2024年東大英語(第5問 物語読解)入試問題の解答(答案例)・解説

目次

【2024年東大英語第5問総括】2023年に続き、第5問はマイルドなエッセイが出題されました。ここでの失点は出来れば避けたいところ。

2024年の東大第5問では、歩くことをこよなく愛するジャマイカ出身の筆者がアメリカで受けた人種差別について語ったエッセイが出題されました。
2022年度にはジェンダーをテーマにした物語文が出題され、
2023年度入試では刑務所の必要性について子供達と対話するメッセージ性の強いものが出題されました。

それらと比べるとアメリカの人種差別というわりとメジャーなテーマが登場した印象をぬぐえませんが、本年の1A英文要約ではアメリカにおけるプロパガンダの問題を憂いた文章が出され、
1B文挿入ではアメリカのジャーナリズムの話が、
第5問でもアメリカの人種差別が出題されましたので、
本年の11月5日に実施されるアメリカ大統領選挙を意識しているとも言え、
その点からしますと、2024年度の東大英語は全体を通してメッセージ性の強い文章ばかりが選ばれているようにも思えました。

次に、実際の中身についてですが、2023年に引き続き、読みやすい文章が選ばれています
難度の高い年ですと、文章の前半で何を言っているのかまるでわからず中盤以降でようやく伏線回収がなされる構成になっていることが多いのですが、この点、2023〜2024の第5問では文章の冒頭からテーマが一貫しており、筆者が言わんとしていることを見誤ることは少ないように思えました。

設問自体もシンプルなつくりの問題ばかりで、近年、鬼門となっていた並べ替えについても今年はマイルドなレベルに落ち着きました。
ですので、2024年度の第5問については出来れば満点を狙いにいきたいところではあります。

さて、この第5問は、物語文やエッセイを主体とした総合問題と言われます。
なぜに「総合問題」と称されるのかというと、
多義語や熟語知識を問うた空所補充問題、
文法や文脈理解が求められる並べ替え問題、
物語文の論理展開を把握せねば解けない内容一致問題など、
バラエティ豊かな設問形式で様々な力が問われているからです。

この第5問でガッツリ点数を取りたいと願う受験生は多くいますが、苦戦している人も一定数います。その理由として、

  • 物語文を題材とした問題を解き慣れていない。
    他大学の過去問や受験参考書では、物語文があまり取り上げられていませんから、東大過去問で初めて物語文を題材とする問題を解いたという方もざらにいます。
    入試まで時間のある受験生は、oxfordのbookwormシリーズなどで多読をしていただきたいところですが、時間のない受験生は東大過去問や神戸大過去問、旧センター試験の第5問〜第6問あたりの物語文問題を読み解いてみるのも良いと思います。
  • 全体を俯瞰する視点の欠如。
    東大第5問では、冒頭部分の抽象度が高く、中盤以降でようやく伏線回収がなされる文章が多く出題されます。
    このことを過去問探究から学び取った受験生であれば落ち着いて読み進められるのですが、多くの受験生は冒頭部分の意味を掴みとれず試験会場で頭が真っ白になって冷静さを見失ってしまいます。
    同じ問題が出るわけないのだから過去問探究なんて意味がないという受験生が時々いらっしゃいますが、同じ「傾向」の問題は繰り返し出題されていますので、「敵」を知るという意味でも先ずはしっかりと過去問探究をしましょう。
  • 趣味で好きな小説を読むのと、物語文の問題を「読」み「解」くのは意味が違うことを理解していない。
    これは、共通テストの日本語の小説問題に苦手意識を持たれている方にも言えることですが、設問が配されている以上、「論理的」に解くことが求められます。
    趣味で読む小説は本文の解釈が読者に委ねられていますので自由に作品を味わうことができますが、入試問題として問われている物語文は答えが一つに定まるよう作られていますから正しい思考手順を踏まねばなりません。
    それゆえ、漫然と小説を多読するだけでは自然と点数が上がるわけではありません。
    意外に誤解している受験生が多くいます。
  • 多義語や熟語といった語法知識のインプットを怠っている。
    東大英語第1問〜第3問(近年は4Bも)は、文法力や語彙力があまりない受験生でも、論理や大意把握能力が優れていれば「そこそこ」の点数を取ることもできます。
    ですが、4Aや5の空所補充となると、語法知識が正面から問われてきますから、ふわっとした読解だけでは得点できません。
    物語文だからといって、単に作品を味わえば良いというわけではなく、作品を十分に味わうためにも語法知識を日頃から拡充していく姿勢が強く求められています。

以上、第5問に苦手意識を持つ受験生に足りないものを幾つか列挙いたしました。
これら諸課題を解決するつもりで、東大過去問を1題1題丁寧に考察していくことが第5問制覇の鍵だと言えます。

