夏期講習
(高3生・高卒生)

夏休みは受験生にとって、まとまった時間を確保できる貴重なチャンス!
一方で、授業という強制力が少なくなるため、現役生も浪人生もだらけてしまうことが多くなります。
そこで、敬天塾の夏期講習は各科目、週に1回の開催にしています。
夏休みの6週間、良いリズムで学習を加速していきましょう!

□ 学校や塾に、東大の文系受験に精通している人がいない…
□ 東大の出題傾向や設問別の対策方法がわからない…
□ 記述・論述ってどう書けば良いのかわからない…

多くの受験生は過去問を解いた後には自分で解答・解説を読んで「自己採点」していると思います。
しかし、記述の「自己採点」は部分点がもらえるかどうかなど、判断が難しいものです。
自分の理解している範囲内でしか採点できないので、減点要素に気づけずに甘い採点になりがちです。
そこで通信教育などの「添削サービス」を利用することもあると思います。
しかし、添削は東大入試に詳しくて経験豊富な添削者を見つけるのは大変ですし、一方通行なので疑問が残ることも多々あります。
また、添削を受けるだけだと、なかなか「問題作成者」や「採点者」の視点に立つことができません。
自分の答案を客観視して、相対的に判断できるようになることで、記述力は上がっていきます。
そこで敬天塾では「相互添削」の場を用意しました。

このように、東大志望の優秀生たちが、東大の過去問と複数の答案をじっくり分析し、全員でディスカッションすることにより、東大で高得点が取れる答案例や、東大攻略に必要な勉強法を見出し合います。
東大に合格した多くの塾生が「ゼミのおかげで東大の採点基準で高得点を取れるようになった」と述べる、合格のカギとなる授業です。
※数学と英語は過去問の相互添削ではなく、授業内で演習を行い、その後、解説や質疑応答を行います。









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映像授業は全科目まとめて購入することも可能です。詳細は「映像授業コース」のページにございます。
映像授業の科目別のページはこちら ↓
【東大現代文】 【東大古文・漢文】
【東大日本史】 【東大世界史】 【東大地理】
【東大文系数学】 【東大英語】
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東大受験において、理系の場合は志望校を変更するリスクは比較的少ないですが、文系では異なります。
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文系で志望校を変更するのは、まるで野球部からサッカー部に移り、即座にレギュラーを狙うような難しさがあります。
「英語や数学の学力を伸ばせば、自然と東大文系にも合格できる」という考えは、「筋トレさえ続ければプロサッカー選手になれる」という楽観的な思い込みに似ています。
その理由は明確です。
東大文系の試験は、他大学とは異なる独自の出題傾向と難易度を持ち、二次試験では実に8割が記述問題で占められているからです。
つまりそれだけ、東大文系は特化した対策が必須となります。

しかし、他の塾・予備校では、東大文系に特化した指導をほとんど提供していません。
なぜなら、東大文系指導には、
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・採点基準の分析が複雑である
・記述指導に膨大な時間がかかる(弊塾では1問の添削に何時間もかけています)
・成績の伸びが安定しにくい
など、理系指導に比べて、塾側にとって負担が大きい側面があるからです。
さらに、医学部や歯学部に比べて、文系は授業料の相場が低いため、ビジネスとして厳しいという側面も否定できません。

このような状況の中、私たちは日本で唯一の東大文系専門塾「敬天塾」を開設しました。
塾長はもともと理系でしたが、30歳を過ぎてから東大文系受験に挑戦しました。
(2003年東大理Ⅰ合格、2016年東大文Ⅲ合格)
その経験を通して、情報の不足や記述答案作成の難しさなど、東大文系受験に特有の悩みを痛感したことで、東大文系に特化したサービスを提供したいと考え、敢えていばらの道を進もうと決意しました。

敬天塾は日夜、東大の過去問を研究しております。その中で、明らかな傾向を見つけることが多々あります。
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例えば、東大文系数学はかつて「東大受験するなら確率漸化式を絶対にマスターすることが重要」と言われていたことがありました。
しかしここ最近は出題されていません。
定積分の問題が8年で6回出題されましたが、パタッと出なくなりました。
このような「ブーム」が他科目でも多々あります。
このように、出題分野に限らず、計算量、計算方法などあらゆることに東大の好みがあり、それを一つずつマスターしていくことで、東大の対策が効率良くできます。
敬天塾では東大の過去問を徹底分析し、出題例のある計算方法や解法、考え方などを基に、独自のカリキュラムを作成しました。
一般の教科書や問題集には記載の無い内容に時間を割いたり、逆に、一般的には重点とされる内容も敢えて時間をかけなかったり、濃淡をつけて東大に特化しています。
東大の傾向を掴んで、最短ルートで合格しましょう!


