センター試験で、少しでも緊張をほぐしたい人に有益な情報 その2
やるだけやってみろ!!
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センター試験の緊張ほぐし
昨日に引き続き、センター試験で緊張しない情報を提供しようと思います。
センター試験の本番で、緊張してしまったら、折角蓄えた実力が発揮できません!!
だから昨日の書いた通り、問題が解けるようになる事よりも、緊張しない事の方が大切なのです!!
さて、今日ご紹介するのは、身体動作を駆使するというものです。
昨日ご紹介した、「ネガティブな事を考えずにポジティブな事を考える訓練をする」というのは、心理の事を心理で解決する方法ですね。
これも非常に有効な方法なんですが、それだけではありません。
心理の事を心理以外で解決する方法もあります。その筆頭が身体動作ですね。
心と体には非常に密接な関係があります。
落ち込めば背中が丸くなりますし、嬉しい時は笑顔になる。起こった時は体に力が入って、拳を握ったりしますね。
これらは、心が体に影響を与える例です。
しかし逆に、体が心に与える影響も非常に大きいのです。
例えばマンガなんかで、何かモヤモヤしたことがある時に、丘に登って大声で叫ぶシーンなんてありますよね。それでスカッとした気分になります。
カラオケで好きな曲を歌うと、ストレスが解消されるし、登山をして頂上に上ると晴れやかな気分になります。
このように、体が心に与える影響もあるのです。
だから、全力で走っている時に悲しくなることは難しいし、病気で入院している時に元気いっぱいにもなりにくいのです。
このような法則を逆手にとれば、ある程度、心理状態をコントロールする事が出来ます。
それこそ、試験の当日はちょっと早起きして公園で全力で走ってみるとか、いかがでしょう?
試験会場に向かう、受験生の列をちょっと外れて、回り道しながら5分くらい小走りしてみるだけでも、気が紛れると思います。
試験会場の建物で、階段を登ったり下りたりするのだって、足を使います。
よく言われてるのは、深呼吸ですね。深呼吸は、体をリラックスさせる効果があるのが実証されてるらしいので、これもオススメです。
僕はよく、生徒にあるストレッチ方法を教えているんですが、スランプで困っている生徒をすぐに脱出させたことがあります。
空手の正拳突きを20本くらい力いっぱいするとか、ちょっと体に力を入れるような事をすると、良さそうです。
別に、深呼吸しても緊張がほぐれなかったら、軽くストレッチしてみて、それでもだめなら・・・と、いくつか方法を試して一つでも当たれば良いわけです。
短時間ですし、お金もかからない。
ただ単に不安なまま時間を過ごすなら、いくつか試してみましょう。応援しています!!