数学第5回

こんにちは、スタッフAです!
毎週月曜日は、数学の授業が行われています。
事前に与えられた問題を解き、解説を読み込み、レシピ化し、別解を検討して授業に臨みます。しかし、18年ぶりに数ⅠAと数ⅡBに触れたぼくには、別解を検討するような柔軟な思考がまだありません。
ただ、問題を解き、解説を読み込んで理解をして、レシピ風のものを作成するに留まっています。早く、他の生徒と同じレベルに達しないといけないですね。

今回の範囲は、関数でした。
先生の作成したレジュメを(一部だけ)共有します。

1(略)
2 微分法
・積の微分法(fg)´=f´g+fg´
・合成関数の微分法(x+b)^n と(ax+b)^nの微分
・0の定義、1の定義
・微分法を利用した余りの計算

無理数や虚数を含むような解を3次関数に代入するときは、「割り算を利用した余りの計算」が活用できますね。

3(略)
4 3次関数
・3次関数は微分しないとグラフの形が分からない。
・f´=0の判別式の符号で形が変わる
・定数分離可能な形と、定数分離不可(よく場合分けする)の形でパターンが分かれる。
・極値を取る条件は、十分性チェックが必要
・極大値-極小値の変形

十分性チェックについては、前回も指導されたので、忘れないようにしないといけません。どんなときに十分性をチェックするのか、きちんと把握しておく必要があります。

5(略)

だんだんと、予習する問題の難度が上がってきています。今までは、自力で解くことができる、あるいは、解説を読めば解けるようになる問題がほとんどでしたが、ついに、読んでもわからない問題が現れました。
調べても、教科書や青チャートを読んでもわからないときは、すぐに質問ですね。
敬天塾の良いところは、授業中はもちろんのこと、平日・休日・昼夜を問わず、塾長に直接質問できることです。
今日も、わからない部分を写真に撮って送ると、すぐに電話をかけてきてくれました。
直接会わなくとも、紙に書いた計算過程を映像で共有できるので、容易に説明を理解できます。文明の発展により、先生との物理的な距離は、学力向上に影響しないと感じました。


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