この解説記事では、世にある参考書のように設問順の解説ではなく、筆者が本文を読み進める中で、どの順番で設問を解き、どのような思考を巡らしたのかを実況中継風に解説していけたらと思います。

なお、2023年度の第5問につきましては、日本一(?)詳しく解説をしておりますので、併せてご参照いただけると力がつくと思います。

(2023年第5問実況中継解説)https://exam-strategy.jp/archives/14716

(2023年第5問ざっくり解説)https://exam-strategy.jp/archives/13371

【本文全体の流れ】

2024年度第5問は、12段落によって構成され、筆者がこよなく愛する「歩く(walking)」を通じて、ジャマイカやニューオーリンズやニューヨークで感じ取ったことが分かりやすい英語で述べられています。
出題形式は昨年度と同様、記述式2問、並べ替え1問、空所補充と内容一致のマーク式問題の8問、合計11問で構成されています。
設問は本文全体に比較的均等に散りばめられていますので、文章全体を読む必要性はありました。
もっとも、時間がなくて空所や下線部前後だけ拾い読みしようとした受験生もいたことでしょう。

この点、今年の空所(26)〜(31)は割と空所前後の拾い読みだけでも答えを出すことができたでしょう。
ただ、今年度の文章は全体的に読みやすかったので、この程度であれば速読して大意を掴み取るくらいはして欲しかったようにも思えます。
さて、ここで、各段落の要点と設問の散らばり具合についてザックリと見ていくとしましょう。

(第1段落)

本文全体の顔を飾る段落ですから、いつも以上に丁寧に読むことを心がけたいものです。
ただ、年によっては冒頭に最も抽象度の高い文章を持ってきて受験生を動揺させようとすることもあるので、例年、この第1段落に対峙する際には緊張感を持っています。
本年に関しては、すごくわかりやすい文章で安心いたしました。
中身はというと、筆者が「歩く」ことをこの上なく愛していることが段落全体で述べられています。

(第2段落)

筆者の故郷であるジャマイカでの出来事が描かれています。
お散歩する中で、いろんな人との出会いがあり、街を歩いていると自分らしくいられるとまで述べています。
空所補充の(26)と説明問題の(A)が散りばめられています。
両問とも、この第2段落をしっかり読み込むことで答えを導ける問題でした。

(第3段落)

第2段落の続きが述べられています。
決して治安が良いとは言えないジャマイカの街を、トコトコと歩く中で、筆者は街中に点在する通りにはそれぞれ独自の「ルール」というのがあり、それを見極めて歩くことに筆者は長けていたことが書かれています。
要は、この通りは夜になると治安が悪くなるだとか、あの通りは夜に行くと●●な人たちと出会えるといった地元の人にしか分からないような情報を筆者は実際に現場を歩くなかで掴み取っていったわけです。
空所補充の(27)が設けられています。

(第4段落)

故郷のジャマイカを離れ、アメリカのニューオーリンズにある大学に留学することになりました。筆者は、ジャマイカでの日々のように、自分の足で街のあちこちを探検し、この街の魅力を見出したいと願っていました。この時点では。

(第5段落)

いよいよ、ニューオーリンズの街で過ごす日々がやってきました。
ですが、大学のスタッフが、街中を歩くことはやめたほうがいいと筆者に述べています。
その理由として、ニューオーリンズの犯罪発生率が高いことを挙げていましたが、筆者としては、キングストンだって物凄い犯罪発生率だったんだから、自分はへっちゃらさと、彼らの警告を無視して街中を歩く意思を貫こうとしています。
設問は、空所(28)が段落の冒頭にあります。

(第6段落)

1文だけで構成されたメチャクチャ短い段落です。
しかも、設問(B)の並べ替え問題ともなっています。
ただ、第5段落の最後で書かれていたthreatが、この第6段落にも書かれていますので、何かしらの関係性があるようにも思われます。
この第6段落だけを読んでも、設問(B)の答えを紡ぎ出すことは困難だったことでしょう。
なぜなら、この第6段落で述べられた内容の具体的な中身が、第7〜第9段落にわたって詳述されているからです。
ですので、この設問(B)は、いきなり取り掛かるよりも、本文全体を読み終えた後に最後に取り組んだほうが、自信をもって語群を並べ替えられると私は思いました。

(第7段落)

ニューオーリンズの街をお散歩すること数日。
なんだかいろんな人が、自分のことを怖がったり、避けていることに筆者は気がついたのです。
この段落には設問がありませんが、続く、第8段落や第9段落の内容を深く理解するためには、しっかりと情景描写をしたい文章ばかりでした。

(第8段落)

冒頭で、I wasn’t prepared for any of this.と述べています。
つまり、第7段落で起きた出来事はいずれも想定外のことばかりで、なんでこんなことになったんだろうと驚きの念を抱いています。
そして、その理由が、どうやら自分の肌の色だと気付いたのです。
警察官からも濡れ衣を着せられそうになったりと散々な状況が、この段落でも述べられています。空所(29)が一つ設けられています。

