全集中 「合格の呼吸」壱ノ型 〜 覚悟 〜

東大入試まで既に1年を切っている。

その事実の受け止め方は各人で異なるであろうが、本気で合格を勝ち獲ろうとしている受験生は最大攻勢を既に3月からかけている。駒場や本郷の試験会場では、現役生も浪人生の区別もない。点数を叩き出した者だけが正義である。

東大模試でA判定を叩き出しても落ちる人は相当数いる。東大入試で0.1点足りずに落ちた人でも翌年20点足りずに落ちることもある。これが「受験」である。

受験「戦争」とはよくいったものではあるが、人生を賭けた闘いを前にして、次のような弱音や戯言を平然と述べる者がいる。こうした者は、確実に後半で失速すると約束しよう。

①「私には才能がありません。超有名進学校出身者でもありません。親も高卒や短大卒でDNA的にも不利で勉強に人一倍時間がかかります。なので、今年は落ちてしまいました。」

②「苦手な教科が多くて、受験直前に時間も足りなくて落ちてしまいました。なので、今年は1年あるので、たぶん大丈夫だと思います。それでダメなら、もう1浪することも考えています。」

③「浪人生で、予備校に入りましたが、授業にはついていけているので、予習と復習だけ頑張りたいと思います。」

④「私は現役生で、学校の進路も遅いので、現役合格できるか不安です。進学塾には通っています。質問もしていますが、それで大丈夫でしょうか。」

⑤「私は超進学校の出身者なので、ポテンシャルはあると思います。ですが、暗記が苦手で、点数はいつも取れません。中学受験の頃から暗記は苦手です。暗記さえなければ東大合格を果たせると思います。」

⑥「私は、どうしても1日に8時間は睡眠をとらないといけません。勉強時間は、1日に10時間はやるようにしています。周りからはすごく勉強していると言われますが、どう思われますか」

⑦「東大を第一志望としていますが、伸び率が悪ければ直前で京大や一橋あたりに下げたいと思っています。最低でも早慶には行きたいなと思います。そうした戦略をどう思いますか」

⑧「東大や医学部に受かる人は優秀な人ばかりです。自分のようなバカが受かるとは正直思えません。でも、合格をしたいです・・」

ひとまず、上記8つのよくある受験生の弱音・戯言について、順次お答えしたい。

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