東大受験あるあるシリーズ 東大合格対策Q & A (その3)

スタッフOです。よくある質問に回答します。

Q 超進学校の人は、どのように塾を決めているのでしょうか。

A 超進学校の人でも上位層は、講師で選んでいることが圧倒的に多いです。先輩から受け継がれる情報網があり、そこが他の中堅校などとの違いでもあります。

たとえば、英語は平岡塾、世界史は荒巻先生、現代文は林修先生といった具合に科目ごとに通う塾を変える人が多い印象です。そうして学習を進める中で、東大数学に特化した授業は、敬天塾の平井先生の動画授業を購読しよう、論述力を磨くためにz会の通信添削を英作文だけ申し込もうといったことが出来る子は自分をしっかり分析できている子に多いですね。

ですが、超進学校でも上位2〜3割くらいでしょうか。残りは、通塾時間の手間も考え、鉄緑会一本でいく子もいますね。ですが、鉄緑会は浪人生を受け入れていないので、浪人すると大人数授業でも我慢できるのなら駿台や河合塾、少数精鋭指導や担当講師がコロコロ変わらないことを望むなら敬天塾といった選択をなさる方が多くなります。

このように、塾の選び方を一つとっても、情報収集能力や頭の使い方が高度に求められます。どこどこの塾に入ったら安泰という思考の持ち主は、超進学校には少ない印象が筆者にはあります。

Q 帰国子女なら、東大英語は余裕で満点でしょうか。

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