東大文二の受験生が最低限知るべき6個のポイントまとめ

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東大文二の受験生が最低限知るべき7個のポイントまとめ

今日は文科二類(文二)です。

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<地下は食堂になっている、安田講堂>

 

①基礎情報

基礎情報はしっかりおさえよう

定員:353名
倍率:約3倍(つまり約1059名を超えると、センターの足切りが発生)
合格者:361名(2018年)
進振り:主に経済学部(他学部への進学も可能)
入試科目:外国語、数学(ⅡBまで)、国語(現古漢)、地歴(日本史、世界史、地理から2科目)

②一番理系っぽい

文二は進学先が経済学部です。
そして、経済学は数学をバリバリ使います。東大文系受験者は、2次試験に数学を使うとは言っても、数学が苦手で嫌いな学生が非常に多いです。

個人的な感想だと、別に文二志望だからと言って、数学が得意な生徒が進学するイメージはありません。

しかし、経済学は数学が非常に重要。
よく「経済学部は数Ⅲくらいのレベルは軽く使うのだから、覚悟しておけ」なんて言いますが、本当です。数Ⅲは微積分が主なのですが、経済学部も微積分が非常に重要です。
もちろん、専門的に勉強することになると、数Ⅲどころのレベルでは足りません。

ここを知らないで受験して合格すると、あとで困るでしょう。お気をつけてください。

ちなみに、全然関係ない余談を挟むと、心理学も数学を使います。
心理学は統計学を基礎にして話を進めるので、単なる興味で心理学を専攻すると数学の壁が立ちはだかって挫折というのは、アルアルで。
気を付けてください。

③定員が一番少ない

文系の定員をひとまとめにすると、

文一:401名

文二:355名

文三:487名

ですから、文二が一番少ないですね。

これは、単純な数字の比較をしただけですが、ここで通説。
「定員が少ない方が、受験は難しい。」
というものがありますが、東大に関してはあまり関係ないです。

確かに、国公立大学の学科によっては、定員5名なんてところがあり、人気が高くなると非常に難しくなりますが、東大に関しては気にしないでよいのです。

④難易度が高いわけではない。むしろ低かったこともある

というのは、難易度を決定する指標は、定員や倍率ではなく、合格最低点だからです。
例のごとく、こちらをご覧ください。
東京大学(東大)の合格最低点の推移(文系)2018年(平成30年)まで

何度も載せますが、東大の文系に関しては、合格最低点にかけ離れた差はありません。
受験する側にとっては、文一とその他の10点差が気になるのですが、大きな視点で見れば変わりません。
例えば、理三とその他の理系の差に比べれば、誤差みたいなレベルです。
詳しくは理三の記事へ詳しくは理三の記事へ

ちなみに、文二と文三は、今でこそほとんど難易度が変わらないといわれますが、僕が現役生だったころ、つまり15年前ほどは、文二が一番入りやすいといわれてました。
実際に合格最低点が低かったのです。
ということで、定員と難易度に関係はあまりないということが分かったでしょう。

⑤就職に有利

文二は就職に有利と言われます。
それもそのはず、経済学部に進学するのが主だからです。

文一は、官僚や公務員が多く、もちろん就職する人も多いのですが、専門で学んできたのは法律です。
対して文二は経済学部ですから、その中でお金の回り方を学んでいたとなれば、企業としても安心感があります。
一般的に、経済学部は就職に有利なんて言われたりしますが、東大でも同じことがある程度言えるでしょう。ただ、個人的には東大というだけで就職には有利だと思うのですが。

ということで、経済学部は、文二以外からの進学も人気でした。理系からも数学を使うということで入りやすいですしね。

⑥理三、文一、猫、文二

これは、もう死語になっているのですが、面白いので書いておきましょう。
私が東大に通っている時によく言われたのがこの言葉
「理三、文一、猫、文二」です。
これは「ヒマな順番」を表した言葉です。

今はなくなった制度なのですが、かつて東大には
「単位さえ取っていれば、どんなに点数が低くても指定の学部に進学できる」という制度がありました。
文一⇒法学部
文二⇒経済学部
理三⇒医学部医学科
の3つです。

その他の文三、理一、理二はどうなるかというと、定期試験の成績によって希望の学部や学科に進学できるという制度があったので、入学してからも受験勉強のような世界に放り込まれたのです。
(今は、どの科類に進学しても、受験勉強のようになります。)

つまり、指定のある文一、文二、理三は高得点を取らなくても進学できるわけですから、相対的に勉強しなくなります。
よって、この3つの学生は「ヒマだ」とレッテルを貼られていたのです。

そして、文一、文二、理三のヒマ科類を、さらにヒマな順に序列をつけます。

理三は、理系の実験があり、放課後にエンドレスで残される可能性があるため、忙しい。
文一は、公務員試験などでダブルスクールに通う学生がいるので、忙しい。
文二は、何もないので、究極にヒマだ。

この文二のヒマさ加減を表現するために、あえて突然脱線しますが、
東大の1~2年生が通う駒場キャンパス周辺には猫がたくさん生息しています。
道の脇に横たわってアクビをしている、見るからに暇そうな猫なのですが、
その猫よりも暇そうにしているのが文二の学生だ!

ということで、ヒマな順に並べ替えると
「理三、文一、猫、文二」となるのです。
つまり、文二をイジっている言葉なのです。

今は、文二の学生も一生懸命に勉強しないと進学できない制度になったので、このような事態にはならないと思いますが、かつてはすごい時代があったものです。

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