社会人の東大再受験

スタッフOです。

近年、社会人の東大再受験生が増えている。学びたいことが見つかった、一度は諦めた東大進学の夢を叶えたくなった、自分の限界に挑戦したくなったetc、再挑戦の理由も多種多様である。

こうした傾向を、筆者はとても良いことだと考える。人間、死ぬまで学び続けることのできる動物なのだから。目標に向かって走り続ける人ほど美しいものはないし、目標に向かって努力する人は、永遠に青春を謳歌できるとさえ思っているからだ。

では、志を持った社会人の方が、東大で学びを得ようとする場合、どのようなルートが考えられるのだろうか。

1つ目は、もし他大学を卒業されているのであれば、学士入学という制度がある。大学3年次に編入するもので、例年、若干名の募集をかけている。詳細は、志望する学部の教務掛にお問い合わせいただきたい。

2つ目は、研究生や科目履修生という方法である。特定の授業分だけ授業料を支払って聴講する制度だ。東大生になれるわけではないが、東大の授業の醍醐味を知り、より一層モチベーションを上げた方も存じ上げている。

3つ目は、大学院進学だ。社会人から東大に進まる方には、たとえば製薬会社で研究をしていたが、もっと深く探究することを欲し、東大の大学院をご受験されるような方もいらっしゃる。

そして、4つ目は、現役高校生たちと同じ東大入試を受験するというものだ。こちらが一番オーソドックスであり、1年生から学べる点、大学生活を楽しみたい方は是非にトライしていただきたい。お仕事をしながらという方であれば、現在の学力状況を把握した上で、東大入試に必要な知識やスキルが何なのか徹底分析することが求められる。そうした際に、敬天塾といった東大受験に長けた塾もご活用いただければと思う。

敬天塾は皆さまの夢の実現を心より祈念しております!

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