合格者インタビュー⑦
敬天塾から東京大学に合格者した生徒さんの言葉をご紹介します。
※合格者のうち、掲載許可をいただいた生徒さんのみ掲載しております。
【合格者情報】
年度:2022年入試
科類:理科一類
出身高校:開成高校
敬天塾卒業時:現役
◆大逆転合格を1年で果たされたわけですが、敬天塾が立てた戦略案の何が寄与しましたか?
「まだ手をつけていない科目、特に理科などは高三になってから始めても能力次第で無限に伸びる可能性があるので勉強する」という戦略案に従い、物理をやった結果、三ヶ月ほどですぐに成績がとれるようになりました。その後は物理や数学などの比較的得意な科目で点数を取ることを軸に勉強を勧められたので幾分気が楽でした。
◆おかべぇ先生の言葉で印象に残っていることはありますか?
自分に「才能がある」とおっしゃって頂いたお陰で、自信がつきました。
◆戦略アドバイスで一番伸びた科目は何ですか。なぜ伸びたと思いますか?
物理が圧倒的に伸びました。東大模試の成績が8点から40点まで伸びました。おそらく「物理をやってみるといい」というアドバイスがあったことや、自分が個人的に比較的物理が気に入っていたことにより、勉強を続けやすかったからかと思います。これを見ている人も自分の好きな科目をやるべきだと思います。
◆鉄緑会にも通われていましたが、敬天塾のアドバイスが役立ったことを教えてください。
鉄緑会のように、あり得ないほど多量の参考書や問題集を配布してしまうと、それをこなせる人はとても伸びますが、逆にそれによりやる気が削がれてしまうこともあります。
実際にはあれほどたくさんの問題集を何周もこなしたりする必要はなくて、「今自分が何をやっているのか」を理解しながら問題集をしっかり解き、復習をすることで、「一度解いた問題をもう一度出たら必ず解けるようにすること」が大切だと思います。
◆敬天塾を検討している方へ何か一言あれば、どうぞ!
おかべぇ先生は受験の途中で様々なアドバイスや応援をしてくださり、塾講師としての技量が素晴らしいだけでなく、それを超えたモチベーターとして働いてくださるので、その面でもおすすめです!
◆判定が悪くて東大なんて無理なんじゃないかと思っている後輩たちへ何かあればどうぞ!
僕は正直最後まで判定があまり良くなくて、現役での受験を諦めかけていました。でも本番は緊張していても最低限のパフォーマンスを維持するために、「名前と受験番号を書いたら自分の中では一旦合格」ということにして、あとはひたすらに続けてきた問題をいつも通り解くだけでした。
結果、なぜか僕は合格したので良かったですが、今考えると秋模試の結果の後に英語を再び本格的に始めたのが良かったのかなと思います。
実感として、多分、模試毎に一段階ずつ判定をあげることは、メンタルが挫け続け無ければ可能です。そしてなんなら判定なんて本番の自分のコンディションに比べてたら些細なもんです。本番挫けること無く、問題に立ち向かえば必ずや勝機は生まれるでしょう。