地理第2回

こんにちは、スタッフAです!
第二回目の地理の授業が行われました。
今回も事前に過去問を解いてから、有名私塾や参考書の解説を比較・分析しました。
「・~~」は、ぼくが個人的に思う解答のポイントです。

2011年第3問
設問A
(1)日本の出生数と死亡数、65歳以上人口の推移のグラフから、1970年代前半に出生数のピークが見られた理由を答える問題
・太平洋戦争直後の第一次ベビーブーム世代の出産時期にあたる

(2)1980年代半ば頃まで死亡数の増加が見られなかった理由を答える問題
・医療の進歩、福祉の向上で死亡率が低下、平均寿命が伸びた
(3)自然増加率が上位にある都道府県を見て、その理由を答える問題
・いずれも大都市圏
・若年層の社会増加率が高い(転出より転入が多い)
・社会増加率が高くなると、そのうち自然増加率も高くなる

設問B
(1)略
(2)常住者のうち他都道府県から転入してきた人の割合を示したグラフを見て、地方圏の中で宮城、香川、福岡でその割合が高い理由を答える問題
・交通要地
・中心都市であり、第3次産業の雇用が多い
(3)1995年頃の産業別の転入者を見たときに、東京、愛知、大阪では金融・保険業や製造業が減少し、北海道、長野、沖縄では農業が増加している理由を答える問題
・産業の空洞化
・バブル崩壊による減少
・高年齢層が豊かな自然環境に憧れた

2009年第3問
設問A
(1)略
(2)2001~2006年、社会保険・社会福祉・介護事業では従業者数の増加が見られたが、総合工事業では減少した理由を答える問題
・小泉内閣が財政緊縮で公共事業を削減した
・介護保険制度の整備
・高齢化による介護などの福祉の需要増加

設問B
三大都市圏のA県と地方圏のB県の2000年と2005年の市と町村の数を人口規模別に示したグラフから、両県の変化の違いの理由を答える問題
・地方圏は、生産年齢人口は減少、老年人口は増加
・よって、税収は減、社会保障費は増
 ・だから、財政改善と公共サービスの効率化・合理化が必要

設問C
(2)都心と郊外の生産年齢人口及び老年人口の推移の特徴を説明する問題
・1980年代バブル経済で都心の地価高騰、郊外に住宅開発、人口が流出
・地価下落で都心に高層住宅が開発された
・郊外の定住者は高齢化

理由を答える問題では、ひとつの問題に対し複数の解答が考えられます。もしかしたら、比較している解答群と全く異なる角度の正答があるかもしれません。
塾生同士の検討で、そんな答えを導き出すためには、基礎知識の習得が不可欠です。知識で最も劣るぼくは、誰よりも頑張る必要がありますね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)