(第9段落)

第7段落〜第8段落で起きた人種差別の状況を前にして、筆者はこの街で生活をする以上「適応」しなければいけないと悟ります。
具体的には、白人の女性が自分の方に歩いてきたら、通りの向こうに移動することで、女性に危害を加えるつもりはないと意思表示する。
誰かが自分の後ろを歩いていたら、いきなり振り返るようなことはしない。
このようなマイルールを設けることで、難を避けようとしたのです。
ネタバレにはなりますが、ニューオーリンズで生きるためにとったこうした生存戦略(My survival tactics)が、第11段落の末尾で問われている設問(C)の中身となります。

さて、このように努力をしても、街の中の通りは、「黒人の筆者」が「安心」してお散歩できる場所には「決して」なりませんでした。
故郷ジャマイカとは違った「危険」がニューオーリンズにはあるんだなと筆者は感じ始めています。
なんだか、切ないですよね・・なお、この段落には設問がありませんが、だからと言って軽視して良いわけではありません。
傍線や空所が何もない段落に「宝」が埋まっていることが多いのは、英語でも日本語の現代文の問題でも一緒です。
事実、この第9段落には、設問(C)の解答根拠が埋まっています。

(第10段落)

ここで場面が大きく変わります。
注釈でも説明されている巨大なハリケーンがニューオーリンズの街を襲ったため、ニューヨークに移住することに決めました。
たくさん嫌な思いをしてきたニューオーリンズを離れ、新天地に赴くわけですから、気分も晴れやかだったようです。
ですが、その期待はすぐに裏切られます。
そこに設問(D)の空所イが設けられています。

(第11段落)

第10段落に続いて、ニューヨークでの出来事が述べられています。
見知らぬ白人男性にいきなりぶん殴られるというショッキングな内容で本文が始まります。
こんな状況を前にして、筆者は、I returned to the old rules I’d set for myself in New Orleans.と述べるわけです。
ニューオーリンズで打ち立てたルールを再び適用する必要性を悟ったわけです。
ニューオーリンズでの話は第10段落〜第11段落段落では述べられていませんから、下線部前後を拾い読みして問題を解こうとした受験生にとってはアワアワしたことでしょう。
ちなみに、この一文には下線部が引かれており、設問(C)の説明問題となっています。
その他には、空所(30)が本段落の後半に設けられています。

(第12段落)

いよいよ、ラストです。ハッピーエンドに終わると良いのですが、最後の文でI still long to find the comfort that I found as a kid on the streets of Kingston.と書かれていますから、故郷ジャマイカで感じたような居心地の良さは未だに得られていないようです。

なお、この第12段落の冒頭に、One definition of home is that it’s somewhere we can most be ourselves.と書かれています。
これは、第2段落の最後で書かれていた説問(A)でも問われている the way home became homeの説明だとも言えましょう。
第2段落を読んでいるときに、もしも設問(A)がうまく解けなかったとしても、文章を最後まで読みきった受験生にはご褒美を与えようという親心のようなものを感じました。

さて、設問については、空所(31)が段落の最後あたりに設けられていました。

(小括)

いかがでしたでしょうか。非常に論理展開がわかりやすい文章で、誤読するような箇所はなかったように思えます。
文章レベルは共通テスト程度だとも言え、2024年度のセットの中では点数が取りやすい問題だったように思えます。
東大の第5問は難しいという巷の俗説を盲信し、最初から捨て問にしていた受験生にとってはショックだったことでしょう。

それでは、各設問の解答を導く思考プロセスについて見ていきたいと思います。
なお、設問順ではなく、実際に解いたときの順番に沿って解説をいたします。
本稿冒頭の小見出しで、お目当ての設問をクリックしていただけると、該当箇所に飛びますので、うまくご活用ください。

設問(D)(26) これは1秒で答えを出したいサービス問題です!

The streets of Kingston, Jamaica, in the 1980s were often terrifying, but I (26) friends with strangers.

選択肢  a) advised        b) bullied        c) imagined        d) made       e) prided       f) stopped

第5問の長文を読み進めるなかで、最初に目にする設問が、この空所(26)です。
まず、選択肢は全部で6つあり、空所の数も6つです。
つまり、1B文挿入のようなダミーの選択肢がないことはありがたいです。

次に、語群の品詞に着目すると、すべて動詞の過去形になっていますね(笑)。
品詞からの絞り込みは、今年度の問題では必要ないと東大教授は仰っているわけです。
以上を踏まえて、空所(26)に目を向けると、目的語にfriendsが来ています。
これを見た瞬間にmake friends withを思いつかなくてはいけません。
これは高校入試レベルの熟語です。一応、文脈も確かめると、街中で出会ったいろんな人たちと筆者は仲良くなり、通り(the streets)のことについて教えてもらうわけです。
友達を「作る」と考えてmadeを選ぶのが妥当でしょう。
ここは絶対に落としたくない1問です。以上より、正解は(d) madeとなります。

設問(A)設問条件がやけに詳しい。ここまで詳しく書かないとマトモな答案が出されないことを憂慮?

