国語4月②古文2001年第二問

こんにちは、スタッフBです。

今年は、新たに古文の先生がひとり加わって、より深度のある授業が行われています。

 

 

まずは、東大入試2001年第2問の生徒の回答を使って、どのような場合に減点されるか検討しました。

以下、授業で学んだことを整理しています。

 

  • 東大入試2001年第2問(二)イ

教科書を確認すると「ものを」の訳は「〜が」ではなく「けれども」が無難である。

 

撥音便の後の「なり」は上が連体形でも伝聞・推定。

 

「現代語訳せよ」は、細かく品詞分解をして逐語訳することを心掛ける。

 

和歌で「身」が出てきたら、=我が身である。それを知っていることをアピールする答案にすると良い。

 

出家する人に「出家しないで」と引き止めるのは古文あるある。

 

  • 東大入試2021年落窪物語の読解について

車争いは古文のあるあるエピソード。

お祭りは数少ない娯楽のひとつであった。

従者同士の言い争いに主人が出てくることは基本的にはない。

「男ども少なくて」は少ない方が不利であることを示している。従者の人数で、その登場人物がどれくらい栄えているか分かるので。

「牛飼い」は特別身分が低いので、それにも触れられないということは、その主人は相当身分が高い。

 

 

 

  • 古文常識

出家したら俗世の身内とは2度と会えない話もできないかもしれないくらいの覚悟をして出家する。

 

出家前は、財産を分配し、世話になった人に贈り物をし、恋人との手紙を燃やし、挨拶をすることが多い。

 

自分の娘でも東宮妃などになると、敬語を使う。

 

出家すると言うと、たいてい驚くし、たいてい止める。

 

和歌では簡単に「死んだ方がマシ」と言う。

 

 

 

  • 解法の注意事項

目だけで読まない。作業しよう。

登場人物は囲む。

人物の直後に読点があれば、98%主語。

「て」「で」の前後は98%主語が同じ。

「を」「に」「ば」にスラッシュ。主語が変わりやすい。

「ど・ども・とも・で・も」は逆接の接続詞。何が逆接になっているのか確認する。

訳出するときは、文法や単語の意味、主語、目的語がわかっていることをアピールする。

 

  • 古文単語

「はて」

すっかり〜する

 

「ざらめやは」

打消 推量 反語で、強い肯定

 

「まねぶ」

真似をする、そのまま人に伝える、勉強するの3つの意味がある

 

「やら」

〜しつくす

 

「めやすく」

感じの良い

 

「ものを」

〜ので、〜だから 順接の確定条件

〜のに、〜けれども 逆接の確定条件

 

 

 

 

授業を受けて、まずは、古文常識や単語力を身に付けることが大切だと感じました。

 

 

 

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