論理本の活かし方⑦
こんにちは。嫁です。
『ビジネスで差がつく論理アタマのつくり方』(ダイヤモンド社)をご購入くださった方、ありがとうございます♡
今回は第5章P.133《方程式の文章題は「翻訳」の作業》を深掘りします。
この「翻訳」って、社会人になってから、とっても役に立つと思うんです!
「翻訳」は相手の発言や様子から「問題」を見抜いて、どの公式で解決するかの作業とも言えると思います。
つまり
「カウンセリング能力」や
「後輩を引き上げる力」にも繋がります♫
もちろん、数学の問題とは違って、
本音を引き出す質問力や声の調子や仕草から読み取る力も必要なので、より高度ですが。
例えば恋愛相談にのったとしますね。
そこで考えるんです。
この子は勇気が足りないかな(足し算が必要)、
この子は余計なプライドが邪魔してるなぁ(引き算が必要)、
あの子とこの子を引き合わせると面白いかも(かけ算してみる)、
あの子とこの子はこんな共通点があるな(因数分解の割り算ができる)。
四則演算できちゃいますね☆
P.85の《日常に溢れる、言語としての数学》も参考にして、考えてみてください♫
ちなみに、会社で問題解決の研修を受けた時に習ったのですが、問題解決は
「1の3乗」がポイントです。
一人称×一次情報×一歩先
つまり
人任せにせず自分が動き、
人伝てではなく直接情報を集め、
問題が大きくなる前に手を打つ!
数字を言語として扱うのって楽しいですね☆
では、今日はこの辺で〜。