2024年東大地理(第1問A)入試問題の解答(答案例)・解説

はじめに

世界の乳糖耐性者割合にフォーカスをあてた問題です。

ここ最近の東大地理では、冒頭を飾る第1問Aで話題性のあるテーマをどどーーんと出題してくる傾向にあります。
2023年度であれば、いきなり「人新世」なる見慣れぬ言葉を挙げて受験生を動揺させ、2022年度であれば、コロナ禍を意識してか「人獣共通感染症」なる何ともゴツイ専門用語を冒頭で投げかけてきました。
そして、今年2024年度には「世界の乳糖耐性」について考察させる問題を出してきたのです。

今年度は、1Aに限らず、見慣れない問題が多く出されましたので、例年にもまして心理的負担が大きかったと思います。
ですが、見慣れない話題を出して受験生の冷静な思考を妨げようとする手口(笑)は、東大地理作問担当者の常ですから、過去問探究をしっかりして来たなら冷静に対処できたことでしょう。
見知らぬ概念がドドーンと冒頭で提示され面食らった時には、

  • これは、本文全体を通じてヒントを探しあてる現代文の問題なんだと思え!
  • 見たことがない問題が出されたらチャンスだと思え!必ず解けるようにできている!
  • 頭が真っ白になったら、一旦とばして、後から戻って考え直せ!

の3点を瞬時に実践できるように日頃からシミュレーションをしていきましょう。

さて、今年度の1Aは、食文化や農作物の生産地域などを問うています。
ここ数年、東京大学は農産物や食に関するお題を頻繁に出してきています
それは、受験生が盲点としている地域だということをご存知だからです。

なぜ、盲点としているのかというと、あまり他大学では出題されない論点だということもあるでしょうが、馴染みが薄く丸暗記するだけのツマラナイ分野と思い込んでいるからかもしれません。
市販の参考書では、系統地理と地誌の2部構成になっていると思います。
地誌については暗記量も多く、系統地理に関してはいまいちイメージしづらいなんてこともあるかもしれません。
ですが、両者はリンクしているのです。

もっと言えば、全ての根源は自然地理にあります。
農業も鉱工業も人口分布においても、人間の営みの背景には必ず自然地理があります
山や川や海のような目に見えるものだけではなく、風や海流や気圧といった目に見えないものにも注目することが大切です。
どの教科書や参考書も気候や地形から章が始まるのは、こうした背景があるからです。

今年度の1Aで言えば、「乳糖耐性」なる見慣れないキーワードは出ていますが、各設問で問われているのは乾燥気候やステップ気候、あるいはモンスーン気候における食生活に核心があります。
ですが、それだとツマラナイので、乳糖耐性なる話を軸に論を進めているわけです。
このあたりの作問能力の高さには脱帽するばかりです。

なお、2022年4月から地理総合、2023年度4月から地理探究という科目が新設されましたが、古い教科書をお使いの方は、ぜひ最新版を教科書販売所でご購入ください。
その理由は、以下のページでもご案内しておりますので併せてご参照ください。
1Bで出題された日本におけるエネルギーの安全保障に関する論点などは、最新の教科書と資料集で記載されています。
市販の参考書は更新頻度が低く、最新の話題にアップデートするまで時間がかかります。
その点、教科書は「毎年改訂」されますので、情報のフレッシュさがまるで違います。
お値段も800円ちょっとですので、ぜひそこはケチらずに買うようにしてください。

(ご参照)
地理をめぐる入試制度改革について https://exam-strategy.jp/archives/12028

東大地理対策No.1はどれだ?教科書最強王座決定戦 https://exam-strategy.jp/archives/11029

さて、本問のテーマとなった「乳糖耐性」研究は、いまなお世界中で行われ続けています。
速報記事(https://exam-strategy.jp/archives/20201)でご案内したリンクの他、酪農学園大学のコラムも有益に思えましたのでご紹介したいと思います。

https://rp.rakuno.ac.jp/archives/feature/3613.html

 

