2021年東大英語(第2問B 和文英訳)入試問題の研究

2021年東大英語第2問B 和文英訳

講評

難易度 標準(昨年並み)

2018年に20年ぶりの復活を遂げた和文英訳ですが、2021年度も変わらず出題されました。

「だが、語学の習得は自転車に乗る練習のようなもので、練習しているあいだは大変でも、一度乗れるようになってしまえばなんでもない。あとはいつも乗ってさえいればいいのだ。」

を英訳させる問題です。東大や京大で出される和文英訳は、人生観や言語関連の話題が取り上げられることが比較的多い印象です。

ちなみに2021年度の京都大学では、次のような和文英訳問題が出題されました。

「言うまでもなく、転ばぬ先の杖は大切である。しかし、たまには結果をあれこれ心配する前に一歩踏み出す勇気が必要だ。痛い目を見るかもしれないが、失敗を重ねることで人としての円熟味が増すこともあるだろう。あきらめずに何度も立ち上がった体験が、とんでもない困難に直面した時に、それを乗り越える大きな武器となるにちがいない。」

実に深い内容ですね。

さて、東大2021に話を戻しますと、和文英訳の極意は、一字一句バカ正直に訳そうとしないことにあります。今回であれば、「なってしまえばなんでもない」を辞書的に訳出しようとしても訳せるわけがありません。

結局、この文では何を言いたいのかを考え、「和作文」することが求められます。「和作文」のスキルについては、オープン講座で解説をしておりますので、そちらを是非ご受講ください。

オープン授業【東大英語 第2問B 和文英訳】

合格者と不合格者の違い

2A自由英作文に同じく、高得点合格者の方のご答案もご紹介します。

【111点合格者】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)