敬天塾の理念

なかなか良くならない日本

今の日本では、偏差値が高い人が、良い大学に入り、良い就職をし、世の中を動かす重要なポジションに就いていきます。しかし、そのような人たちが、自分のことばかりを考えて働いたらどうなるでしょう。

当然、社会は良くなりません。

そして残念ながら、今の日本では、自分と同じように他人を大切にすること、社会のために働く大切さを教わることはありません。

そのため、なかなか日本が良い方向に進まなくなってしまっています。

 

社会をよくするリーダーを輩出する敬天塾

敬天塾は、日本を良くする人材を輩出するために作られました。

東大に合格しただけで「自分はすごいんだ」「自分は偉いんだ」と思う人がいます。しかし、果たしてそうでしょうか?

 

東大に合格した努力は素晴らしいでしょう。しかし、受験はゴールではありません。大学でも様々な学びを得て、社会に出てそれぞれの分野で影響を及ぼすでしょう。

特に東大生は将来、重要なポジションに就く人がたくさんいます。その人達がやましい心で働けばすぐに社会は悪くなりますが、誠実に働けばすぐ良くなります。

敬天塾は、まさに社会を良い方向に導けるリーダーを輩出するためにあるのです。

敬天塾の由来と理念

「敬天塾」の由来は、西郷隆盛が好んで使った「敬天愛人(天を敬い人を愛す)」という言葉です。天とは、お天道てんと様や自然の摂理、神様など人智を超えた存在のことだと思ってください。

東大に合格したくらいで自分が偉くなったと勘違いするのではなく、自分より偉大な存在を認めて謙虚になり、努力を怠らず、社会のために一生懸命に力を発揮できる人になってほしい。

これが「敬天塾」の理念です。

憧れの東大に合格する方法やポイントはもちろん教えますが、東大合格の先に輝く未来と、素晴らしい社会を作っていきたいという方は、ぜひ弊塾の門を叩いてください。敬天塾のコース案内はこちら

 

また、弊塾の理念に共感し、共に良い日本を作りたいという方は、スタッフ募集ページもご覧ください。

『西郷南洲遺訓』敬天愛人(第21条と第24条)

第二十一条

道は天地自然てんちしぜんの道なるゆゑ、
道〔=人として正しい生き方〕とは、天地自然の法則なのだから、

講學こうがくの道は敬天愛人けいてんあいじんを目的とし、
(私たちの)勉強〔=学問〕は「天を敬い、人を愛する心〔=敬天愛人〕」を学ぶことを目的とし、

身をしゅうするに
自分自身の人格を磨く〔=身を修める〕にあたっては、

克己こっきもって終始せよ。
「自分自身(の甘え・弱さ)に打ち勝つこと〔=克己〕」を始めから終わりまで徹底しなさい。

おのれつの極功きょっこう
己に克つことの究極の到着点は、

毋意いなし 毋必ひつなし 毋固こなし 毋我がなし」とへり。
(『論語』にあるように)「(主観的な)思い込みをしない、無理押しをしない、物事に固執しない、自己中心的に動かない」ことだ。

そうじて人は己れに克つを以て成り、
およそ人間というものは、自分自身(の甘え・弱さ)に打ち勝つこと〔=克己〕によって、成功し〔=物事を成し遂げ〕、

自ら愛するを以てやぶるゝぞ。
自分を愛しすぎる〔=甘やかす〕ことによって、失敗するものだ。

古今ここんの人物を見よ。
古今の(歴史上の)人物をよく見てみなさい。

事業を創起する人、その大抵たいてい十に七八しちはちまでは能く成しれ共、
事業を立ち上げる人は、その事の大抵全体の7割から8割までは成し遂げることができるけれども、

のこり二つをおわりまで成し得る人のまれなるは、
(しかし、)残りの2割を最後まで成し遂げられる人が滅多にいないのは、

はじめは能く己れをつつしことをもけいするゆえ
最初のうちはよく自分を慎んで〔=謙虚に〕物事を厳かに〔=敬って慎重に〕取り組むため、

こうも立ちあらわるゝなり。
功績も出て、名前も世間に知れ渡るのである。

功立ち名顯るるにしたがい、いつしか自ら愛する心おこり、
(ところが、)成功して有名になるにつれて、いつの間にか自分を甘やかす心が生じ、

恐懼きょうく戒愼かいしんゆるみ、
(初心を忘れ、他者や物事に対して)恐れ慎む〔=謙虚な〕気持ちが緩み、

驕矜きょうきょうようやちょうじ、
傲慢な気持ちが次第に増長し、

その成し得たる事業をたのみ、
その成し得た(過去の)事を自負し(過ぎて自惚れ)、

いやしくも我が事を仕遂しとげんとて、
なんとかして、自分の事業を成し遂げようとして、

まずき仕事におちいり、ついに敗るるものにして、
(その結果、)拙いやり方に陥り、最後には失敗するもので、

みなみずかまねくなり。
すべては自分(の傲慢さ)が招いた(結果)である。

ゆえに己に克ちて、
それゆえ、(常に)自分自身(の甘え・弱さ)に打ち勝ち、

ず聞かざる所に戒愼かいしんするものなり。
(誰も)見ていない、(誰も)聞いていない場所〔=心の奥底〕で(あっても)、自らを戒め慎むべきなのである。

第二十四条

道は天地自然てんちしぜんの物にして、
道〔=人として正しい生き方〕というのは(人間が勝手に作ったルールではなく、)天地自然に由来するものであり、

人はこれを行ふものなれば、
人間はこれ〔=この道〕を実践すべき存在であるから、

天をけいするを目的とす。
天〔=天地自然の道理・人智を超えた偉大な存在〕を敬うことを(生きる上での)目的としなければならない。

天は人もわれも同一に愛し給ふゆゑ、
天は、他の人も自分も(命あるものをすべて)平等に愛してくださるから、

我を愛する心をもって人を愛するなり
自分を愛する心をもって、人を愛するのである。自分を大切にする(のと同じ温かい)心で、他人のことも大切にしなければならない。

PDF版のダウンロードも可能です

【動画】卒塾生インタビュー

約13分の動画です。

【動画】理念と塾名の由来 塾長インタビュー

約5分の動画です。

【動画】敬天塾がなぜ東大文系に完全に特化しているか

6分弱の動画です。

【動画】塾生心得②塾長インタビュー

当塾には、「塾生心得」という十ヶ条があります。いくつか気になる項目について、塾長が動画で語りました。
今回は②【やる気」や「本気」はまだ甘い。「その気」の自分であれ】
3分強の動画です。

【動画】塾生心得④塾長インタビュー

当塾の「塾生心得」十ヶ条のうち、気になる項目について、塾長が動画で語りました。
この④は特に、とーっても大事な考え方です!!
今回は④【見えるものに飛びつくな。見えないものにこそ、本質が宿ると心得よ。】
4分40秒の動画です。

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