【中学受験で決まる東大受験32】ちょっと待って! 鉄緑会をやめようと思われている方へ。鉄緑会を最大に活かす方法。敬天塾+鉄緑会=東大合格!!
鉄緑会の進度が早くて付いていけない、宿題の量が多くて消化不良に陥ってしまっている、鉄緑会の先生の解き方がよくわからない・・・
こうした理由から鉄緑会を辞める方が相当数いらっしゃいます。
ですが、辞める前に、一工夫をしてみませんか。上記のような問題点を一気に解決する秘策があります!2週間なり1ヶ月なりの短期間で状況を一変する方法を本日はご紹介したいと思います!
鉄緑会の授業に付いていけている子は、ゴールを見据えているケースが多いです。鉄緑会のカリキュラムより先に基礎部分だけ全範囲を見通せているんです。基礎部分を理解できていれば、進度が早くても「ああ・・あの話か」と臆することなく受講できます。本質を理解していれば、宿題の量も少なく感じられるようになります。学校の進度に脳を順応させているから、鉄緑会の進度とのギャップに衝撃を受けているだけなんです。
では、どのように短期間で基礎事項を網羅させるか。以下、実際にある方にご紹介した方法をご紹介いたします。
① とにかく短期集中で攻める!
→ 敬天塾の講座を一気に先取り学習をする。また、薄手の問題集(実教出版のExpressシリーズはオススメ)を利用する。
② 整理箱をつくれ!分野を横断する学習をせよ!
→ 自分がいま何をやっているのかわからない状態が子供にとっては最も苦痛です。よく青チャートを何周もすれば東大に受かるという記事を見かけます。ですが、それで数学を極められる方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。頭の出来の違いでしょうか? いえ、「整理」の仕方の違いです。
たとえば、最小値・最大値を求めなさいという問題があったとします。定期考査型の勉強をしている人には、今回は二次関数が試験範囲だから平方完成すればいいんだな、微分が試験範囲の時は微分して求めればいいんだな、と気付けるかもしれませんが、模試や入試となると途端に解けなくなります。
なぜなら、最大値・最小値を求めるなら、「平方完成、微分、相加相乗・・を使うんだな」といった分野をまたいだ情報整理ができていないからです。こうした「整理」ができる人、意識している人は強いのです。
世界史で言えば、「女性史」や「憲法史」といったテーマで世界史の全体像を鳥瞰することを東大は求めていますが、数学でも同じです。あるテーマごとに、複数の教科書にばらばらに書かれている重要事項を整理していくんです。
ですが、数学に苦手意識のある方に、これは至難の技です。
そ・こ・で、
敬天塾では、すべての受験生のために「整理箱」をつくることとしました。自分で分野をまたいだ情報整理をしなくても良いのです。数学が得意な人だけが知っている参考書にはない切り口をふんだんにご紹介しています!
東大数学撃破のためだけに組まれた授業を配信しています。上記の①で基礎を充実化させた方は、直ちに敬天塾の動画を一気に進めてみてください。
そんなの解けないんじゃないの?と思われるやもしれませんが、大丈夫です! 東大数学の過去問は、極めて学習効果の優れた最高のテキストです。基礎を充実化させた方なら中学生でも楽しめます!
鉄緑会を2週間なり1ヶ月なりお休みして取り組むもよし、土日に上記を進めるもよしです。
ちなみに、上記のプログラムを実践された高1生は、その後、鉄緑会の授業が簡単すぎる・遅すぎると感じられたようです。40日で世界観が一変したとのこと。
これが、戦略です !
次は、あなたの番です!