勉強に対する姿勢の違い 弱点を見つけることを繰り返そう!
スタッフKです。
突然ですが、以下のAさんとBさんの、勉強に対する姿勢の違いは何だと思いますか?
Aさん「英語に関して、オススメの教材を教えてください。」
Bさん「英語の〇〇が苦手です。オススメの教材を教えてください。」
Aさんは、他人に自分の受験勉強法を委ねてしまっています。
こういう方は、「やらされ」意識がわいて、勉強の効率が上がりにくいです。
Bさんは、己を知ろうとしています。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というように、己を知ることは戦略的に勉強するうえで、とっても大事なことです。
こういう方は、「これやりたい」という意識がわいて、勉強の効率が上がりやすいです。
Aさんが普段意識しているのは、「勉強をすること」かもしれません。
「今日は何時間勉強した!」で満足しているタイプです。
Bさんが普段意識しているのは、「実力(入試で点数を稼ぐ力)を上げること」です。
そのために、以下のサイクルをしています。
勉強する→弱点(こういう力が不足)を見つける→課題に適した教材を探す
→勉強する→弱点(こういう力が不足)を見つける→課題に適した教材を探す
→勉強する→弱点(こういう力が不足)を見つける→課題に適した教材を探す
→勉強する→弱点(こういう力が不足)を見つける→課題に適した教材を探す
→(以下、同じ繰り返し)
「自分の弱点を見つけよう!」と思って勉強すると、勉強の仕方が変わります♪
また、実力が足りない部分を自分で見つけて、克服したら、成長実感がわくので、ますます勉強のやる気がわいてきます♪
自分の弱点が見つかったら「ラッキー!」です。
小さな弱点を1つ1つ克服していくことが、東大入試という大きな壁を乗り越える「階段」となりますよ☆