今年(2021年)の東大入試は特に注意すべきな理由と対策法4つ

今年(2021年)の東大前期試験に関して、留意すべき点について

大きな傾向に変更はないものの、少しずつ変化を伴う東京大学の前期試験ではありますが、今年に関しては、外部のイレギュラーな状況変化があり、前期試験に関しても大きな変化が起こると考えられます。

そこで、敬天塾では想定しうる事態について、検討を行い、一部ここに記そうと思います。

なお、以下全て「想定事項」であり、予測ではありません。そのため、実際の入試において、下記の内容とは違う出題がなされば場合も、敬天塾は一切の責任を負いません。

受験生は合格率を高めるために、あらゆるシミュレーションをすべきと考えていますが、そのシミュレーションの一つとして考慮すべき事項としてお読みください。

追試実施の決定を受けて

コロナウイルスに罹患した受験生に対する配慮から、共通テストの実施回数が一度増えました。(6月頃に決定)
これを受け、東京大学も前期試験の実施回数を一度増やす必要に迫られ、9月17日に、東京大学が前期試験の追試実施を決定しました。

東京大学HPのリンクはこちら
令和3年度入学者選抜(前期日程試験)の追試験日程について

この資料の中で、東京大学はこのように述べています。

新型コロナウイルス感染症に罹患した入学志願者の受験機会を確保するため、前期日程試験の追試験を下記の日程で実施します。
理科三類の面接試験は、2 日目の試験終了後に実施する予定です。
令和 3 年 3 月 22 日(月)
令和 3 年 3 月 23 日(火)

これに関して、敬天塾では、(追試ではなく通常の)前期試験への影響も小さくないのではないかということで、想定しうることをここの記そうと思います。

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