東大対策問題集 現代文 詩・エッセイ編②
目次
東大対策問題集 現代文に関する解説
現代文の攻略法とは
現代文なんて、どうせやっても伸びないでしょ?
と思っていませんか?
敬天塾では、そんな現代文の常識を覆すべく、求められる答案レベルや、その到達方法について日夜研究を重ねてきました。
そこでたどり着いた結論の1つが、「1問を完璧に」です。
現代文を解くとなると設問1~4を連続で解かなければならず、時間がかかります。しかも採点が難しく、添削をお願いしようとも返却される頃には忘れてしまう。
これでは、なかなか現代文の解法について極められません。
現代文は、数学や英語に比べて、解法のパターンがたくさんあるわけではありません。しかし、なぜ皆解けないのかというと、1問を完璧にすることなく、何となくの理解で進んでいるからでしょう。
中途半端な理解のまま、難問も解いたところで実力はアップしません。まずは1問で良いので徹底的に本文を読み込み、最高の答案を作ってみてください。
そこから道が開けます。
東大対策問題集 現代文とは
ということで作成したのが「東大対策問題集 現代文」です。
形式としては「数百字の短い文章に対して設問1つ」としています。
これなら、本文のどこから要素を引っ張ればよいのか悩むことはありません。「あれ?この内容、どっちの設問でも使えるぞ。」なんてこともありません。
いきなり東大入試のレベルにチャレンジするのではなく、まずは「東大対策問題集 現代文」で仕組みを単純にした設問に取り組んでみてください。
読んでわかる解説、読んで活かせる解説
各問題に対して、敬天塾が作成した答案例も載っていますし、解説も載っています。特に解説にはかなりこだわりました。
現代文の解説によくありがちなのが、「本文の内容の解釈がダラダラ続いて、突然答えが登場して、どうやって答案を書けばよいかわからない」というもの。
解説を読んでもわかった気にすらなれない、という苦い思いをしてほしくないため、可能な限り我々が答案を書き終えるまでの思考のプロセスを丁寧に書いています。
他の現代文の解説とは一味違う感覚を味わってもらえることと思います。
問題の難易度もわかりやすい
それぞれのタイトルについている★の数は、大雑把な難易度です。
他の科目と違い、難易度が分かりづらいのが現代文ですが、今回は本文と設問が1対1になっていることで、難易度がかなりわかりやすく理解できると思います。
簡単なレベルから難しいレベルまで試すことで、その違いを体験できますし、難易度の違いが分かるということは、本番でも「難しい問題は適当に、簡単な問題は丁寧に」などの作戦が練られるようになるということです。
現代文がどのように難しく作られるのかを体験してみてください。
評論文編と、詩・エッセイ編を用意
東大入試の第1問で登場するような評論文形式と、第4問で登場するような詩・エッセイ形式をそれぞれ用意しています。
評論文に関しても、平易なものから重厚なもの、論理展開が遅いものから速いものまでさまざま用意しています。論理の流れが追えなくて困っている人でも、ちょうどよい練習になるはずです。
詩・エッセイ編では、登場人物の心情を答える問題や、雄弁な行間を読み取る問題など、やはり様々なパターンを用意しています。苦手にする人も多いので、基本的な解法なども解説で丁寧に書いています。
詩・エッセイ② 難易度★★★★☆
問題
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