地理6月②
こんにちは、スタッフBです。今回は東大以外の入試で出題された客観式の問題を12問解き、回答を導くまでの過程を共有しました。学んだことを整理しています。
コールセンターは沖縄や北海道に多い。労働集約的でコスト重視であるため。
沖縄は税制優遇が多い。酒税も安いので、オリオンビールは本土のビールより安く作れる。
製造業出荷額について
加工組み立て型、基礎素材型、生活関連型の3つについて見ると
一般機械器具や電気機械器具、輸送用機械器具などの加工組み立て型は、3つの中で最も出荷額が大きい。1985年あたりに、基礎素材型を抜いた。
木材、化学、石油、鉄鋼などの基礎素材型は2番目に大きい。
食料品、繊維、印刷、家具などの生活関連型は1990年頃から逓減している。
ベネズエラは輸出に占める工業製品の割合が97.6%。
自動車修理業は人口に比例する。食料品も人口に比例する。2つの違いは、東京で少ないか多いかである。
スウェーデンは、2000年を境に出生率を回復させた。
アメリカは1975年以降出生率はほぼ横ばい。
昼夜間人口比率は、中心市街地で最も高いが、その周辺では低く、そのさらに周辺の交通の便が悪い地域では、就労などで移動しないため中位になる。
ベトナムは無宗教に分類される人が多い。
石油の生産量
アメリカが高く、サウジアラビアとロシアは同水準。
アメリカは、2009年以降躍進。シェールオイルか。
小麦の生産
カナダはアメリカの春小麦の時期。インドはアメリカの冬小麦の時期。
オーストラリアもアメリカの春小麦の時期だが、生育期間や収穫期間が長い。
生徒からの情報。
太平洋戦争の時、日本の艦隊は一度択捉に集まったらしい。なぜならば、択捉とハワイは大圏航路だから移動距離が最短になる。