通塾無しで東大に合格することは可能です!
しかし、前もってリスクを知っておくことが重要です。

ネット上には「とある東大生」の塾・予備校に通わずに合格した体験談はいくつも見かけますが、
「多くの東大受験生を指導してきた講師」による深い話を入手することは困難でしょう。

このページは、プロとして長年、多くの受験生を指導してきた講師が執筆しています。
通塾なしの大学受験を検討している方は、ぜひ参考になさってください。

(編集部注)敬天塾のPRが含まれています。予めご了承ください。

学習戦略面の問題

① 学習題材(参考書)選びをネット情報に頼り翻弄される

浪人や再受験が決まり、「よし、勉強始めるか」となっても、何から始めて良いのかわからず、出だしで不安に駆られるのが自宅浪人生あるあるです。
そのため、アマゾンの参考書レビューや、SNSやYOUTUBEなどで乱立する参考書ルートマップ情報に基づき、参考書を大量に買い漁ります。

「よし、これを全部やったら東大合格だ!」と意気込み、とりあえず2〜3周しようと試みるも、たいていは挫折。
仮に、完遂できても、模試で結果が出ず挫折。

そうして、しまいには、東大に受かるには才能がなきゃダメだと、安易な才能論に逃げ始めるのです。
結果的に大量に購入した参考書は本棚の肥やしになり、ブックオフやメルカリで綺麗なまま売りさばくことになります。

ちなみに、筆者はこれまで参考書や予備校テキストなどを総計2500万円以上かけて集めてきました。
ドラゴンイングリッシュの筆者の竹岡先生も英語教材だけで1000万円以上はかけたとおっしゃていました。

その中で感じたことは、各参考書には強みや弱みがあり、微積分の章は良いけれども、軌跡の説明は全然なっていない、など個性があるということです。

具体例を一つ挙げましょう。たとえば、整数問題。
多くの参考書ではおまけ程度に数題載っているだけです。
これでは、ストックすべき定石が明らかに足りません。

これを受験生が分析することは困難ですし、参考書ルートマップを提示している方も、「本当にその参考書を自分で使ったんだろうか」と思うコメントをよくされています。
大量に散在する情報のなかから、「宝」と「ゴミ」を見分ける眼を養うことなど、一受験生ができるでしょうか。
結局は、運に委ねることになるわけですが、たった一度の人生を、そのような運に委ねてよいものでしょうか。運が悪かったで済むのでしょうか。

心臓の病気には循環器の専門医、胃の病気には消化器の専門医、医学では、このように専門領域を細分化して治療にあたります。
責任ある治療をするためには専門家に委ねた方が良いからです。
もちろん、循環器の先生でも、消化器のことはわかりますが、どんな状況にも即応できるわけではありません。
だからこそ、消化器の先生に紹介状を書くわけです。命に関わることでもありますから。

受験もたった一度の人生の貴重な時間を投じて行うものです。
その後の運命も大きく変わります。
後悔の念で心を痛め精神を病んでしまう人もいます。
それなのに、専門家に相談しないのはおかしな話ですね。

→ だからこそ、東大受験に熟知した戦略家が徹底してつくりあげた東大文系合格のための授業で、体系的に合格エッセンスを学ぶことが重要。
何十年と受験勉強できるのなら、我流でやってもかまいませんが、1年で決めたければ敬天塾の門を叩いてください

② 戦略なき学習計画の危険性

東大受験において最も深刻な問題は、戦略なき学習計画です。
モチベーションが高くても、何をどこまでやればよいのか分からなければ空回りするだけです。

近年、SNSやブログ等でルートマップが溢れています。
YouTubeやスタサプなどの映像教材も入手しやすい状況です。
つまみ食い的に活用する人もいますが、これらには3つの重大な問題があります。

1. 東大対策の特殊性を理解していない
・共通テストや一般私大なら通用する方法論でも、東大文系では通用しない
・「どの大学にも通用する真の学力」を目指そうとするとかなりの遠回りになる

実際、東大にも一橋にも京大にも合格できるチカラを身につけるなどというのは、プロ野球とプロサッカーと格闘技の3つのチャンピオンになりたいと言っているようなものです。

2. 計画の硬直性
・想定外の事態(体調不良、教材不足など)で計画が頓挫しがち
・一度決めた計画に固執して挫折する悪循環

最近では、計画表を代わりにつくってくれ、進捗をコーチしてくれるタイプの塾も増えてきました。
初級レベルでは知識の暗記などを明確に目標設定して実践することが容易で、効果も実感しやすいものです。
しかし、中級レベルに至ると頭打ちになります。
青チャートを何十周もしたのに模試で点数が取れない、英単語や英文法を覚えたのに過去問が解けないなど、多くの受験生が行き詰まりを感じています。

3. 個別最適化の欠如
・画一的なテンプレート提供に留まり、個人の特性や状況に応じた柔軟な調整ができない
・計画は生き物であり、状況に応じて変化すべき

自分のことを知らない人が容易にベストフィットな計画を立てられるはずもありません。

そもそも、計画というものは立てても完全には上手くいかないものだという理解が必要です。
戦略は生き物であり、刻々と変わる状況の中で、最適な方針も変化していくものです。
計画は頓挫することもあることを「計画」の内に入れておくことも重要です。

