全集中 「合格の呼吸」伍ノ型〜 猛進と盲信〜

「生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠り、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、なんとか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これこそ大事なのだ。」

これは戦国時代の名将 織田信長の言である。壱ノ型で「覚悟」弍ノ型で「本気度と戦略」の重要性を問うた。字面は違えど、本質は織田 氏の金言に通ずるものがある。さらに申せば、

一生懸命に努力して結果が出ると、自信になる。

一生懸命に努力せず結果が出ると、奢りになる。

一生懸命に努力せず結果も出ないと、後悔だけが残る。

一生懸命に努力して結果が出ずとも、次に繋がる経験は残る。

のである。

各々が打ち立てた高き目標達成に向け猛進せよ。そして、徹底した自己分析と過去問分析に基づき築き上げた戦略、並びに己の合格可能性を迷うことなく盲信し、合格を掴み取ることが勝者たる条件なのだ。

ただ、ここで注意すべきことがある。試練を乗り越えようとするとき、決まって、ある種の罠が待ち構えている。

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