2020年度日本史第一回

こんにちは、敬天塾スタッフAです。
今日は、敬天塾の2020年度最初の授業(日本史)が行われました。
まずは、平井先生が日本史選択を薦める理由を解説してくれました。
・地理や世界史と比べて記述の行数が少なく勉強しやすいこと
・4問ともほとんど同じ対策で通じること(例えば、英語はいろいろな出題方法があるようです)
・平均点が高いこと
が理由です。詳しく知りたい場合は、「日本史、世界史、地理のうちどの2つを選択すべきか」の記事をご覧ください。

その後、東大受験で求められる基本的な考え方を教わり、ゼミ形式で歴史上の有名な出来事について考えました。
東大受験日本史で求められるのは、知識のひけらかしではなく、資料を読み取り、知識を補いながら、論理的に説明する力です。。まったく知らない出来事について問われても、与えられた資料を分析すれば、設問に答えられます。もちろん、前提となる基礎知識は必要ですが、知識だけでは答えられない問題が出題されるんです。
事実だけでなく、事実と事実の間のストーリーに思いを馳せたり、学者の通説を知っていたりすることが大切です。

授業の後半は、参加した生徒全員で、「十七条の憲法」について話し合いました。
みなさんは、十七条の憲法がなぜ作られたかわかりますか。生徒からは
中央集権にするため
→お金が必要だから
→どうしてお金が必要なのかな
→軍事力を高めるため
→どうして軍事力が必要なのかな
→そういえば、十七条の憲法は604年だから、589年に隋が中国を統一した後だ
→隋が攻めてくることを警戒したからだ
と、事実から論理的にストーリーを組み立てて結論を導くことができました。

「間違っているかも」と不安になることはありません。
途中、ぼくも「遣隋使は最初の一回は相手にされなくて、その事実をなかったことにしているから、他国に認めてもらうために法律が必要だったんじゃないかな」とぼんやりした知識で意見を出しました。
大きく間違っていたら邪魔になりますが、そうやって議論を深めることが大切だと感じました。
先生から提案されたお題だけでなく、生徒から庚午年籍と庚寅年籍の違いや社会主義と共産主義の違いについて質問があり、みんなで話し合って、それぞれの知識と考え方の共有をすることができました。
このコラムでは、これからも授業内容を紹介していきます。ただ、あくまで参加したぼくの目線です。平井先生の指導方法や考え方をより正確に知りたい場合は、平井先生の記事をお読みください。

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