二次試験直前期!合格するための過去問演習のやり方―第三章・数学・国語編―【地方出身東大生の受験日記・その23】

受験日記その21から続く「二次試験直前期の過去問演習シリーズ」第三弾!
前々回の受験日記その23では英語の、前回の受験日記その22では、日本史と世界史の過去問演習のやり方について紹介していきました。

まだ読んでいない方はそれぞれチェックしてみてください!↓

第三弾の今回は数学と国語の過去問演習について、僕が実際に行っていたやり方を紹介していきます!

数学は「ニガテ克服」と「幅広い対策」、どちらを優先すべき?

さて、まずは数学の過去問演習についてです。
数学に関しては、よほど苦手分野がない限りは、基本的にまだ解いたことのない問題をランダムに解いていく、という方針で演習していくのが良いと思います。

というのも、東大の数学は「なんとなく確率問題が出やすい」「なんとなく図形問題が出やすい」といったざっくりとした傾向(のようなもの)はあっても、例えば2018年の文系数学のように全く確率が出ない年があるなど、単元ごとの対策がしづらい科目です。

そのため、直前期はどれか一つの単元の問題を集中して解くというよりは、とにかくいろいろなタイプの問題に触れた方が良いと個人的には思います。

もちろん、例えば「自分は確率問題が苦手だから確率が出された過去問を集中して解くぞ!」という姿勢が悪い訳ではありませんが、直前期の限られた時間を苦手な単元一つに費やして得られる力と、それ以外の単元の問題を幅広く勉強することで得られる力を比較した時に、後者の方がより効率的に点数に繋がりやすいかなと僕は思います。

直前期に行う数学の過去問演習のスタイルは、「触れたことのない問題に幅広く触れる」のがポイントです!

数学はダブルチェックを忘れずに!

直前期の過去問演習は、ただ「解いただけ」で終わってはいけません
各予備校の作成した模範解答と照らし合わせ、自分の解答に足りていないところはちゃんと補完していくことが重要です。

このことはどの過去問を解く上でも重要なことですが、特に数学の過去問において気をつけておいて欲しいのは

「ダブルチェックを忘れない」ことです!

解いたものを自分で見て確認した後、塾の先生や学校の先生などに改めてチェックしてもらうのです。

二次試験直前にもなると、東大受験を目指している方であればおそらく数学の技能自体はかなり身につけられていると思います。
ですので、重要なのはその身につけた技能を最大限に発揮するためにも、「表記ミス」でもったいない減点をくらわないことです。

解き方が分かっていても、例えば自分で置いた文字の説明が無かったり、「判別式をDとする」という断りをせずに判別式を使ったりといった初歩的なミスをしてしまうととてももったいないですよね。

そういうミスは自分だけで確認していても気づきにくいので、第三者にダブルチェックしてもらうことが重要です!

現代文の過去問演習が一番やりにくい!

さて、続きまして国語の過去問演習について語っていきたいのですが、僕は「国語」という科目は一番対策がしづらいものだと思います。

というのも、比較的回答に含めるべき要素が定まっている数学や日本史・世界史と違い、国語、特に第一問と第四問の現代文読解には明確な模範回答が存在しないからです。

そのため、現代文は文章の読み方や回答の組み立て方を身につける訓練をすることが重要となってきます。

これはもちろん過去問を解いて練習することで身についていくので、重要ではあるのですが…他の科目の過去問演習に比べると、直前期における優先度は一番低いのかな、というのが僕の意見です。

というのも、現代文は解くのに時間がかかる上に、自分の回答が明確に正解なのかどうかも分からず、かけた時間に対するリターンが少ないからです。
直前期は現代文の演習は最低限にしつつ、他の科目の過去問演習に時間を割く方が良いと思います!

古文・漢文は「本文の理解が出来るか」で決まる!

最後は古文・漢文の過去問演習についてです。
直前期に国語の過去問演習をするなら、前述の通り現代文よりも古文・漢文を優先して行うべきだと僕は考えています。

理想は解いていない過去問を全て解くことですが、時間も限られているので、解ききれなかった問題に関しては、
「とりあえず本文を読んでみる」

ことをオススメします!

もちろん問題に回答する練習も必要ですが、古文・漢文の試験において最も重要なのは「この話はどういう話なのか?」という本文の内容を正しく理解することです。
辞書を使わずに、今の自分の実力でどれくらい本文の理解が出来るかを試してみましょう。
そして一通りどういう話なのかが理解できればそれでいいですし、万が一分からない表現や、覚えていない単語や文法があればチェックしてしっかりインプットしましょう。

直前期は時間があまり取れない分、愚直に問題演習をするよりもインプットに時間をかけた方が効率が良い教科もあります
古文・漢文に割ける時間があまりないという人は、とりあえず本文読解だけでも行ってみて、自分の理解力を試してみましょう!

さて、地方出身東大生の受験日記では、その21から23までの3回に渡って直前期の過去問演習について紹介してきました。
次回、その24ではいよいよ受験前日から当日にかけての僕の経験を語っていきたいと思います!
ぜひ受験勉強の合間にでも読んでみてください!

次回へ続く…

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