論理本の活かし方⑤
こんにちは。嫁です。
『ビジネスで差がつく論理アタマのつくり方』(ダイヤモンド社)をご購入くださった方、ありがとうございます♡
文章を書くのが苦手な方のうち、「言いたいことがまとまっていない」「テーマがぶれてる」と言われる方にオススメのポイントをご紹介します。
それらは論理力と、ものすごく関係があるんです!
ぜひP.23を熟読していただきたいです☆
本にも書いてあるように、主人の現代文の指導はとっても評判が良くて、多くの生徒さんが目からウロコをボロボロこぼしています。
さて、あなたの書いた文章を見直してみましょう。
見直すポイントはP.23に書いてある①②③ですよ。
文章ごとに、①②③を書き込むか、色分けすると明確になるでしょう。
①②③に当てはまらない「その他」があれば、「その他」だと認識してください。
その上で、大事なのが「接続詞」です。
例えば①の主張をしたいときは、「たしかに」「もちろん」などの接続詞を使うと、理解しやすいですね。
続いて②の主張をしたいときは、「しかし」や「けれども」などの逆説の接続詞を挟みます。
③の主張をしたいときは、「なぜなら」「というのも」などの接続詞が合うでしょう。
笑わせたり感心させたりするために、敢えて「その他」の内容を入れたいときは、「余談ですが」「ちなみに」などの接続詞を入れると、わかりやすくなりますね。
ちなみに(←早速この接続詞♫)、会社でプレゼンテーションの研修を受けた時に講師の先生が仰っていました。
パワーポイント1枚につき主張は1枚。そしてその1枚1枚をめくる時に言う「接続詞」で、プレゼンテーションのわかりやすさが大きく変わるそうです。
今日はこの辺で〜。