【中学受験で決まる東大受験38】「罠」に注意!? 受験学年の夏は取捨選択の夏である。勝利の夏にするために!

いよいよ勝負の夏休みが始まりました。どこの塾でも、過去に経験したことがないレベルの長時間授業・大量課題が連日目白押しで、親子共々疲労困憊になるのが受験生の夏です。

ただ、ここで注意すべきことがいくつかあります。現時点でSAPIXオープン1位を余裕でとる子には無用のアドバイスではありますが、その他の方は、小6夏の「罠」にくれぐれもご用心ください。

先程も申し上げたように、大量の課題や長時間授業が連日連夜課されるということは、則ち、復習の時間や自分で立てた弱点補強計画を遂行し得ない恐れが出てくるということです。そして、体調管理も例年以上に注意せねばならない昨今、睡眠時間を2〜3時間に減らたりしようものなら夏風邪に苛まれるリスクも高くなります。

また、あまり知られていませんが、各大手塾さんの志望校別コースの問題が、本当に「志望校対策」になっているのか要チェックです。

与えられた問題をただ漫然とやれば合格すると思われていませんか。本当にその問題は志望校に受かるために必要なのでしょうか。

え!?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。一例を挙げます。某大手塾さんの駒場東邦コースの問題を昨年目にしました。ですが、駒場東邦では決して出題されないようなレベルの難問が多く散りばめられていて驚愕しました。

なぜ、このような事態が生じるかといいますと、

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