前置きが長くなりましたので、各設問にうつって考察を深めたいと思います。

実際の入試問題入手先

なお、本解説記事を読むにあたっては、事前に入試問題をご入手いただけると幸いです。

産経新聞さんが期間限定で問題を公開されています。https://nyushi.sankei.com/honshi/24/t01-53p.pdf

東大のホームページでも、春先に最新年度の社会の問題が公開されますので、産経新聞さんのリンクが切れたのちは、こちらをご活用ください。

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/undergraduate/e01_04.html

リード文考察

先程、東大地理は現代文であると申し上げました。
東大現代文を解く際、第1段落を飛ばして読む人はいませんよね。

ですが、なぜか、東大地理においては、現代文でいう第1段落にあたるリード文や図表を「雑に」読む人が後を絶ちません
ここにライバル達を突き放す勝機があります。

リード文で、私が注目した文言は

  • 乳と乳製品は,ヒトが体内で合成できず食品から摂取しなければならないアミノ酸(必須アミノ酸)などの 栄養素を豊富に含み
  • 乳糖を減らす加工を施していた
  • 〜現在の世界各地の成人における乳糖耐性者の割合に現れている。図1ー1は,この推知割合の分布〜
  • 一方で,過去だけでなく現在も乳製品を積極的に利用しない地域もある。

の4箇所です。
この中でも、図1-1を意外にきちんと読み取れていない、どこを読み取れば良いのかわからなかった受験生は多そうです。

設問(1)

問題

図1ー2の円グラフは,1人1日あたり供給されるカロリーの食品内訳を,4つの国について示したものである。A〜Dに当てはまる国を以下から選び,Aー○○,Bー△△のように答えよ。

   中国    ナイジェリア    パキスタン    フィンランド

解説

この手の問題を見かけた瞬間に拒絶反応を起こす受験生がいますが、それはグループ分けして思考すべきポイントを絞っていないからです。
まず、選択肢群の4つの国をざっくり地域に分けると、アジア地域の中国とパキスタン、アフリカのナイジェリア、ヨーロッパのフィンランドと大別できます。

アジアやアフリカの主食はなんでしたか?アフリカではイモや豆類、アジアではコメなどの穀類が上位にランクインするはずですね。
これは、共通テストレベルの知識ですのでご存知なかった方は、教科書や資料集でしっかりとベースを固めましょう。

次に、図1ー2の円グラフをご覧いただくとしましょう。

このような円グラフやデータが登場した時に、先ず注視すべきは「他とは違うぶっ飛んだ項目や数字探しです。
A〜Dを見た時に、Dのイモ・豆類(緑のゾーン)がやけにデカイことがわかります。
また、BやCは共に穀類を主食にしていることも特徴でしょうか。
牛乳・乳製品(青のゾーン)を多く摂取しているAやCにも着目できそうです。

この時点で、先の考察通り、イモ・豆類を多く摂取しているDがナイジェリア、穀類を多く摂っているB・Cがアジアだとわかりますから、消去法でAがフィンランドだと特定できたことでしょう。

ただ、問題はそこからです。
BとCのどちらが中国ORパキスタンなのかがこれだけだとよくわかりません。
中には、肉類をたくさん食べているのは豊かな国じゃないと無理だから、パキスタンより経済成長が著しい中国がBだと選んだ受験生もいたことでしょう。

もちろん、それでも良いのですが、そもそも、なぜに東大側が図1ー1を提供してくれているのか考えてみましたか。
せっかくですから、図1ー1のうち、乳糖耐性のある成人の割合が100%に近い地域だけを赤で塗った図をご紹介するとしましょう。