The streets had their own safety: Unlike at home, there I could be myself without fear. Walking became so regular and familiar that(Athe way home became home.

設問(A)  
下線部(A)の内容を分かりやすく説明せよ。その際,2回出てくるhomeという語がそれぞれどのような意味で使われているかを明らかにすること。   

やけに詳しい設問条件が付されています。
2つのhomeが異なる意味で用いられているから、そこをちゃんと分かりやすく説明してくださいね、と要求されています。
ここまで書かないと、トンチンカンな答えがこれまで多く出されてきたことの表れでもあります。

さて、下線部について見ていくと、the way homeは中学の教科書でも出てくるように、自分の家に帰る道を表しますから、さほど難しくはありません。
問題は、became homeの「home」です。

この点、第2段落をしっかり読み込んだ人であれば、筆者にとって、街中のstreets(通り)というのは、居心地が良い場所で、自分らしくいられる場所だと書かれていることがわかります。
この時点で、解答の方向性は見えてくるはずです。

一応、補足すると、最終の第12段落の冒頭でも、One definition of home is that it’s somewhere we can most be ourselves.と述べていますから、ここもヒントになったでしょう。
あるいは、最終段落の一番最後の文で、ジャマイカにいた頃にはcomfortを感じていたとあるわけですから、ここから安心感や「ホッと一息つけるような」というニュアンスを醸し出すことも可能でしょう。

ちなみに、comfortと言えば、2023年4Bで出されたコンフォートフードの話を思い出した方もいらっしゃるやもしれません。
さらには、2007年の東大第5問を解いたことのある人であれば、本文中に何度も何度もhomeが出てきていましたから、homeには様々なニュアンスがあることは自明だったはずです。過去問探究をしてきた人にとっては報われたと思う瞬間だったかもしれません。

さて、以上より、シンプルにまとめるなら

(シンプルな解答例)

自分の家へと帰る道のりが、自分らしくいられる(ホッと一息つけるような安心感を抱ける)居心地の良い場所になったということ。

自宅へと帰る道のりが、なんの憂いもなくホッと一息ついて自分らしくいられる居心地の良い場所になったということ。

となりましょう。
なお、解答欄が模試よりもかなり大きく、こんなにたくさんのことを書くのかと試験会場で驚かられる方もいらっしゃるやもしれませんが、全部を埋め尽くす必要はありません。

設問(D)(27) ここでつまづいた人はいるかもしれません。困ったときはいったん飛ばして消去法で!

I learned how to be alert to surrounding dangers and nearby delights, and (27) myself on recognizing significant details that my peers missed.

選択肢  a) advised        b) bullied        c) imagined        d) made       e) prided       f) stopped
※取消し線は筆者が追加

先程の設問(26)で選択肢dは使用しましたので、残る5つの選択肢を吟味していくこととなります。

まず、本問が位置している第3段落の中身を分析すると、筆者は様々なストリートにある独自のルールや特徴というものを掴み取ることができることを述べているわけです。
それは誰もができることではなく、筆者の友達(my peers)が見逃してしまうようなことにも筆者は気づいているとあるわけですね。
そうした自分自身について、筆者は(27)していると述べているわけです。
少なくとも、マイナスイメージの単語は来そうにはないですから、この時点で、選択肢bやfあたりは除外できます。

ともなれば、残るはadvisedimaginedpridedとなるわけですが、意味からしてadvisedimaginedではよくわかりませんし、語法という意味でもoneselfを目的語に持ってこれる動詞としてpridedしかないのかなと思います。

ただ、ここでつまづいたとしても、後続の空所(28)〜(31)を先に埋めておけば消去法で(27)の解を定めることはできるはずです。
東大第5問の空所補充にはダミーの選択肢がありませんから、このように安心して消去法に委ねることができるのは受験生にとってはありがたいのではないでしょうか。

以上より、正解は選択肢e) pridedとなりましょう。
解いている時に不安であれば、確定させずに候補として余白にメモっとくくらいでも良いでしょう。
このあたりの駆け引きについては、1Bの解説記事でも詳述しておりますので、併せてご参照ください。

設問(D)(28)これは簡単!5秒で答えを出したいサービス問題です!

When some university staff members found out what I’d been up to, they (28) me to restrict my walking to the places recommended as safe to tourists and the parents of new students.

