2021年合格者の再現答案分析 世界史【個別の有料販売】

※2021年5月の【今月の特集記事】のバックナンバーです。

こんにちは!敬天塾スタッフXです!

今回は、弊塾で集めさせていただいた東大合格者の再現答案について、講師及びスタッフで行なった検討会の内容を紹介します!

 

第三問:東大公式解答が明らかに!

 

それではまず第三問から。

第三問に関しては、先日東京大学の方から公式の解答発表がありました!

公式の解答は以下の通りです。

 

(1)安史の乱

(2)両シチリア王国(ノルマン=シチリア王国、シチリア王国も可)

(3)ガズナ朝(ガズニ朝も可)

(4)メスティーソ(メスティソ、メスチーソ、メスチソも可)

(5)鄭成功

(6)ナポレオン(ナポレオン=ボナパルトも可)

(7)マオリ(マオリ族、マオリ人も可)

(8)ジャガイモ飢饉(じゃがいも飢饉、アイルランド飢饉、アイルランド大飢饉も可)

(9)大韓民国臨時政府

(10)ベルリンの壁

 

こうして見ると、表記に関してはかなり寛容に採点されていることが分かります。

前回の不合格者再現答案会では、(6)において、ナポレオン1世とナポレオン3世を区別するためにも「ナポレオン1世」と書くべきなのか、「ナポレオン」とだけ書いている人は正解となるのか、という点が話題になりましたが、これは当初の見解の通り正解と認められるようですね

 

合格者答案を見てみると、40点を越える高得点を取った人たちはほとんどが全問正解、30点台の人は7~9問正解、といった傾向でした。

ただこの第三問についてはとある問題がありましたので、それについては後述いたします。

 

第二問:実はこれこそが勝負の分かれ目?

 

続いて第二問についてです。

第二問に関しては、40点を越える点数をとっている合格者たちの答案はどれも劇的に差がついているような感じはありませんでした。

例えば、第二問(1)aの農民の地位に関する問題では、30点台の人々が「ペストの流行」「農民の経済力の上昇」といった部分に触れるにとどまっているのに対し、40点台の人々は「貨幣経済の浸透」という部分にまで触れられているものが多かったです。

合格者の人々は、回答に含めておくべき要素を確実に組み込んでいくことができている証ですね。

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