すると、フィンランドやパキスタンあたりは、乳糖耐性100パーセントとなっていることが一目瞭然ですね。
このことからも、Aがフィンランドであることは間違いなさそうですし(乳糖耐性があるからこそ、乳や乳製品を積極的に摂取していると判断できるため)、Cがパキスタンだと自信をもって判断できることになります。
いろんな切り口から考察することができる点、実に解いていて楽しい問題でした。

以上より、正解は、Aーフィンランド、Bー中国、Cーパキスタン、Dーナイジェリア となります。

ちなみに、昨年も1Aの冒頭で、ジャガイモやトウモロコシなどの農作物について問われていましたよね。過去問探究をしっかり進めてこられた受験生にとってはサービス問題でした。
なお、敬天塾の地理ドリルでもご紹介しておりますので、ぜひ併せてご活用ください。

地理 東大対策問題集 4つセット(思考編①②、知識編①②)

設問(2)

問題

世界の各地で乳糖耐性が獲得された背景は地域によっても異なると考えられる。西アフリカ,アラビア半島から南アジアにかけての地域で乳糖耐性者の割合が高いことについて,共通して考えられる理由を以下の語句をすべて用いて2行以内で説明せよ。語句は繰り返し用いてもよいが,使用した箇所には下線を引くこと。

    適応    気候     飲用

解説

本問には、指定語句が3つも与えられ、設問文にも「西アフリカ,アラビア半島から南アジア」に「共通して」いる点に注目してほしい旨、ヒントが満載されています。
この際、南アジアだからと言って、インドをイメージしてはいけません。
インドは乾燥気候ではないから、これだけ仲間はずれなんじゃないかと思われたとしたら、なんのために図1ー1があるのかを忘れてしまっています

設問文では、あくまで「乳糖耐性者の割合が高い」地域についてフォーカスをあてるよう要求しています。
先程の設問(1)でも考察したように、南アジアで乳糖耐性者の割合が高いのはパキスタン周辺でしたね。
ですので、本問でいう南アジアは「パキスタン」のことだと、脳内変換しなければいけません。

その上で、本稿冒頭でも申し上げたように、人間の営みは自然地理から始まります
本問で言えば、西アフリカ・アラビア半島・南アジア(パキスタン)と言ったら、当然「乾燥気候」なわけです。
乾燥気候では植物もたいして育ちません。
水だって手に入れにくいわけです。
でも、そこで暮らしている人は実際にいるわけですから、どこか別のところから生存に不可欠な水分や栄養素を手に入れなければなりません。

そのような必要性に迫られて乳や乳製品を仕方なく摂取するなか、乳糖耐性をもった人だけが生き残っていき、次第に乳糖耐性のある人の割合が高まった適応進化が起こったと推論することができそうです。
もっとも、適応進化などという生物の用語を知らずとも、乾燥気候で生き抜くために(=適応)、羊やヤギの乳を飲む中で乳糖耐性を獲得したと書いても点数はいただけたと思います。

ここで大切なのは、乳や乳製品しか口にするものがなかったから、それを食べて生き抜いてきたという視点です。
これに対して、後述する設問(4)でも申し上げるように、東南アジアの人たちは、別にそこまでして無理に乳や乳製品を摂取せずとも生きていけたから、乳を食料資源として積極的に利用する必要性がなかったわけです。
このように設問(2)と(4)は対をなす設問となっています。

なお、「飲用」という指定語句については、ここから水分のことも答案に盛り込んで欲しかった東大教授の配慮だと言えます。
「乳を飲用することで〜」と書いた受験生もいたようですが、日本語としておかしいように思えます。
飲用、読んで字のごとく「飲むために用いる」ということですよね。
飲むために用いるかどうかが明確ではないものを対象に「飲用に適している」とか「井戸の水を飲用する」とか言ったように用いるのが、私の言語感覚です。
ですので、乳を飲用するという日本語を目にしたとき、乳って元々飲むためのものだから、わざわざ「飲用する」と述べるのはおかしいのではないか?と思ったんですね。
飲用に供するという日本語もありますが、「乳を飲用に供する」というのもなんだかおかしな話です。
もっとも、私の日本語力の問題かもしれませんので、誤りがありましたらお詫び申し上げます。
こうしたこともあり、私としては、「飲用水」として用いるべきだと思いました。
乾燥気候下では、とても人が飲めたものじゃない塩水など、飲用にふさわしくない水が多いのです。
そうしたなか、ラクダや羊や山羊の乳を摂ることで人々は生き抜いてきたわけです。
ちなみに、中東の人たちは、ラクダの乳を「水代わり」だと言っているようです。
まさしく、生きる知恵ですね。