選択肢
 a) advised        b) bullied        c) imagined        d) made       e) prided       f) stopped
※取消し線は筆者が追加

こちらは空所(26)に続き大サービス問題だと言えます。
文脈から攻めるのなら、大学のスタッフの方から、自由気ままにニューオーリンズの街を歩くことはやめたほうがいいとアドバイスされている場面ですから、選択肢a)のadvisedが答えだとわかるでしょう。
少し後に、well-meant cautionsと言っていることからも、大学職員が筆者に対して注意喚起を促していることがわかります。

さらには、構文から攻めると、空所(28)の後ろにはme to restrict〜となっています。
動詞 + 目的語 + to Vという形を取れる動詞には限りがあります。
この点、残った選択肢をみても、この構文を取れる動詞はadviseだけですので、このことからも選択肢a)が正解だと言えましょう。
瞬殺したい問題でした。
正解は選択肢a) advised

設問(B)近年、鬼門となっている並べ替え問題が第6段落で登場!でも、いったんスルー!

第6段落まで読み進めると、東大受験生を悩ます並べ替え問題とついに遭遇しました。
ですが、いったん、話の全体像を掴んでからのほうが良いと考え、一旦スルーして、第7段落以降を読み進めました。
本稿の最後の方で、改めて解答プロセスを示したいと思います。

設問(D)(29)ちょっと頭を使いますが、andの役割や文脈から推測はできたはずです。もっとも、困ったときは一旦飛ばして後から消去法で攻め落しましょう!

I was especially unprepared for the cops. They regularly stopped and (29) me, skiing questions that took my guilt for granted.

選択肢
 a) advised          b) bullied        c) imagined        d) made       e) prided       f) stopped
※取消し線は筆者が追加

まず、本問が含まれる第8段落の要旨を確認しましょう。
黒人差別に戸惑う筆者の姿が終始描かれていますね。
そうした文脈のなかで、この空所(29)が登場するんだってことに意識をめぐらすことを忘れてはいけません。

その上でですが、空所(29)の直前にandがあります。このandstoppedと(29)を並べるためにあります。
andというのは同種のものを並べることが原則です。
動詞と動詞、形容詞と形容詞といった具合にです。

さらに、もっと深く言うならば、プラスとプラス、マイナスとマイナスのようなところまで並列させる役割をandは持つことが多いです。
その上で、本問を見ていくと、警察官が筆者を呼び止めた(stopped)とあります。
これは文脈上、明らかにマイナスの意味合いですよね。
そして、and(29)と来るわけですから、ここにはマイナス系の動詞が来るはずです。
残る選択肢をみてみると、bulliedstoppedが候補としてあがってきますが、stopped and stoppedでは意味がわかりませんから、この時点で選択肢b)のbulliedが正解とみなせそうです。

「いじめる」という訳語で覚えていた受験生は、警察官が筆者をいじめたってどういうこと?と考えたかもしれませんが、要は嫌がらせした、公権力をもって非力な筆者を脅したというイメージを持てれば良いでしょう。

さて、しばらく読み進めると、筆者はニューヨークにお引越ししたと書かれています。そして、第10段落の最後に、空所(イ)がお目見えします。

設問(D)(イ)マイナス × マイナス=プラスで考えると納得がいくでしょう。

But it wasn’t long before reality reminded me I wasn’t ( イ ), especially when I walked alone.

選択肢  a) afraid       b) courageous        c) guilty        d) interested       e) invulnerable       f) unprepared

本問は、空所(26)〜(31)とは異なり、独立した空所問題です。
選択肢の語句もワンランク上がっています。
こうした時に大切なのは、文脈理解と、各語句が持つプラスマイナスのイメージです。

まず、空所(イ)のある第10段落では、新天地たるニューヨークで意気揚々と彼女と歩く筆者の姿が最初に描かれています。
ですが、いきなり段落の終わりで「But」がやってくるわけです。
つまり、それまでのプラスの流れがマイナスに変わろうとしていることがわかります。
その上で、読み進めると、現実(reality)が私にI wasn’t (イ)なんだと突きつけてきたと言っています。
wasn’tが厄介ではありますが、なんとなく、また人種差別でも食らいそうな雰囲気を醸し出していますよね。
そのまま、追加情報を得るべく、次の第11段落に進むと、真相が見えてきます。
いやな予感は当たりました。
人種差別がニューヨークにもあったのです。

その上で、もう一度空所(イ)のところに戻って考察を深めました。

「私が(イ)ではない」ことを私に再認識させた(remind)と言っていますね。「ではない」という否定形がわかりづらければ、(イ)の意味を逆にするとわかりやすいのではないでしょうか。

たとえば、I am not happyであれば、I am unhappyとなりますし、I don’t have a long pencilであれば、I have a short pencilと言えますね。さて、それでは、選択肢a)からf)までを見ていくとしましょう。大切なのは、私に再認識させた事実、しかもそれはマイナスなことだということです。

