オープン授業【東大地理】日本地理 各論第五講 〜 資源とエネルギー 〜

本講では、資源とエネルギーを扱います。

なんとも難しそうな話題に思えますが、我々が生きていく上で必要なものと考えていただけると親近感が湧くことでしょう。

電気の灯されたリビングで、大好物のお肉をガスコンロで焼く。お腹がいっぱいになったら、ちょっと自動車でドライブにでも。大切な人といつでも連絡が取り合えるようiPhoneも忘れずに。夜は綺麗なイルミネーションを見に山頂までケーブルカー。
こうした何気ない日常のすべてに資源とエネルギーが関係しているのです。

当たり前のように思える光景は、時代や地域が変われば、当たり前ではなくなります。
未曾有の東日本大震災が今から10年ほど前に日本を襲いました。
そのとき、計画停電が実施され、寒いなかで暖房もつけられない状態が続きました。

第8講でも扱う物流が途絶え、スーパーやコンビニの商品棚からは食べ物や水がなくなりました。公共交通機関も軒並み止まってしまい、自由に移動することもできなくなりました。これから、日本はどうなるのだろうか、という恐怖の気持ちと闘う毎日だったのです。

我々が自分らしく人間らしく生きていくために不可欠なもの、それが資源とエネルギーなのです。

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