それでは、解答例を示したいと思います。

解答例

不毛で飲用水も乏しい乾燥気候下で生存に不可欠な水分や栄養素を家畜の乳から摂取するなか、適応進化し乳糖耐性を獲得したから。(60字)

不毛で飲用水も乏しい乾燥気候に環境適応すべく、生存に必須な水分や栄養素を羊等の乳から摂取するなか乳糖耐性を獲得したから。(60字)

穀物栽培や飲用水入手が難しい乾燥気候下で、羊などの乳から水分や栄養素を摂る必要性に迫られるなか、乳糖に遺伝適応したから。(60字)

設問(3)

問題

伝統的な遊牧生活を送るモンゴル人においては,乳糖耐性者の割合は高くはないが,夏場は1日の摂取カロリーのうち3分の1以上が乳由来である。モンゴル人は乳にどのような加工を施して乳糖を減らしているのか,2行以内で説明せよ。

解説

今年度の1Aで最も難度の高い設問だったと言えましょう。
ただ、設問文をしっかり読み込み、かつ、教科書や資料集をしっかりと読み込まれてきた受験生にとっては「瞬殺」できる問題でした。
その理由をご説明いたします。

まず、モンゴル人は乳を「加工」することで「乳糖を減らしている」と書かれています。
これは、リード文にも記載がありましたね。
乳を加工してできるものはなんですか、と問われているのです。
モンゴルうんぬんではなく、乳を加工してつくられるものは、チーズやバターやヨーグルトなどいろいろありますよね。
日本人にはどれも馴染みのあるものばかりです。

次に、なぜ、「夏場」にたくさん摂取するのでしょうか。
リード文にもあったように乳を摂取することで人間は生存に不可欠な栄養素を摂取しています。
では、冬場には栄養素を摂取する必要がないのでしょうか。
冬場に何か代わりとなる食料を得られるのでしょうか。
そんな知識は受験生にはありません。
やはり「夏場」の意味を考える必要があります。
設問(2)で、「気候」から考えよと東大教授はメッセージを送ってきました。

この設問(3)でもモンゴルの自然地理について考えてみてください。
モンゴルと言えば内陸奥地で隔海度(かくかいど:海からどれくらい離れているかという指標)も大きく、気温の年較差も大きかったですね。
要は、夏はめちゃくちゃ暑くて、冬はめちゃくちゃ寒いということです。
気温というものが家畜の乳を加工するのに関係していることが思いつきそうですよね。
つまり、熱を利用して加工しているわけです。

もちろん、こんなことを考えずとも、教科書や資料集をきちんと読んできた受験生には基本問題だったわけです。
たとえば、

(二宮書店地理探究2023年p76)
乳をチーズなどに加工するために羊や山羊を飼育している。

(帝国書院地理資料集complete2023年p53)
乾燥チーズづくり(モンゴル):遊牧民の人々は, 羊・ヤギ・馬などの乳からつくったチーズやバターなどの乳製品,羊肉などをおもに食べている。

(帝国書院地理資料集complete2023年p220)
乳を温めるようす(モンゴル):穀物生産に不向きな乾燥地域が広がるモンゴル高原では,遊牧民が家畜(羊・ヤギなど)から得られる肉や乳製品(生乳,チーズ,バターなど)を主食としている。