I wasn’t afraid(=私はおそれない)→よくわかりませんね。
I wasn’t courageous(=私には勇気がない)→マイナスの意味にはなっています。
I wasn’t guilty(=私には罪はない)→プラスイメージになってしまっています。
I wasn’t interested(=私は興味がない)→なんの話をしているのかわかりません。
I wasn’t invulnerable(=私は傷ついてしまう)→マイナス×マイナスによって、私はvulnerableだと言っています。
vulnerableくらいは知っていてほしいですが、仮にわからなかったとしても一旦保留にして消去法で攻め落しましょう!
I wasn’t unprepared(=私は心の準備ができている)→こちらもマイナス×マイナスの話です。

でも、第8段落などでも、繰り返し筆者はpreparedできていない、つまり人種差別なんていう仕打ちを受けるのは想定していなかったと述べていますから、not + unprepared=preparedでは文脈上よくわからなくなってしまいます。

以上より、courageousinvulnerableが候補として残りそうです。
受験生の中には、空所直後のespecially when I walked aloneから、筆者が一人で歩くと心細くなると判断しcourageousをえらんだ人がいるかもしれません。

ですが、第11段落や、本文全体で筆者は一人で歩くこと(第10段落ではたまたまお友達と歩きましたが)をモットーにしていることは明白ですし、勇気があるかどうかではなく、周囲の白人から差別を受けて心がボロボロに傷ついてしまうことが問題だったはずです。
ですので、ここでは、invulnerableを選ぶのが妥当だと言えましょう。
以上より、正解は選択肢e) invulnerableとなります。

さて、いよいよ本文も佳境に入ってきました。第11段落に移るとしましょう。

設問(D)(30)これは簡単!5秒で答えを出したいサービス問題です!

…he’d merely assumed I was a criminal because of my race. When he discovered I wasn’t what he  (30), he went on to tell me that his assault was my own fault for running up behind him.

選択肢  a) advised        b) bullied        c) imagined        d) made       e) prided       f) stopped
※取消し線は筆者が追加

ここまで順当に空所を埋めることができたなら、残る選択肢はimaginedstoppedだけになります。
この空所(30)を含む第11段落は、ニューヨークで筆者がいきなり白人にぶん殴られるという話から始まります。
そして、犯人の白人男性は筆者がwhat he(30)だとわかると、つづけざまに、筆者をぶん殴ったのは筆者が自分の後ろを走ってきたからだと言い放ったと書かれています。

その結果、下線部(C)にあるように、ニューオーリンズの時のようにならないといけないんだろうなと悟ったわけです。
文脈は掴みやすいですが、意外に空所に入れる単語がわからないという人はいたかもしれません。
stoppedだと、白人男性が止めたものは筆者ではなかったということになりますが、人違いでぶん殴ったということでしょうか。
よくわかりません。
what he imaginedなら、犯人がイメージしていた人間では筆者はなかったとなり、だから、ぶん殴った理由を教えてくれたとスムーズに解釈することができそうですね。
もし、ここで混乱した場合、空所(31)を先に解いてから、もう一度、この空所(30)に戻って考えれば良いのです。

以上より、正解は選択肢c) imaginedとなります。

設問(C)下線部の直前直後だけ探しても答えは見つかりません。設問条件や文脈をしっかり吟味しましょう!

I returned to the old rules I’d set for myself in New Orleans.という文に下線(C)は引かれています。
注目すべきは、「ニューオーリンズ」で定めた「ルール」です。
設問では「“the old rules“に則って著者が実際に取った行動の例を本文から探して二つあげよ」とあります。
答えるべきは2つの具体例です。
こういう設問条件を無視して、1つしか書かない人が模試の採点をしていると実に多いのですが、いけません。
問われていることに、ちゃんと答えることが東大合格の要です。

その上でですが、ニューオーリンズについて書かれていたのは、第4段落〜第9段落でした。
この中から、筆者が定めたthe old rulesにまつわるものを探していくわけです。間違っても、rulesという単語だけ拾い読みするようなことはしないでください。
そんなことをすると、第3段落の冒頭にあるようなThe streets had their rulesのことかな・・なんていうトンチンカンな発想に至ってしまいます。
筆者が定めたルールです。
そうして第4〜第9段落を探していくわけですが、既に述べているように第9段落に答えの核となるものが書かれています。
注目すべきは、第9段落にはthe old rulesなんていう言葉はどこにも書かれていないことでしょう。
単語の拾い読みだけで解答根拠を探そうとした受験生を戒めようという意図が本問には隠されています。

それでは、解答例を示したいと思います。

(解答例)

夜道で白人女性が前からやってきたら、相手に危害を与えるつもりはないと安心感を与えるために、敢えて通りの反対側に渡った行動が挙げられる。そして、もう一つの行動は、たとえ家に忘れ物をしたことに気がついたとしても、自分の後ろを誰かが歩いていたなら、いきなり振り返って方向転換をして相手を驚かせないように配慮するというもの。

設問(D)(31)筆者の信念に関わる問題でもありますね。確実に正解したい1問です。

I’ve lived in New York City for almost a decade and have not (31) walking its fascinating streets.

