敬天塾オリジナル_漢文語彙テスト(オリジナル語彙一覧付き)

古文は単語を300語以上覚える受験生が多いですが、
漢文の語彙は100語ほど覚えておしまいにする受験生が多いように見受けられます。

では、東大漢文は約100語で太刀打ちできるのでしょうか?

3つの分類

東大漢文の過去問を分析すると、受験生が設問でミスする語について、
以下の3つに分類されます。
①漢文語彙として覚えていたら済む
②古文単語(の漢字・読み)から分かる
③熟語から類推できれば分かる

頻度としては、③(熟語からの類推)が一番多く、
次に①(漢文語彙)。
②(古文単語)は稀です。

しかし、対策の難かしさは、圧倒的に③(熟語からの類推)です。
③に比べたら、①(漢文語彙)・②(古文単語)は、はるかに簡単です。

しかも、①(漢文語彙)を多く覚えることで、
③(熟語からの類推)の力も向上します。

では、どんな教材を使って漢文語彙を覚えていけば良いのでしょうか?

漢文語彙が載っている教材

例えば有名どころの本だと、約100語しか載っていません。

もし以下の語の読みや意味がわからなければ、
まずは100語レベルの語を仕上げましょう!

・漢文常識語(左右・社稷など)
・多義語(与・輒など)
・副詞(勝ゲテ・固ヨリなど)

 

200語以上載っている本だと、どれが良いでしょうか?

残念ながら、本によって記載内容はかなり変わっており、「コレさえ取り組めば大丈夫!」と太鼓判を押せる本はありません。
(尚文出版の450語も載っている本もありますが、東大漢文向きではありませんでした。)

そこで、やむを得ず、敬天塾でオリジナルの語彙一覧を作成しました。

敬天塾オリジナル 漢文の語彙一覧(特長)

作成時に特に心掛けたことは、
・分類別にしたこと(和漢異義語・複合語など)。
・関連する熟語を備考欄に載せて、熟語からの類推力強化に資するようにしたこと
などです。

なんと語数は550語を超えます。

但し、「多すぎっ!」と思わなくて大丈夫です。

漢文語彙の中には、現代でも使われている語が結構あります。
「禽獣」「中庸」「乾坤」「畢竟」「長幼」「苟(いやしく)も」「いかんするともなく」など、
改めて漢文語彙として暗記しなくても、過去の読書などで既に知っていたよという語もあるのではないでしょうか?
(上記をほとんど知らない方は、現代文対策としても、学ぶことをオススメします)

まずは資料(合計で25ページ)を印刷して、
「漢字(+品詞)」以外を隠して口頭でテストし、合っていたものはマークを付け、仕分けしちゃいましょう!

知らない語が多い方は、重要な語彙には★マークを付けているので、それから覚えていくのも良いでしょう。

確認テストも複数用意しているので、
ぜひ①を解いてみて、漢文の語彙力不足を実感した後に、
語彙一覧などで勉強し、
②で成長具合をチェックしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)