯・子・男の5つの爵位を設けただけでなく、華族の構成に大きな変化をもたらした。その変化はどのようなものであり、またそれはどのような意図でなされたのか。3行以内で述べなさい。

 

B 1924年に発足した清浦奎吾内閣は、衆議院を解散したため、衆議院議員総選挙が行われた。これに対し、立憲政友会の総裁で、子爵であった高橋是清は、隠居をして、貴族院議員を辞職した上で、衆議院議員総選挙に立候補した。高橋がこうした行動をとったのはどうしてか。この時期の国内政治の状況にふれながら、3行以内で述べなさい。

 

設問A:正確な史料読み取りと補足説明が問われた問題

 

東大の日本史で史料が出される場合、基本的にはその史料から読み取れる内容を書き、それに加えて自分の知識から補足説明をする、というのが一般的なセオリーです。

この第四問Aは、その東大日本史の特徴がまさに如実に現れているような問題ですね。

「その変化はどのようなものであり、またそれはどのような意図でなされたのか。」という部分の前半で問われている「変化」は史料から十分に読み取れ、後半の「意図」は史料から読み取れることに知識を合わせて推測する、というような構成です。

 

これが正しく行えている答案と、史料をうまく活用できていないものとではかなり差がでてしまっています。

再現答案を見てみましょう。

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