数学6月①解の配置
こんにちは、スタッフBです。
解の配置の2回目になります。基本的には、2次方程式の解の配置の問題しか教科書には載っていません。3次関数は問いは1問くらい例題が載っている程度です。
体系化も難しく、アドリブで解かれることが多いようです。
まず、定数分離できるかできないかで分かれる。
できない場合は、微分して増減表。
求めるときは、横の比較を縦の比較に持ち込むのが基本。
3次関数は、8畳一間に必ず収まる。
変曲点を中心に対象になるので、これを用いて要求された点を求める場合がある。
解の配置はy座標の比較。
一方、1次方程式は解を直接求める。
基本的に、解を求めず、「は・じ・き」を計算するが、解が求められるときは求めて代入する。ただし、そのような簡単な問題は出ない。
③
場合分けした場合でも、増減表は1つにまとめる。
⑧
5点定理が使える問題。
正式な名前かわからないため、そのまま記述に用いるのは不適切。
検算のみに用いるか、誤魔化しながら記述しよう。
2018年第3問
類題がなく難しいと感じるかもしれない。横の比較から縦の比較にする問題。
2020年第1問
名前のついていない3次関数は、最初に定義すると良い。
条件式を立てるのがやや難しい。まず、格子点を図示すると良い。