選択肢  a) advised        b) bullied        c) imagined        d) made       e) prided       f) stopped
※取消し線は筆者が追加

いよいよ、フィナーレの最終段落です。
ここまで、筆者はアメリカのニューオーリンズでもニューヨークでも散々な思いをしてきたわけです。
本来であれば、いくら好きだとはいえ、外へのお散歩を控えたいと思うところ、筆者はいったいどうしたのでしょうか。
それを問うたのが、この空所(31)です。
明確な根拠は正直書かれていません。
第12段落では、故郷のジャマイカとアメリカはやはり違う、子供の頃に感じたcomfortな気分をまた味わえられたら・・と切望する姿が描かれています。

でも、筆者は歩くことがやはり好きなんでしょうね。
残った選択肢がstoppedしかないので、これを当てはめてみると、筆者は人種差別を前にしても信念を貫いたということになります。
その他の選択肢は既にそれぞれ別の空所で入れていますし、walkingという動名詞を目的語に持ってこれる動詞は、語群の中ではstoppedimaginedだけですから、悩むとしても空所(30)と(31)のいずれでimaginedstoppedを入れるかといったところでしょうか。

ですが、walking its fascinating streets(ニューヨークの魅力的な通りを歩くこと)を想像するのを10年近くしてこなかったでは、意味が通りませんから、やはりここは順当に選択肢f) stoppedが正解となりましょう。

さて、残るは、内容一致の1問と、並べ替えの1問のみです。まずは、内容一致から見ていくとしましょう。

設問(D)(ウ)内容一致では単語の拾い読みだけで判断しないようにしましょう。東大教授が巧妙なワナをしかけています。

設問 本文の内容と合致する文は次のうちどれか。最も適切なものを一つ選びなさい。(設問文一部改訂)

a) After living in the United States for a while, thee author realizes that Kingston, New Orleans, and New York City do not differ much in terms of safety.

b) Being able to walk the streets of a city without fear or concern is a significant source of freedom for the author.

c) For the author, walking is an act of rebellion against racism and the police.

d) Walking in U.S. cities is not a stressful experience for the author because he is used to paying attention to every move he makes on the street.

e) While living in Kingston, the author feels equally comfortable at his childhood home and on the city’s various streets.

私大のように正解の選択肢がいくつあるのかわからないという不安は、東大英語ではありませんので、そこは実にありがたいです。
内容一致の問題を解くにあたっては、しばしば「正解の選択肢は光らない」という考えが有効になることが多い印象です。
このことを頭の片隅に入れていただき、各選択肢を吟味していくとしましょう。

まずは、選択肢a。
ここでは、治安という点では三都市とも違いがないとありますが、第5段落ではキングストンの方がはるかに治安が悪い旨、明示されていますので、本文の内容と矛盾しますので❌です。

次に、選択肢b。
不安を抱えることなく通りを歩くことができるというのは、筆者にとって自由の源だと述べられています。
これは、第12段落の内容とも一致するように思われます。
有力候補としてチェックをいれておきましょう。
この時点で確定せず、念のため他の選択肢をチェックするほうが無難です。

引き続き、選択肢c。
歩くことは、人種差別や警察との闘争のために行なっているだなんて言っていませんね。
第1段落の第1文にもあったように、筆者は歩くことそのものが好きなのです。よって❌。

残る選択肢d。
これは、一見して良さそうな気もしますが、every move(すべての動き)、つまり一挙手一投足すべてに神経を集中することに慣れている・・だなんて、そこまでは書かれていなかったはずです。
余事記載がある点、❌だと言えましょう。

そして、ラストの選択肢e。
家にいる時と、通りにいる時、同じ心地よさを感じていたと書かれていますが、本文では第2段落の下線部(A)の直前で、Unlike at homeとありますから、同じではないはずです。よって、❌です。

以上より、正解の選択肢はb)となります。今年度は、あまり「正解の選択肢は光らない」という考えを駆使する必要がありませんでしたね。ですが、過去問探究を進めていると、この考えの意味するところが見えてきますので、ぜひ頭の片隅に入れておいてください。

設問(B)そして、ラストは並べ替えです!

What no one (B)__________________________________who would be considered a threat.

had / I / me / one / that / the / told / was / was

近年、1Bや5で出題される並べ替え問題ですが、難易度の高い年もあり、多くの東大受験生が苦手意識を持っています。
ただ、並べ替えが得意な人は、いきなり並べ替えようとはせず、まずは、情報収集に努めるのです。
本問で言えば、下線部(B)が存在している第6段落の前後にある第5段落と第7段落の内容からまずは分析します。

第5段落の最後で、故郷のキングストンに比べれば、ニューオーリンズの犯罪なんて別にへっちゃらさ、脅威(threat)なんてなんもないのさ、と意気揚々な筆者の姿が描かれています。
そして、第6段落が来て、次の第7段落の冒頭で、人々は筆者を恐れていると書かれています。
第5段落の時には、筆者が被害に遭うことを大学職員らは心配していたのですが、第7段落では、筆者がまるで加害者かのように周囲の人々に恐れられている情景が描かれています。

