地理11月②ヨーロッパの産業まとめ

こんにちは、スタッフAです。
今回は、授業中に東大の過去問3問と東大模試2問を解きました。時間制限があると、自分の問題を解くスピードが基準に満たないことがよくわかります。
今回は、ヨーロッパとロシアに関する問題を扱ったので、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スウェーデン、スペイン、ロシア、ベネルスク3国の産業についてまとめました。

 

イギリス
首都ロンドンは生活用品などの生産
バーミンガム 鉄鉱石産地でブラックカントリー(黒郷)と いわれた鉄鋼業地域。
ランカシャー地方 綿工業地域でマンチェスターが工業都市、リヴァプールが原料の輸入港 。
ヨークシャー地方 毛織物業地域 リーズが工業の中心。
スコットランド  グラスゴー、エディンバラは人件費が安価。外国企業が進出して先端産業。
ドイツ ヨーロッパ最大の工業地域
ルール地方 ルール炭田、ルール川の水運で重化学工業が発達。
エッセンとドルトムントは鉄鋼・化学工業
デュッセルドルフは金属・化学工業
ゾーリンゲンは刃物。
ライン川の中流にあるフランクフルト、マインツは自動車・化学工業
シュツットガルトは自動車とエレクトロニクス。
ザール地方 ザールブリュッケンはフランスのロレーヌ鉄山と結びついて発達。
ザクセン地方 ライプツィヒで機械・印刷工業、ドレスデンで機械工業。

フランス
北フランス 炭田と石油の輸入でダンケルクの鉄鋼・石油化学工業。
リヨン 絹織物。
地中海沿岸のマルセイユ、フォス 西アジアや北アフリカからの石油を利用した港湾立地 型の石油化学工業。
トゥールーズ 航空機産業(エアバス社)。
グルノーブル ボーキサイト産地。
ボルドーは港湾があって石油化学工業。

イタリア
アルプスの水力とポー川周辺の天然ガスで発達。
北東部から中部 皮革・服飾業
ミラノ 絹織物・靴・バッ グ・香水)。
トリノ 自動車・航空機・エレ クトロニクス産業。
ジェノヴァ 鉄鋼・造船業。
ヴェネツィアは化学・アルミニウム工業。
南部のタラント 鉄鋼・石油化学工業。

ベネルクス3国
ベルギー 北西部のリエージュなどは鉄鋼・化学工業。
首都ブリュッセル 繊維・金 属工業
フランドル地方 ブルッヘ、ヘント は伝統産業の毛織物業(じゅうたん)。

オランダ 北海油田の石油を利用
アムステルダムで 機械・造船・化学工業。
ロッテルダム(ユーロポート)は石油化学・造船業。

ルクセンブルク 鉄鉱石産地で鉄鋼業が発展

スイス アルプスの水力発電を利用。
バーゼル 化学工業と絹織物工業
ヌーシャテル 高級腕時計などの精密機械工業。

スウェーデン
キルナ、イェリバレ 輸出用鉄鉱石産。
イェーテボリ 特殊鋼による自動車(ボルボ社)・造船業。

スペイン
バスク地方 かつては鉄山があって鉄鋼業。
マドリード 自動車工業。

チェコ 石炭でガラス工芸が発達、プルゼニュにはビール業。
スロバキアで ブラチスラバの石油化学工業。
ポーランド シロンスク炭田があり、鉄鋼業。ワルシャワで自動車工業、グダンスクは造船業。
ルーマニア プロエシュティは原油産地で石油化学工業。
ハンガリー 西部はボーキサイト産出でアルミニウム工業。

ロシア
ソ連はコンビナート方式(鉄山と炭田が結びつき工業都市が成立)
1991年の解体後は民営化され古い設備が残され、技術革新が遅れる。
だが、豊富なエネルギー資源と鉱物資源を求めて、日本や中国など外国資本が投入されている。
豊かな石油と天然ガスを輸出して、2000 年以降は経済成長

ロシア西部 
サンクトペテルブルクの造 船・繊維業。
ノヴゴロドは化学工業。
ムルマンスクは不凍港で木材積出港。
モスクワは総合工業。
ニジニーノヴゴロドは自動車工業。
ヴォルガ・ウラル地方はボルガ川の水運とヴォルガ・ウラル油田。ヴォルゴグラードは金属工業。

シベリア・極東地方
クズネツク工業地域はクズネツク炭田、オビ川の水力発電、アバカンの鉄鉱石、チュメニの石油。
アンガラ・バイカル工業地域はチェレンホヴォ炭田、エニセイ川・アンガラ川の水力発電。
イルクーツクは機械工業・紙パルプ業、ブラーツクの紙パルプ業、ハバロフスクは製油・木材業、ウラジオストクの造船業・水産加工業。

ウクライナ
ドネツ炭田、クリヴォイログ鉄山、ドニエプル川で水力発電で鉄鋼業、農業機械工業。

アゼルバイジャン 
バクー油田、 バクーは石油化学工業。

ウズベキスタン
タシケントは綿工業・農 業機械工業。

カザフスタン
カラガンダには炭田があり機械工業。

次回もおたのしみに。

参照 帝国書院HP

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