数学6月③通過領域
こんにちは、スタッフBです。
今回は、通過領域です。
通過領域の解法
①解の配置=逆像法=実数解条件
②ファクシミリ論法=順像法=すだれ法
③包絡線
①解の配置は=0で降べきの順
②ファクシミリは、まずxを固定する。
次にy=で降べきの順。その後、yの最大値・最小値を求める。
③包絡線は=0で降べきの順。
次にtで微分。結果を元の式に代入すると、yとxの式が求められる。これが接する図形で、それを指定されたtの範囲で動かす。
包絡線でなぜ微分するのかはわからない。使える問題が限られるが、使えたらラッキー。
問題集では、①や②のどちらを使っているか書いていないので、解説を見ながら自分で判断する。
包絡線の減点されない答案例(赤字)。
過去には、包絡線で容易に解ける問題も出題されているので、習得が望ましい。