といった具合に、ドンピシャの情報が載っています。
教科書や資料集レベルでは、「加熱」することが乳糖を減らす加工の中身だとして良さそうですが、「発酵」という視点も盛り込めたらベターだったと思います。

なお、馬乳酒という酒に加工することも知っているに越したことはありませんが、受験生にそのようなマニアックな知識を東大側が要求しているとはいえませんので、盛り込めたら素敵だとは思いますが、MUSTではないでしょう。
それでは、解答例をご案内したいと思います。

解答例

夏場の高温環境を活かして乳を発酵・加熱させ、チーズやバターやヨーグルトなどに加工することで乳糖を減らしている。(55字)

⚠︎答え方について。問われているのは、「どのような加工を施して乳糖を減らしているのか」ですから、答案の書き方もこれに準じるべきでしょう。
「〜チーズやヨーグルトを食べている。」では問いに答えているとは言えません。
東大模試の採点なら点数が来るかもしれませんが、東大入試では減点されると私は考えています。

設問(4)

問題

東南アジアでは乳が食料資源として積極的に利用されておらず,乳糖耐性者の割合も非常に低い。この地域で乳と乳製品が利用されてこなかった主な理由を,表1ー1を参考にしながら2行以内で説明せよ。

解説

いよいよ、ラストです。
東南アジアでは、わざわざ腹を壊してまで乳糖に遺伝適応する必要がなかった理由を答えさせる問題です。
必要性がなかったということは、他に栄養源があったということです。
先にも申し上げた通り、本問は設問(2)と対をなす問題です。
表1ー1をヒントにせよと本文では明記されていますが、こうした表を前にすると、「うわ!こんなのどこを読み取ればいいかわからないから捨て問にしよう」と考える受験生が相当数います。
ですが、覚えていらっしゃいますか。
本稿の冒頭で、東大地理は現代文であると申し上げたことを。

リード文にはなんと書かれていましたでしょうか。

  • 乳と乳製品は,ヒトが体内で合成できず食品から摂取しなければならないアミノ酸(必須アミノ酸)などの 栄養素を豊富に含み

と書かれていましたね。
このことから、真っ先に探すべき情報はアミノ酸関連の項目のはずです。
ここで、表1ー1をご覧いただくとしましょう。

ありましたね!アミノ酸スコアなる項目が。
アミノ酸スコアが最も高い主食穀類は精白米です。
要はコメです。

ここで思い出して欲しいのが、設問(2)でも設問(3)でも気候に着目させていたということです。
東南アジアの気候はなんでしょうか。
熱帯・モンスーン気候ですね。
その特徴はなんでしょうか。
高温多雨ですね。

コメの生育条件はなんでしたか。
ズバリ高温多雨でしたね。

だから、東南アジアではコメが多くつくられるわけです。
アミノ酸スコアの高いコメを栽培できるわけですから、わざわざ腹痛で苦しんでまで乳を飲まなくても良いわけです。
これで解答の方向性は見えてきましたね。
それでは、敬天塾の解答例を示したいと思います。

解答例

高温多雨の東南アジアでは生存に不可欠な必須アミノ酸を多く含む米を栽培できるため、乳や乳製品を摂取する必要がなかったから。(60字)

高温多雨の東南アジアではアミノ酸スコアの高い米を栽培できるため、乳や乳製品から必須アミノ酸を摂取する必要がなかったから。(60字)

いかがでしたでしょうか。
長くなりましたが、皆様の学習の一助になれましたら幸いです。
なお、6月ごろに作問担当の東大教授が講評を発表しますので、確認の上、敬天塾のホームページですぐにご紹介いたします。
ぜひ、ブックマークなどをお願いいたします。

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上記の地理の記事は敬天塾の塾長とおかべぇ先生が執筆しています。
おかべえ先生は、東大地理で60点中59点を取得した先生です!
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映像授業コース(旧オープン授業)【東大地理】

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