【世界一早い東大模試解説】2017夏 駿台実戦 文系第2問
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今日は、駿台の東大実践、文系第2問です。
ここいらで、趣旨説明
東大模試解説も、回数を重ねてきましたが、言い忘れていたので、一言。
(というか、僕の数学の問題解説は、ずっと同じスタンスなのですが)
このブログで僕が書いている数学の解説は、美しい解答や最短の解答は紹介していません。
受験生が教科書の内容を一つ一つ丁寧に抑えて行った時に、最も自然な発想で解く解答
なので、僕のブログでは、教科書の解法になるべく準拠して、「愚直」に解くとしたら、こうなるというのを、意識しています。
愚直に図を描く
では、解説に入っていきましょう。
この問題、問題がシンプルかと思いきや、なんだかわかり辛い設定ですよね。
「鋭角三角形になる3点を含む4点」を選ぶ確率って、こんな問題を解いた事がある受験生は、いないのではないでしょうか?
正直言って、良くわからない。
だから、僕がこの問題を試験会場で見たなら、愚直に図を描き始めるでしょうね。
ということで、いつもは最後に貼り付けるのですが、今日は始めに手書きの解答をご覧ください。
(1)では、正6角形のうち4点を取って出来る図形が、3パターン
(2)では、正8角形のうち4点を取って出来る図形が、8パターン
全て載っています。
はっきり言って、これを全部書いて見つけていくのは、かなり面倒なんですが、書かないと分からないので、全て調べました。
駿台の解法は、これを日本語の文章で上手く説明し、短文で終わるようにまとめていますが、いきなりあの文章は書けないでしょう。
やはり、愚直に調べて、一つ一つ検討するのが良いと思います。
逆に、上のように、全てのパターンを網羅して書いてみたら、わかり易いと思うんですよね。
いかがでしょう?
確かに鋭角三角形になるパターンは少ない
手書きの解答では、全てのパターンを示した上で、鋭角三角形を青色で書き込んでおきました。
するとよく分かると思いますが、(1)では3パターンのうち1つ、(2)では8パターンのうち3つが、鋭角三角形を含みます。
意外と、厳しい条件なんですね。
これら一つ一つに対して、回転して同じになるパターンが存在するか確認して、場合の数を数えます。
正6角形なら最大6パターン、正8角形なら最大8パターンずつ存在しますね。
講評
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