【無料公開】古文:助動詞の活用の覚え方~暗記が苦手なら工夫で乗り切ろう!~

「助動詞の活用が覚えられない!」という生徒のために、
暗記の負担を極力減らすプリントを作成しました。
敬天塾のHPに訪れてくださった方にも無料でプレゼント致します☆
(「助動詞の接続が覚えられない!」という方は【無料公開】古文:助動詞の接続の覚え方~暗記が苦手なら工夫で乗り切ろう!~をご覧ください。)

初学者向け 暗記のステップ
①活用の6つ「未然・連用・終止・連体・已然・命令」何も見ずに言えるようにする。

②「ナ変は?」「四段は?」等で何も見ずに活用を言えるようにする。
 ※四段・上一・上二・下一・下ニは母音(四段ならa・i・u・u・e・e)で良い。

③単語を見て、活用を言えるようにする。
 その際、「~ず・~たり・~。・~とき・~ども・~!」を付ける。
 例1)咲く

答えはこちら
「咲く」は「~ず(~ない)」を付けると「咲ず(咲ない)」とa段になり、
ナ変やラ変の語でもないので四段活用
ず・咲たり・咲。・咲とき・咲ども・咲
 例2)眺(なが)む
答えはこちら
「眺(なが)む」は「~ず(~ない)」を付けると「眺ず(眺ない)」とe段になり、
蹴る(唯一の下一)やサ変の語でもないので下二段活用
ず・眺たり・眺。・眺むるとき・眺むれども・眺めよ
 例3)見る
答えはこちら
「見る」は上一段のゴロ(学年トップを ひいきにみゐる)に含まれるので上一段活用
ず・たり・見る。・見るとき・見れども・見よ

④用言(活する動詞・形容詞・形容動詞)の活用をある程度、言えるようになったら、次は助動詞!
 書き込み式ドリルなどで学習する際に、常にプリントを横において、
「この助動詞は〇〇活用ね」と覚えていきましょう♪

下矢印をクリックするとPDFをダウンロードできます。お役立てください。

助動詞の活用(用言との類似)

 

画像形式(jpeg)の方が都合が良い方は以下からどうぞ。

用言と助動詞 活用の類似

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 但し、その際は「敬天塾」のロゴを消さないようにお願い致します。

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