例えば、東大英語の1Aでは「英文を読んで日本語で要約をせよ」という設問が出ます。
しかし一般的な英語の授業では、一文ずつに区切り語彙や文構造を解説するばかりで、文全体の趣旨を把握する方法や、日本語で指定字数内にまとめる方法は教えてもらえません。
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つまり、普通の英語の授業では東大に通用しないのです。
英語以外にも、国語や地歴などの他科目でも設問ごとに異なる傾向の問題が出題されるため、設問別に攻略法を身につけることが重要です。
そこで敬天塾では、東大の過去問を多数比較検討した講師が、各科目・各設問ごとに出題傾向と解法を指導します。
なお、東大英語1A(要約問題)の解法について「段落ごとに要約をして1文にまとめて、それらを繋ぎ合わせれば全体の要約になる」のような安易な解説が流通していますが、敬天塾では、通説は当然ながら踏まえた上で、その効果を再検討し、より実践的で細かい解法や勉強法を指導します。
東大入試の合否の分かれ目となる数学についても、普通の授業ではありません。
文系受験生が数学の得点が伸びずに苦労しています。
この最大の原因は、数学の勉強法が効果的でなく、闇雲に問題を解いているだけになっていることです。
解くことも大事ですが、解いた時に何を学ぶかはもっと大事です。
一般的には授業で解説を理解しますが、
敬天塾では授業前の予習で
《解説を熟読し、問題が解ける》
状態になってもらいます。
(解き方が分からない場合は、授業参加前に質問ができます。)
その上で、授業では
①どのような場合にその解法を使うか
②どうやって発想するか
③何分で何点を目指すべきか
など、市販の参考書の解答・解説に書かれていない部分まで解説します。
思考のステップを言語化してお伝えするので、解法を体系的に理解するようになり、解けるようになります。





多くの予備校や塾は、所属するクラスが「東大コース」等の名称であっても、授業は「トップクラス英語」などとなっており、早慶・京大などの志望者と同じ授業を受けることが多いです。
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つまり、偏差値の高い生徒を集めているだけで、東大の対策をしているとは限りませんし、東大では出題されないような問題も多数扱います。
東大には、東大の出題傾向があり、他の大学とは全く違います。
東大専門塾でなければ、次年度の集客のために早稲田や慶応義塾などの有名私大の合格実績を多く出す必要があるため、生徒たちに対策をさせた上で併願を薦めます。
しかし、敬天塾は「東大一筋」の生徒ばかりなので、完全に東大に特化した授業が可能です。
※併願しておいた方が安心して東大二次試験に臨める方も多いので、東大受験と相性の良い私立や後期試験の併願情報も豊富に蓄えております。

バットの振り方を教わっても、バットを実際に振らなければヒットが打てません。
つまり、授業を聞いて「分かった」で終わるのではなく、類題を「解ける」状態にするアウトプットが重要です。
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一般的に学校や予備校に通うと、朝から長時間の授業が設定され、拘束時間が非常に長くなり、自習時間が十分に確保できません。
授業を聞くことで満足してしまい復習が疎かになるなどの弊害も生まれます。
また、授業を聞くよりも自習の方が効率よく勉強できます。
授業を聞いたら1時間かかる内容でも、自習なら15分で終わらせられるということもあります。
そこで、敬天塾では他の塾や予備校と比べて、授業時間をとても少なく設計し、過剰な授業時間で生徒の時間を奪うことをしません。
豊富な自習時間が確保できるため、成績向上のための勉強が存分に出来ます。
さらに、教材の使い方や暗記の仕方といった「学び方」の指導も大事にしているので、自習時間の質も上がります。
なお、敬天塾はコロナ以前の2018年度から既に、オンライン授業による東大合格者を輩出しております。
プレミアムコースにて対面参加とオンライン参加の両方を可能にしていた年度では、近所に住んでいる生徒でも徐々にオンライン参加を希望するようになりました。
時間を惜しんで勉強する東大受験生は、通学による時間ロスを減らしたくなるのです。




東京大学の入試は配点のほとんどが記述式・論述式の問題であり、模範解答や採点基準は公式発表されていません。
では、どのような答案を書けば高得点が取れるのでしょうか?
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予備校や塾の模範解答を比較してみるとバラバラなことに気が付くはずです。
つまり、有名予備校や大手塾でも、東大の採点基準に対する統一した見解は無いのです。
実際に、超進学校などでは、予備校答案は東大に通用しないということが常識的に語られていることもあります。
その証拠として、予備校で訓練された受験生でも、文系国語では50~70点代、地歴では30点代の答案が大半を占めます。
一方で、予備校に通わずとも満点近い点を取る受験生も存在します。
そこで敬天塾では、高得点答案や低得点答案を入手し、日夜分析をしています。
貴重な高得点答案を提供してくださる方には、心から感謝しております。
多年度にわたる高得点答案を多数分析して、採点基準を熟知した講師陣が、合格答案作成を徹底サポートいたします。

