2021年東大日本史(第二問)入試問題の研究

講評
難易度 やや易
中世の土地制度に関する問題。これも話題としては定番。
「元寇後に恩賞としての土地が少なくて、鎌倉幕府崩壊へ向かった」みたいに、鎌倉時代では土地が主役になるいことが多いです。
東大としても、中世の土地については出題例があり、2015年第2問や、2001年第2問が近いと思います。
当日解いた所感
難易度 やや易~標準
中世の土地に関する問題。こちらもド定番ですね。
資料もたくさん与えれているので、そんなに難しくないかなと思います。
鎌倉時代の土地の所有者・管理者は誰なのか?荘園領主なのか、地頭なのか?
誰がどう管理するのか?
どう税金を取るのか?
不満があったら誰に訴えるか?
など。
普通の問題でした。