東大合格のための「戦略的な」併願校の選び方

東大受験との併願校、どうやって選ぶ?

皆さん、併願校はどのような基準で選ばれていますか。

大学で学べる内容や雰囲気の良さを元に、ここなら母校にしても良いと思える大学をチョイスされているなら理想的ですが、知名度や偏差値だけで併願校を選ぶと痛い目に遭うことがあります。

よく勘違いされている方がいらっしゃいますが、東大受験の勉強をしていれば、どこにでも余裕で受かるわけではありません。東大合格者の方でも早慶全滅の方はザラにいらっしゃいます

そこで、本記事では、東大受験をする上で、どのようにして私立の併願校を選ぶべきかを解説していきたいと思います。

東大対策に逸脱しない併願校戦略をとろう

東大一本でいくならば全ての可処分時間を東大対策に充てられるメリットはありますが、失敗した時のリスクもあるのは事実です。そこで、早慶上理といった上位私大の受験を念頭に置くわけですが、希望学部が明確な人とそうでない人もいますよね。

たとえば、法学部志望であれば、
早稲田大学法学部・慶應義塾大学法学部・上智大学法学部あたりを候補に置くことになるでしょうし、

学びたいことを見つけることに価値を見出すならば、東大に同じくリベラルアーツ系の
国際基督教大学・国際教養大学・早稲田大学国際教養学部あたりを志望することとなるでしょう。

このように学びを軸に併願校を選定するのであれば、受験校数は多くて4〜5校に収束するものですが、大学のブランド価値に重きを置くとなると、早慶上理の学部を受けまくることになります。

本稿では、それらの是非を問うわけではなく、いずれにせよ、東京大学を第一志望とする以上、東大対策と著しく逸脱した併願校戦略を採らないようにして欲しい、ということをお伝えしたいです。

たとえば、慶應の文系学部であれば英語・社会1科目OR数学・小論文が基本的な受験パターンです。しかも、英語の配点が200点と偏重しているため、英語で満点を取れば合格は不動のものとなります。このため、早稲田大学よりも対策が容易であり、東大受験生は経済学部などを併願することが多いです。

また、SFC(総合政策学部・環境情報学部)に至っては、「英語・小論文」や「数学・小論文」でも受験ができるので、進学校の生徒からは万が一の駆け込み寺とも言われています。(もっとも、灘高首席のTehu氏が理3合格確実と言われながら、夢を叶えるためSFCに進学した例からも、魅力的な学部であることは間違いありません。)

以上が、2020年までの様相でしたが、

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