2020年度文系数学第1回

こんにちは、スタッフAです。
今日は、文系数学の第一回目の授業でした。

1年間の授業の中でも特別大事だという今回は、数学の解説のレシピ化について重点的に教わりました。
問題を解いて、解説を読むだけでは、未知の問題に遭遇したときに対応できません。 

日々、出会った問題の解説をレシピ化しておくことで、似たような問題が出題されたときに解き方を記憶から引き出すことができます。

問題を解くときは、常に、レシピ化を意識することが大切なんですね。

また、平井先生は、読解と精読の違いを理解することも大切だと考えています。

たとえ、数学の問題でも、文字として書かれている情報を読み取る「精読」だけでなく、書かれていない情報も読み取る「読解」ができるようにならなければいけません。

他にも
・数学と受験数学は違う
・教科書は読め→レシピ化するのに役立つ
・過去の似たような問題を脳内でググれ
・情報は保存されているだけでなく、整理されていないと意味がない
など、東大を受験する上で、日々意識するべき、いな、呼吸のように意識しなくともできて当然のことを教わりました。

次回に向けて、宿題も出ましたが、それも問題を解くことを目的としていません。レシピ化することや行間を読むことが目的です。自分がどれくらいレシピ化できるのか。今からたのしみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)