敬天塾オリジナル_漢文句形テスト(覚え方のコツなどの解説付き)
漢文対策のファーストステップである句形は、確認テストで習得度合いをチェックしないと、覚えている「つもり」になりがちです。
「句法の本〔プリント〕を何度も見ているから大丈夫」と言ってしまうような、インプットで安心しちゃっている方は特に、アウトプットの機会を作りましょう!
市販の『ステップアップノート』『ジャンプアップノート』などの書き込み式ドリルもオススメですが、「句形〔句法〕別」の章立てになっていて、「詠嘆のページ」「使役のページ」などを認識したまま解くことになります。
それでは、本番で句形を見抜いて訳すのに比べて、簡単すぎます。
以下では、敬天塾オリジナル_漢文句形テストが①~④まであります。
各10問です。
まずは①②の20問を解いて、自分の課題を見つけてください。
そして知識があやふやだった句形をしっかり復習した後に、
③④を解いてください。
※③④は①②の類題になっています。
その他、「書き込み式ドリルの活用方法」と「東京大学 漢文の句形について」のミニコラムも載せております。(解答を見てしまわないように、敢えて問題と解答に間に入れています)
なお、敬天塾の塾生が解いたところ、最高得点は以下の通りでした。
①95点 ②100点 ③95点 ④95点。
難しめの問いも含まれていますが、
80点以上を目標にして、取り組んでいただければと思います。
(編集部注)以下のテストは映像授業【東大漢文 ランダム句形編】(東大漢文2024-2009年の句形一覧付き)にも含まれています。東大の傾向などを詳しく知りたい方には、映像授業の方がオススメです。
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