論理本の活かし方⑨

こんにちは。嫁です。

『ビジネスで差がつく論理アタマのつくり方』(ダイヤモンド社)をご購入くださった方、ありがとうございます♡

今日はP.32の「同じものは覚えなくてもよい」法則についてです。

これは暗記に関してだけでなく、問題演習でもそうですね。
問題集で、解説を読まずに解けた問題には筆記体でOKと書いていって、次に同じ単元を解き直す時はOKが無い問題のみを解いてたなぁと思い出しました。
(筆記体にしてたのは、その方が微妙に書くのが速いから)

言わば「できる問題は解かなくても良い」法則ですかね。

主人曰く、そのような工夫を自然とできる人は成績が良いそうです♫

さて、社会人の仕事に当てはめて考えると、どうでしょうか。
仕事では、「それはできるから、もうやらない」とは言えませんね(笑)。
既にできる作業も繰り返し行わないといけないですね。

私は既にできる作業については、自分に対して「違う」基準を求めると良いと思いますよ。
少しでもスピードを上げる、少しでも効果を高めるなど、工夫を繰り返していくんです。
「挑戦」してみてください。
P.49にある「自分に100点を出すな」の考え方ですね☆

前任者から受け継いだ方法を習得したら、自分で工夫して、異動などで受け継ぐ時には後任者にその方法を教える。
そうすると、自分がその仕事を任されて良かったなって感じます♡

もし可能なら、「同じ」業務を繰り返すのではなく、まだできない・やったことがない仕事を「挑戦」していくことをオススメしますよ。
そうすると自分の器が広がっていきます♫

さて、「同じものは覚えなくてもよい」法則には注意点もあると思います。

研修を受ける際、末学の知識であれば、「知ってるー」と聞き流して良いです。
PCスキルの研修とかだったら。

でも本学の研修であれば、「知っているか」ではなく「常にできているか」を自分に問いたいです。
というのも、大いに反省した経験があるんです。

コミュニケーションの心構えなどを教わっていた時、頭でっかちに「そんなの知ってる」と聞き流していて、上から目線になっていた時期がありました。身に付いていないのに。
(高学歴の人ほど、やってしまいがちかなって思います)

今では、そういう態度は講師の方に申し訳ないなって思います。

謙虚に、素直に、受講したいものですね☆

では今日はこの辺で〜。

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