多くの受験生は過去問を解いた後には自分で解答・解説を読んで「自己採点」していると思います。
しかし、記述の「自己採点」は部分点がもらえるかどうかなど、判断が難しいものです。
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自分の理解している範囲内でしか採点できないので、減点要素に気づけずに甘い採点になりがちです。
そこで通信教育などの「添削サービス」を利用することもあると思います。
しかし、添削は東大入試に詳しくて経験豊富な添削者を見つけるのは大変ですし、一方通行なので疑問が残ることも多々あります。
また、添削を受けるだけだと、なかなか「問題作成者」や「採点者」の視点に立つことができません。
自分の答案を客観視して、相対的に判断できるようになることで、記述力は上がっていきます。
そこで敬天塾では「相互添削」の場を用意しました。

具体的には、事前に生徒様に解答を提出してもらい、それを匿名にして「解答比較」を作成します。
授業の前に、参加者にその分析を行ってきてもらいます。
授業では「解答比較」の分析結果を発表し合います。
このように、東大志望の優秀生たちが、東大の過去問と複数の答案をじっくり分析し、全員でディスカッションすることにより、東大で高得点が取れる答案例や、東大攻略に必要な勉強法を見出し合います。
自分では気付けないような対策方法を講師や参加者から教えてもらえますし、全員で答案チェックをするので厳しいチェックや深い考察が出来ます。
また、自分の答案への客観視が高まり、減点になりそうな点に対し敏感に気付けるようになり、本番での答案の見直し能力が高まります。
このようなゼミ形式での作業を積み重ねることが、東大の採点基準で高得点を取れる答案が書けるようになる最短ルートなのです。

敬天塾では、いわゆる予備校型の一方通行な「1対多の講義」ではなく、少人数で双方向コミュニケーションがとれる「ゼミ形式」を取り入れています。
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少人数制なので、深めた疑問や素朴な疑問も、その場で解決できます。
なお、もし応募者が多数となった場合は、クラスをいくつかに分けて少人数にしますし、どのクラスも塾長やプレミアムコースの講師が担当しますのでご安心ください。
また、単発ではなく2~3ヶ月にわたって連続する授業なので、継続的なサポートで、自分では気づけない悪い記述の癖も克服できます。
敬天塾ではこのゼミ授業を2018年から行っておりますが、生徒様の成長を著しく感じます。
毎回の授業で「ライバルよりも鋭い意見や、深い考察結果を発表しよう!」と準備して臨むことになるので、競争しながら成長できるのです。
これまでに合計で数十名の生徒様とディスカッションを重ねておりますが、毎回のように新しい気づきをもらえております。
優秀な生徒様ほど、「誰よりも鋭い意見を述べよう」と思って準備してくださるので、講師陣もゼミ授業の開催を楽しみにしております。

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【映像授業】
敬天塾のノウハウを深く学んだ上でゼミにご参加いただきたいので、ゼミを受講される科目の映像授業はご購入いただきます。
ゼミとのセット割引での料金をご案内します。
※「映像授業コース」と同等の割引を予定しております。
※映像授業は翌年2月末まで視聴可能です。
【少人数ゼミ】
各2~3ヶ月の短期集中で各科目の6回ずつ。
①事前課題(良質な東大過去問、解答比較)
②解説とディスカッション、質疑応答
※欠席された場合、アーカイブ動画をご覧になれます。

