数学6月②、領域図示
こんにちは、スタッフAです。
今回は、領域図示を扱いました。まずは、学んだことの一部を共有します。
・存在する範囲を図示する問題では、どの線も通らない点を一つ代入すれば、「1個飛びの法則」が使える場合がある。
・「式①と式②を同時に満たす実数x,yの値が存在しないような」は「解が存在しないような」と読み替える。
・ax+by+m=0,cx+dy+n=0のとき
平行条件 ad-bc=0
垂直条件 ac+bd=0
・置換したときは、範囲の設定が必要。解の個数は変わる可能性があるので要確認。
・図形が存在する条件が求められたら、文字を置いて、立式して、解を持つ条件に持ち込む。
・数学はプロセスに点数が与えられるので、記述は大切。受験後に「意外と採点がからい」という意見があるが、記述が甘いことが要因の一つだと考えられる。
そして、今回扱った問題を1問だけ紹介します。塾長の手書き解説付きです。
ここからが解答。
塾長の手書き解説。
次回は、解の配置(通過領域)です。