東大世界史はこうやって勉強しよう!【敬天塾世界史】

みなさんこんにちは!敬天塾スタッフ・Xです!
今回は弊塾の世界史の授業・第一回で紹介された、「世界史を勉強する上でのポイント」をまとめていきます。

東大世界史はどうやって勉強する?

みなさんは世界史の勉強って、どうやって行っていますか?
「一問一答を読んで単語を覚える」「年号を丸暗記」「資料集の年表を覚える」…
人によっていろいろな勉強方法があると思います。

もちろん、普通にマーク式のテストや簡単な記述問題くらいなら、それで対応できると思います。
でも、東大の世界史はさらに深い知識が必要です。
第一問の大論述や、第二問の小論述は、ただ単語や年号を暗記するだけでは対応できません!

では、東大に受かるための世界史勉強法とは、どのようなものでしょう?

今回の授業で紹介されたのは、次の5点です。

①教科書を2冊読む

②東大の過去問のリード文を読む
③資料集の特集記事を読む
④他大学の入試問題を読む
⑤歴史の切り口を見つける

それでは、それぞれの勉強法について詳しく解説していきます!

①教科書を2冊読む

これはその名の通り、学校から配られた教科書に加え、もう一冊教科書を用意して読んでみる、という勉強法です。

「いや、1冊あれば十分歴史の流れとか勉強できるじゃん!」

と思う方もいるでしょう。

ですが、教科書を読むことは、歴史の流れを理解するためだけではありません!

真の目的は「パワーフレーズ」を仕入れることです!!

論述する上で、そのまま使えそうな教科書のフレーズを集めるために教科書を読んでいくのです。

教科書内の言い回しやフレーズは、論述にそのまま引用できる場合が多いです。
実際に僕も、世界史の過去問を解いていたら、
「あ、この問題教科書に載ってたあの表現使えるじゃん!」
なんてこともありました。

②東大の過去問のリード文を読む

過去問を「解く」のではなく「読む」。「意味あるの?」と思う方も多いでしょう。

ですが、東大の過去問は東大の教授たちからのメッセージです!
世間に流されている情報の中で唯一、東大の教授が直々に作り上げたものです。
東大の過去問を読み込むことは、教授がどういう意図で問題を作り上げているのかを理解することに繋がります!

さらに、東大受験において重要なポイントは繰り返し出題されています
例えば、1995年の大論述の問題を解いていれば、似たテーマを扱った2011年の大論述の問題も解けます。
過去の第三問のリード文の内容が、違う年の第二問の小論述で扱われていることもしばしばあるのです。
過去問のリード文を読むことで、東大が過去に使ったテーマを復習しておけば、似たテーマを扱った問題が出たときに対処できます!

③資料集の特集記事を読む

ほとんどの場合、資料集は年表の確認や、図やグラフなどの確認に使われることが多いですよね。
皆さんも資料集はそういう使い方をしている方が多いと思います。
ですが、東大を受験する上で注目すべきは「特集記事」です!
例えば世界の「都市」についてまとめた記事。
例えば世界の「異民族」についてまとめた記事。
これらの情報が効率的にまとめられているのが資料集の特集記事なのです。
こうした記事をみることによって、今まではそれぞれバラバラに覚えていた単語や年号などの知識の間の相関に気づくことができます。
僕も「中国の歴代王朝と対応する異民族の特集記事」などは丸々覚えたりしていました。

④他大学の入試問題を読む

「いやいや、私東大受けるのに。他大学関係ないじゃん。」

気持ちは分かります。でもよく考えてみましょう。
大学の入試問題は、その大学の教授が大学の威信をかけて作成しているものです。
問題形式は違えど、扱っている内容は東大の入試に出てきてもおかしくない視点のものも多い。
例えば、慶應義塾大学商学部の世界史の長文などは、読むだけでも新たな視点やつながりを獲得できます。
他大学の入試問題も勉強材料にしてみると、世界史に対する視点が広がりますよ!

⑤歴史の切り口を見つける

「数学の天才」「物理の天才」などと聞けば、おそらく新しい証明方法や新たな定理を生み出すような人を想像しますよね。
では、「歴史の天才」とはどのような人でしょうか?
歴史は、よほど新しい資料が発見されるようなことでもなければ変化しない。
「歴史の天才」は、そうした歴史の中に新たな切り口を見つけられるような人のことなのです。

東大の大論述も、そうした「新たな切り口」を見つけられるような人が良い点を取れます。
では、この「新たな切り口」をどうやって見つけていくのでしょう?
例えば、過去問や資料集を読み込むときに、ただ単語や年号を覚えるのではなく、歴史上の事件が「なぜそのタイミングで起こったのか?」「どんな思惑があったのか?」「その後どのように展開したのか?」といった視点で見るようにしましょう。
こうした訓練を積むことで、論述する上で「新たな視点」を手に入れることができるようになります

いかがでしたか?
こうした勉強法で世界史に関する「知識」だけでなく「視点」「切り口」を手に入れることができれば、東大世界史で点が取れるいい答案が書けるようになります!
ぜひとも参考にしてみてください!

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