(参考) 敬天塾の知恵の館で、塾長が「計画」についての詳細記事をアップしています。

→東大文系受験では「計画を立てること」自体は重要ですが、それは柔軟で戦略的なものでなければなりません。
 天才的な例外を除き、東大に特化した専門的な戦略指導が必要です。

③ 東大受験に特化した有益な情報が手に入らない

独りで勉強していると、東大に特化した有益な情報がなかなか手に入らず焦ることがあると思います。
では、予備校に行けば手に入るかというと、NOです(笑)。
筆者は多くの東大専門塾に生徒としても講師としても行きましたが、鉄緑会なら未だそこそこ有益な情報が手に入るものの、その他のところ塾や予備校ではネット情報の域を出ないものばかりでした。
そうした不遇な体験があったからこそ、敬天塾の知恵の館では、東大受験生が喉から手が出るほど欲しい情報をご提供しています。

たとえば、

  • 東大入試と東大模試の採点基準の違い
  • 東大の足切り分析リアルタイム情報
  • 東大の試験会場の様子
  • 東大模試の必要性

などです。地方の塾は、国立医学部信仰があり、東大文系対策などコスパが悪く、お金にもならないから、やりたくないというところが多くあります。
ですので、東大理系の合格者を出せても、東大文系の合格者はほとんど出せていません。
文系よりも理系の方が講師がああだこうだと手取り足取り指導しなくても済みやすいのです。

→ですが、これでは、地方と都心の情報格差は一向に縮まりませんから、敬天塾がひと旗あげることにいたしました。
東大文系受験のパイオニアとして、皆様の合格を全面的にバックアップいたします!

物理的環境の問題

④ 自習室の確保が難しい

家で勉強すると集中できないという自宅浪人生は多いと思います。
そこで、自習室目的で予備校に行かれる方もいらっしゃいますが、

  • 席がそもそも空いていない
  • 現役生優先の座席はガラ空きだが、浪人生は利用できない
  • いつも同じ環境でやると自宅と変わらず集中できなくなる
  • うるさいグループの人がいる
  • 空気がこもっていて居心地が悪い
  • コロナやインフルのリスク                                                                                                                                                  

といった問題点がよく報告されます。
そのため、予備校に通いながらも有料自習室を別途契約される方も多いと思います。

→ 勉強場所については、予備校生であろうが、自宅浪人生であろうが、いつの時代も皆悩むもの。

メンタル面の問題

⑤ 同じ志を持つ仲間がいないから、孤独に陥りがち

現役生が受験に有利と言われている理由の一つに、メンタルがあります。
みんなと一緒に勉強できるから、息抜きもできるし、学校の体育の時間に良い汗を流してリフレッシュもできるからです。
ですが、宅浪生は人と話す機会も減り、囚人のような生活になって、精神が崩壊してしまうこともあると言われます。
他の受験生の動向がわからない、どんな気持ちなのか知りたいなどの欲求にかられます。

ただ、残念ながら、予備校に通っても、腹を割って話せる相手が見つかるわけではありませんし、意外に思うかもですが、予備校生は淡々と自分の勉強を進めるだけで、誰かと一緒に行動したり話し合ったりすることはほとんどありません。
同じ高校の浪人生グループや、はなから合格するつもりのないダメ浪人生ぐらいが、廊下でペチャクチャ喋っている印象です。

ですので、不安を共有できる相手など容易に見つかりませんから、結局、入塾しても5月ごろには退塾していくのです。
とはいえ、「人は心」ですから、心が沈んでしまっては、受かるものも受からなくなってしまいます。

→そこで、敬天塾では、

といった、東大受験生の悩みや葛藤を等身大の姿で書き表した体験記をご提供しております。
かなりの字数で、その時期その時期に合った内容をご案内しておりますので、きっと、心を落ち着かせるのに役立つことでしょう。

⑥ 4〜6月の倦怠期・9〜11月の動揺期に適切なケアがなされない

浪人生あるあるですが、早い人で4月、多くの人はGW前後、遅い人で梅雨の時期になると、「やる気がしない」「自分には現役生よりアドバンテージがある」「受験の天王山は夏だから、夏に全集中すればいい」といった具合に、
根拠なき方針に基づき勉強が散漫になったり、
何やっていいかわからないと言って茫然自失気味になったり、
3月に打ち立てた壮大な学習計画が早くも頓挫したことへの嘆きや怒りから鬱状態になったりします。

そうして周囲にアドバイスを求めると、たいていは、「予備校に行って生活リズムを整えよう」と言われるわけですが、生活リズムを整えるだけであれば、早朝のコンビニバイトでもやればいいわけです。
予備校に行ったら生活リズムが改善されるわけではありませんし、予備校に通っても、毎年、4〜6月に多くの受講生が教室から神隠しにあったかのように消えていきますので、予備校に100万円払えばなんとかなるという考えは捨て去るべきです。