□ 担当講師の評判や指導技術をチェック
□ 添削の有無・回数・添削担当者が誰かチェック
□ 質問時間はあるか・ 講師が回答してくれるのか
□ 講座以外の質問に答えてくれるか
□ テキストの中身をチェック(東大特化か?)
□ 夏を活かす戦略を示してくれるか
□ 自分の現状をしっかり分析できているか
□ 通期授業の延長のような性格があるか
□ 移動時間はどれくらいか
□ 復習する時間を確保できるコマ数か
□ 自習室は確実に利用できるのか
>詳細は「どうする? 夏期講習!」の記事(有料)
チェックリストそれぞれ、敬天塾の夏期講習だとどうか
□ 担当講師の評判や指導技術をチェック
→東大に特化したノウハウを持っているベテラン講師陣なので、ご安心ください。
□ 添削の有無・回数・添削担当者が誰かチェック
→プレミアムコースの講師が毎回、生徒様の答案を添削します。
□ 質問時間はあるか・ 講師が回答してくれるのか
→質問時間はあります。
プレミアムコースの講師が回答します。
少人数(各最大5名)で、1時間ほどの延長も可能なので、大変質問しやすい環境です。
□ 講座以外の質問に答えてくれるか
→科目の内容でしたら、夏期講習で取り扱う問題以外の質問にもお答えします。
□ テキストの中身をチェック(東大特化か?)
→テキストも動画も、すべて東大特化です。
ゼミでは主に東大の過去問を扱います。
東大過去問以外を扱う場合も、東大の傾向に合った問題を選んでいます。
□ 夏を活かす戦略を示してくれるか
→ゼミでは生徒様お一人お一人の課題も明確になり、その課題を克服するための勉強方法も相談できます。
□ 自分の現状をしっかり分析できているか
→この夏にどの科目のゼミを受けるのが良いか、ぜひオンライン(Zoom)の入塾説明会でご相談ください。塾長がヒアリングした上で、ご提案しす。
□ 通期授業の延長のような性格があるか
→敬天塾の授業は「映像授業」と「ゼミ授業」のみで、他の通期授業はございません。
よって、夏だけ講座を取っていただいて、全く問題ありません。
□ 移動時間はどれくらいか
→オンラインなので、移動時間ゼロ分です。
自宅で受講できます。
□ 復習する時間を確保できるコマ数か
→ご予定の空き具合で、調整してください。
なお、授業課題(予習量)は科目によっては、かなり多い量となります。
具体的に知りたい方は、お問合せください。
□ 自習室は確実に利用できるのか
→残念ながら、オンライン塾ではないので、自習室はございません。
ただ、自習室目的で予備校に通う生徒様からは
・席がそもそも空いていない
・いつも同じ環境でやると自宅と変わらず
集中できなくなる
・うるさいグループの人がいる
・自分には不要な授業にも出るように促される
・空気がこもっていて居心地が悪い
などの問題点がよく報告されます。
自習室目的での夏期講習の受講は慎重になさってください。







Q.授業課題は多いですか?
A.科目によっては、かなり多い量となります。短期間でその科目を仕上げてしまうと思って、取り組んでいただければと思います。
Q.参加者に求められる学力のレベルはどのくらいですか?
A.履修済みであり、基礎的な知識がある程度覚えられていると望ましいです。不安な方は、お早めにご相談ください。
Q.ゼミ授業を欠席した場合のフォローはありますか?
A.アーカイブ動画をお送りして学んでいただくことが可能です。
ご自身の答案を提出済みであれば、動画内で講師や参加者からのフィードバックももらえます。
Q.映像授業を視聴できるのは、夏期講習の期間だけですか?
A.いいえ。今年度の東大受験が終わる2026年2月末までご視聴いただけます。
Q.どのようなデバイスが必要でしょうか?
A.一般的なスマートフォンやタブレットがあれば受講できます。
wi-fi環境があると良いかと思います。
また、タブレットを使う方の場合は、プリントを印刷しない方もいらっしゃいますが、紙で勉強したい場合は印刷環境があると便利かと思います。
最近の東大生はタブレットを使いこなして大学生活を送る方が非常に多いので、良い機会だからとタブレットやノートアプリを導入される方もいらっしゃいます。
Q.受講までの流れを教えてください。
A.【STEP①】お問合せ
HPのお問い合わせか公式LINEのメッセージでご連絡ください。
【STEP②】無料の入塾説明会(Zoom)
・塾長に無料で学習相談もできます。
・受講するかどうかは即決不要です。数日考えて下さい。
※無理な勧誘はいたしません!
※映像授業だけ(科目特訓ゼミを受講しない方)はこのSTEP②を省略して、振込先の問合せだけでもOK!
【STEP③】映像授業の受講スタート
・お振込みいただけたら、映像授業を視聴できるページのURLとパスワードをお知らせします。
【STEP④】科目特訓ゼミの事前課題を提出
・事前課題がある科目は解いてご提出いただきます。
・匿名の「解答比較」を事前に配布する科目では、分析をしていただきます。
【STEP⑤】受講スタート
東大合格のために、一緒に取り組んでいきましょう!


敬天塾への入塾を検討してくださっている方のために、個別での説明会を開催しております。
サービスのご説明や質疑応答の他、
無料で「塾長に学習戦略相談」を体験できます。
「この科目、何から手を付けたら良い?」
「この教材のこの使い方、東大対策になる?」
「こんなに忙しいけど、両立できる?」
など、悩みをご相談ください。
生徒様の状況に合わせて、お答えします。
入塾説明会は約30分~1時間ほど、
オンライン(Zoom)です。
できれば生徒様と保護者様が一緒に参加していただけると良いのですが、どちらか御一方でも大丈夫です。
お気軽にお問い合わせください。

\お申し込みはこちら▼/