180度話が変わっていますよね。
その潮目にあたる位置に第6段落があるのです。
このことを踏まえて、第6段落の一文を読んでみると、文末にthreatという第5段落の最後にも書かれていた単語が書かれています。
who would be considered a threatを直訳すると、脅威だと思われている人となります。
これは、第7段落冒頭の話からすると、筆者となりそうです。

以上の情報をもとに、下線部を攻め落としていくとしましょう。
まず、並べ替え問題を考えるにあたって重要な視点は、並べ替え語句のグループ化、動詞に着目、文の一部を並べ替えるのであれば空所前後の品詞分析、そして前後の意味となります。では、この順番で吟味検討してみましょう。

【並べ替え語句のグループ化】

わかりやすい例で言えば、熟語ではあるのですが、語群を見る限り、それらしいものは見当たりません。
冒頭のWhat no oneを見ても、なんらかの熟語を導く気配は感じられませんので、今年の問題においては並べ替え語句のグループ化は不要だと思われます。
強いて言えば、oneでしょうか。
one ofのような形にもなりそうにないので、oneを単独の名詞と考え、冠詞のtheをつけえ、the oneとすることが考えられます。

【動詞に注目】

英文の主役は何と言っても動詞です。
語群の中では、hadtoldwaswasの4つがあります。
長い文章の場合、be動詞や助動詞に着目することは映像授業でもお話をいたしましたね。

たとえば、The most effective way to prevent the spread of disease is for people to wash their hands with soap and water.のように長い文では、真っ先にbe動詞を私は探します。
ここで、主語と述語のゾーンが綺麗に分かれることが多いからです。

本文に話を戻しますと、What no oneの後には、当然、動詞が必要です。
語群の中にhadやらhaveやらhasが来た場合、完了形を疑うのは鉄則です。
すると、had toldあたりがセットになる可能性がありますが、まだ確定するには及びません。
仮に、what no one had told で完結させるとしたら、「誰も言ってなかったこと」と意味は通りますね。
誰に言うのかという情報も必要です。語群をみるとmeがありますから、what no one had told meとなりそうです。
さらに、その中身について、今度は言及しなくてはいけませんから、wasが来そうだと推測できます。

What no one had told me was (                        )who would be considered a threat.

とするのが無難に思えます。

【空所前後の品詞分析】

さて、第7段落で冒頭で、筆者がみんなから恐れられていると書かれていますので、このことと関係したことが第6段落で説明されている可能性が高いわけです。
なぜなら、段落同士は密接に連関しているものだからです。
特に、段落の末尾と、次の段落の冒頭は情報構造的に共鳴しあうことが多いのです。(詳しくは映像授業の情報構造BASICをご覧ください)ともなれば、「私(=筆者)が脅威だと感じられている」という内容にしたいですね。
I = who would be considered a threatとすれば辻褄があいそうです。

ですが、I was who〜では文法的におかしくなってしまいます。

そこで、品詞分析です。
who以下は関係代名詞だと考えられますから、先行詞となる名詞が直前に必要です。
語群を見ると、the oneというカタマリを見出すことができそうです。
このことから、I was the one who would be considered a threatという形が見えてくるのではないでしょうか。
残るは、thatだけですが、指示語と捉えるのは無理がありますし置き場所にも困ります。
関係代名詞のthatと考えたくとも、the oneは既に使用済みですから、修飾先がありません。
ともなれば、「〜ということ」という名詞節を導くthatと考えると合点がいきそうです。

以上より、

What no one (B) had told me was that I was the one who would be considered a threat.

が答えとなります。

いかがでしたでしょうか。
並べ替え問題は、一定の解法パターンもありますから、問題集などでしっかり対策を取りましょう。
年々、難化傾向にある並べ替え問題ですが、確実に取れる問題もありますから、最初から捨て問にせずチャレンジすることが大事です。
これは4A正誤問題にも言えます。

以上、長くなりましたが、2024年第5問の実況中継風解説を終えたいと思います。
ぜひ、本稿で申し上げた思考プロセスを他年度の過去問でも応用していただければ幸いです。

【さらに深く学びたい方のために】

敬天塾では、さらに深く学ばれたい方、本格的に東大対策をしたい方のために、映像授業や、補足資料などをご購入いただけます。
東大第5問小説の訓練方法や、頻出の多義語習得のコツなどにご興味のある方は、以下のリンクからぜひ合格エッセンスを貪欲に学ばれてください。
漫然と問題を解くだけでは気付きにくいコツや、東大第5問のネタ本とされている書籍の情報などもお伝えしています。

映像授業【東大英語 第5問 エッセイ(物語読解)】

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