なぜに、倦怠期が起き、なぜに秋口に動揺期が起きるのか。受験生心理が関係しており、ここは自宅浪人生や独学で勉強する再受験生が独力で自己解決することは難しかったりします。
そうして、受験すら出来ずに夢を諦める受験生が毎年数万人は生まれるのです。

→ 敬天塾には受験生の倦怠期や動揺期に、知恵の館などを通じて励ましや解決策を適宜情報提供しております。
過去の東大合格者たちが一筋縄にはいかない苦労のなか、どのように立ち直ったのかを知り、さらには、塾長の特別講演会でモチベーションを上げることもできます。
何浪もしていた女の子が敬天塾のシステムで見事合格を果たすなど、効果は抜群です。
相談できる人がいるのはどこの塾でもそうでしょうが、相談した上で適切なアドバイスを示してくれる、進むべき進路を示してくれることが、東大文系対策では重要なのです。
受験勉強で独り苦しんできた人ほど、敬天塾の価値がわかると思います。

⑦ 年齢の壁・差別・孤独

まずは、こちらのケースをご覧ください。

Aさん

Bさん

Cさん

東大に毎年2桁出す中学に進学。
中2の時に大病を患い、学校を休みがちになる。ストレートで卒業するも病気療養のため、大学受験の勉強スタートは20歳から。
有名東大塾での通塾を希望するも年齢制限により入塾拒否される。

三大予備校に通うも、東大対策に特化しておらず、全範囲が終わるのが受験直前の1月だと説明を受け違和感を覚える。
z会の通信添削くらいしか受けられず、思考の体系化を図れず。

東大受験に関する情報も何もわからず。毎日ネットで情報を集めるも、大した情報を得られず鬱気味になる。

そんな折、たまたま東大数学2016年の大問解説をググっていた時に敬天塾の解説記事を見つける。
誤魔化しのない解説と、塾長の東大受験体験記が話を盛ることのない等身大の内容で親近感を覚え、希望を見出す。

親の介護のため離職。29歳で東大再受験を決意。
東進やz会東大マスターコースに問い合わせるも年齢の関係で入塾拒否。資料提供も拒否。
駿台や河合や代ゼミに問い合わせるも、東大対策に特化した少人数選抜クラスは年齢制限ありとのこと。一般クラスなら入塾可能と言われるも、学費が140万円近くになり、断念。講習だけスポット的に参加することも考えるが、受講したい講座はいずれも年齢制限あり。

仕方なく、19歳だと偽って体験授業に行ったが、気持ちは若くとも、明らかに周りの現役生や1浪生の中で浮いていて、気恥ずかしさから15分で退散。
自宅学習にスライドするも、市販参考書では思考体系を組むことは難しいと悟る。
漫然と問題を解いても、東大に確実に受かる力はつかないと感じる。
良い塾を見つけても、名古屋や大阪など遠方にあったり、全科目の指導は難しいと言われたり、高額であったり。
受験とは異なる年齢の壁で心が折れそうになる。

地方の公立高校出身。
1浪時に、東大専門塾に電話をかけるも、現役生のみと言われる。
例外的に東大模試でA判定なら1浪生でも入塾可能と言われるが、そもそもそんな学力はなく、仕方なしに大都市の予備校に通う。だが、東大対策に全くなっておらず不安に。
英語の先生も英作文、英語長文、英語構文と担当講師がバラバラで教え方が全部異なり、数学の先生も6人の先生が分担して教えているため統一的な理解が出来ず、ツギハギだらけの状態に。
チューターに相談しても、東大受験すらしていない人なので、ネット情報にあるような当たり障りのないことしかアドバイスが来ない。

ほぼ自習室目的のために通塾。
そのまま1浪の受験失敗。
2浪目は別の予備校に入ったが、こちらも東大には特化しておらず、4月〜8月までは、分かっていることをだらだらと解説され、結局は自習室で勉強。
東大模試ではD判定。

そのまま3回目の東大受験も失敗。
予備校で現役生からバカにされるような眼差しを向けられる。家に引きこもりがちになる。

いかがでしたでしょうか。
再チャレンジに寛容になってきたと言われますが、予備校業界の悪しき慣例で、現役合格至上主義的なところがあり、19歳〜20歳では既に「おじさん・おばさん」として、入塾すらできないのが現実です。
また、多浪生や再受験生に比較的寛容であった三大予備校も、再受験生と現役生同士の刺殺未遂事件などがあってからは、現役優先の流れになっており、浪人生や再受験生は事実上、「陸の孤島」に置き去りにされているのが実情です。

ですが、上記のケースのように、人生いろいろ。
様々なキッカケで東大受験を志す人がいます。
これって、すごく素敵なことだと私は思うのです。
出自や性別や年齢というものは、自分ではどうすることもできないものであり、それを理由に差別的な扱いをするというのは人権保障の精神にも悖るものだと私は思います。
志ある予備校難民を救いたい。
敬天塾が知恵の館を立ち上げた理由の一つです。
良質な情報は坐して手に入るものではありませんが、坐して手に入れられれば、まだ見ぬ新たな世界の扉を開くこともできると信じて。

 

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