おかべぇ先生の「勇者に贈ることば」 VOL.4【毎月20日掲載】

塾や学校で自信を失った全ての人へ

関東地方も梅雨入りをしました。鬱蒼とした天気が続くと、気持ちまで滅入りますよね・・

ここ最近、大手の予備校さんに通われる方から受験相談のご依頼を多くいただきます。そのなかで、多くの方が、塾や学校の先生に貶されたりダメ出しをされたりして自信を失っていることに気づきました。

そこで、今日現在、自信を失っている全ての方にアドバイスを贈りたいと思います。

【よくあるご相談①】

自由英作文を書いて提出しても、予備校の先生が示した解答以外は全てバツにされてしまいます。そればかりか、質問に行っても、「こんなものもわからんのか!」と怒鳴られ、結局答えてもらえませんでした。英作文が嫌いになりました。

(回答)

こうしたご相談が非常に多く寄せられます。正直、令和に入っても未だにそんな教師がいることに心痛めています。

まずお伝えしたいことは、東京大学に入学したいのなら、東大の先生に気に入られる英文を書けば良いのです。その予備校教師は、東大の採点官ではありません。

そもそも、「自由英作文」は、自らの意見を何らの制約なく「自由に」自分の言葉で英語で伝えることに目的があります。それにもかかわらず、「俺のやり方に従え」「俺の答え以外は正解ではない」という教師の発言は、「教育」ではなく「暴力」でしかありません。

東大受験に至るまで、不安や孤独で胸がいっぱいの受験生に対し、さらなる追い討ちをかけるような者とは付き合わないことです。塾側に頼んで別の講師に変えてもらうなり、別の校舎に変えてもらうなりしてみてください。

知恵の館記事でも科目別の対策は載せていますし、個別指導やベーシックコースもありますので、あわせてご検討ください。一人一人の隠れた能力を開花させる契機が「教育」の果たすべき役割なのです。一緒に、自己実現に向け頑張っていきましょう!

【よくあるご相談②】

6月6日の東大模試でボロボロの結果になってしまいました。正直、受かる気がしません・・どうしたら良いでしょうか・・

(回答)

まずはじめに、東大模試は「東大入試」ではありません。そこを全身の細胞たちに徹底理解させてください。

そもそも、すらすらと問題が解ける人には東大模試を受けさせません。時間の無駄だからです。また、知識量が乏しく、問題の意味すらわからない人にも東大模試は受けさせません。その時間で基礎の叩き込みを図った方が時間対効果に富むからです。

では、東大模試の御受験を薦める層はどなたかというと、

□ 時間をかければ問題が解ける人

□ 解答解説を読むと「あ、そうだった!」と思い出せる人

□ 自分にとって居心地の良い場所でばかり勉強をして外部環境に慣れていない人

□ 時間内に仕上げることを日頃訓練してない人

□ 解答順序の確認や、試験中のアクシデントに迅速に対応できるかの訓練をしたい人(リスクマネジメント目的のシミュレーション)

□ 東大合格に手が届きそうで、何かが足りず手が届かない人(その原因を炙り出す必要がある人)

といった方々に推奨しております。

そして、今回の模試で、「できないもの」や「気づき」を多く見つけられたのですよね? これは、ものすごくラッキーなことだと思いませんか? 模試受験の目的を達成できたのですから。

「できないもの」と「できるもの」を仕分けるのが勉強です。そして、「できないもの」を「できる」ようにするのが勉強です。それ以上でもなければ、それ以下でもありません。

【よくあるご相談③】

最近、不安に駆られてばかりで、勉強が手につきません。学習計画もうまくゆかず、友達を見ていても、自分は全然ダメだなと落ち込んでばかりです。どうしたら良いでしょうか。

(回答)

不安に感じるのは、自分の人生に一生懸命に向き合っている証拠です。ただし、皆さんの人生は、脳がつくりだした不安という名の幻影の中にはありません。

そして、「隣の芝生は青い」という諺があるくらい、人は他人のことをいつも気にしています。ですが、この世の誰ともあなた自身を比べてはいけません。それはあなた自身への最大の侮辱だからです。あなたが比べるべきは、過去の自分だけです。

でも、心が落ち込んで何も手がつかないことってありますよね。私にもあります。そうした時には、自分より小さなものに目を向けて見てください。道端の草花や小鳥さん、小さな虫さんやわんちゃん・ねこちゃんでも構いません。自分より小さいものに目を向けて、そこに意識を集中させてみてください。心が落ち着きやすくなります。

加えて、計画表を一旦破り捨ててください。「今日の午前中は〜」「この30分で〜」といった具合に、直近の数分〜数時間に限定して、小さな目標を打ち立ててみてください。そして。それが成功したら、自分を思いっきり褒めて、美味しいスイーツなど自分にご褒美をあげてください。

少し話は変わりますが、山歩きの鉄則をご存知ですか。山で遭難した時、多くの人は下ろうとするんですが、山というのは綺麗な円錐形をしているわけではありませんので、下ったところで、深い谷や沢で迷子になりやすくなるんです。ですので、山で遭難したら、とにかく、その場で休むか「上へ行け」と言うんです。ただし、視点は頂上に向けても、意識は「目の前の一歩」だけというのも大切です。

これって受験勉強にも通じる考え方だと私は思うんです。辛い時、苦しい時、誰にでもあります。「もう、私には東大むりなんじゃないか」「やったってしょうがないよ・・」と、自分を陥れてしまいがちです。そんな時は、苦しい時こそ「上へ行け」を実践してください。そして、視点は上に向けても、意識は「目の前の一歩」にだけ集中してください。

大丈夫! あなたが、自分自身を信じる心を失いさえしなければ、必ずや栄光の日々は訪れます。BELIEVE IN YOURSELF!

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