★ブクマ推奨★(出願中は毎日更新!)東大の足切り出願速報、ライン予想、結果の考察など【2025年版】

東大の足切り出願速報と足切りライン予想

いわゆる「足切り」とは、東京大学の入学者選抜における第1段階選抜(共通テストの得点における選抜)のことです。
合格者のみが2次試験を受験できる制度となっています。

東大の足切りラインを最も正確に予想する方法を元に、東大が発表する出願数と考察、過去データから予想される足切りラインを、更新期間中に毎日更新しています。

考察に使えるような各種データは、こちらに貼ってありますので、必要に応じてご覧ください。私の予想に対する態度を知りたい方は平井の足切りライン予想の仕方についてをご覧ください。アメブロでは、足切りに関する個人の意見を好き勝手書いてます。

個人でやっているため、誤字や入力ミス、認識を誤っている点などあるかもしれませんが、コメントなどで指摘していただければと思います。
過去年度の記事は、こちらから探してご覧ください。

2/12 足切り点発表

皆さん1週間ぶりですね。今日は足切り点の発表でした。
どうなったでしょうか。見てみましょう。

大変申し訳ないのですが、全体的に下回って予想してしまいました。
もちろん、予想を毎年していれば高めになったり低めになったりすることはあるのですが、こんなに全部下回ってしまったのは今回が初めてです。
実は、私の予想の数字を出すときにも、少し高めに出していました。幅も持たせていますし、この幅の中にはおさまるだろうと思っていたので、とても驚きました。

足切り点の推移

※このグラフは、去年までの900点満点と、今年の1000点満点を、比較してみるために、満点に対する%で表記しています。見づらいですが、比較するためなので、ご了承ください。

文系は過去数年間は足切りラインが非常に低かったのですが、流石に倍率が下がったせいで浮上しましたね。一番右の方で、グッとグラフが右上がりになっています。文Ⅲが77%まで上がったので、やはり足切りは文Ⅲが高いという傾向は確実にありそうです。

理系のグラフを見ると、騒がれていたわりには、そんなに高くなかったというのがオチでしたね。80%を超えたので確かに過去の中では高い方ですが、飛びぬけて高いわけでもなく、一番高いわけでもなく「高め」くらいに落ち着きました。

まとめ

今年の足切り関連の流れを踏まえると、イレギュラーが多すぎて混乱したというのが、非常に印象的でした。
1000点満点になり、倍率が下がり、前半の出願数もとても多く、ハラハラしっぱなしでした。最後に出した私の予測も、いつも以上に分からなくて、自信がない中で出しました。
予想より高く出てしまったことに対する検証や考察はこれからしようと思います。

ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

2/5午後 事実上の最終確定値!

18:15頃になりやっと更新されました!待ってました!

足切りは、全科類ともに発生。しかし、倍率を大きく超える科類はなさそうです。
今日流れてきた産経新聞のニュースによれば、昨年より1000人くらい足切りにかかる人数が増えるそうですが(棒)
昨年の足切り人数が900人だから、今年は1900人っていう意味。んなわけない。
最終確定値にかなり近いと思われる今日の数字で計算したら、865人。去年より少ないじゃん。
ということで、ハラハラした今年の出願ですが、蓋を開けてみれば去年以上に超過しないという結果になりましたね。

文系

まず、一番大事な超過人数を見ていきましょう。
文Ⅰが130通、文Ⅱが89通、文Ⅲが123通です。昨日の時点で、「昨日+50」くらいかなと思っていましたが、文Ⅰと文Ⅲはほぼピタリ。文Ⅱは昨日時点で足切りが一番低そうでしたから、ちょっと多くて66通ということで、大差なし。
荒れずに終わった文系の出願でした。

さて、気になる予想ラインですが、算出してみましょう。

文Ⅰは、2018年に近いですね。大体65%くらいです。ただ、超過が200人もいた2019年や2020年だとしても、約70%でした。
ということは、やはり650~700点くらいに収まるでしょうか。昨日と同じ予想です。

文Ⅱは、ちょうどよい値はありませんが、2018年や2019年のように80%には到達しない数字です。
2020年は超過50通で68%、2023年は超過42通で50%と、どっちを信じるか困るところですが、過去データを見ると文Ⅰより少し高くなりそうな感じがあるので、
660~710としておきましょうか。ただし、共テになって以降の数字を参考にすると、かなり低くなる可能性があります。
いずれにしろ、予備校予想のように高くならない気がします。

問題児の文Ⅲは、超過が123通です。なんと2018年は超過が128通で82%。これは全ての予備校予想より高いですし、さすがにこれはなさそう。
去年が超過114通で70%ですから、これを参考にした方がよさそうです。ということで、700~730くらいでしょうか。昨日より少し高い予想になりました。

文Ⅰ:650~700点
文Ⅱ:660~710点
文Ⅲ:690~730点

としました。

理系

週明け、理Ⅱが少なかったところから、昨日の時点で理Ⅱが爆増。最終日も理Ⅱがよく伸びました。90通です。
やはり、週明け月曜日の数字は大事ですね。
さて、超過人数をみていくと、理Ⅰが170人、理Ⅱが271人、理Ⅲが84人です。どこも多くない数字で落ち着きましたね。

理Ⅰは2018~2021年の数字がやや近く76~80%の間に入っています。これを踏襲して、760~800点としましょう。

理Ⅱは超過が271人と今年は理系で最多なんですが、過去データと比較すると決して多い方ではなく標準的。
近い値がないので広く探すと、700点から800点までどれもありそう。実は理Ⅰと比べて超過人数が多めになるのが理Ⅱです。でも足切りが高くなるわけではない。
ということを踏まえて、理Ⅰとほぼ同じだろうと考え、750~800点とします。

理Ⅲは2022年とほぼ同じですね。2022年は60%ほどです。去年や一昨年は今年より多いので、それよりも低いだろうと考えると、600~700くらいだろうと思います。

理Ⅰ:760~800点
理Ⅱ:750~800点
理Ⅲ:600~700点

まとめ

今年も、よくわかりませんでしたが、何とか似たような数字を見つけて作りました。
足切り点が高いと受験業界が荒れますが、今日の数字を見る限りそんなことはなさそう。ことしも予備校予想より大分少なくなってしまいました。

理Ⅰと理Ⅱは、ある程度近いですね。

今年は出願が強気だとか、足切りが上がるだとか、そういう情報ばかり入ってきているのに、こんな予想を出してよいのでしょうか。
今まである程度当たっているので、ある程度近い数字が出るのではないかと思いますが、毎年自信ないし、発表までものすごく緊張します。
受験生の皆さんは出願しているから、もっとドキドキしているでしょうが、2月12日(水)まではジタバタしても仕方ありませんから、集中して頑張ってくださいね。

今年も短い間でしたが、ありがとうございました。
次回は発表日の2月12日に更新しようと思います。

 

2/5午前 昨夜と同じ数字

10:35頃に東大のHPが更新。わくわく開いたけど、昨夜と全く同じ数字でした。
記録のために画像を貼っておきますが、分析自体は昨夜と変更ナシということで。

そういえば、最終日は数字が増えてなくて残念、って何度か経験したぞ!
と思って調べたら、去年も一昨年もそうだった。

今日の17時を待って、また更新します。

2/4 全科類で足切り発生が確定!文系はどこも同じ、理Ⅰと理Ⅱもほぼ同じ。結局均一に収束している

さあ、最終日の前夜です。この数字で大方が分かります。
まずは数字を見ていきましょう。

まず大事な点として、全科類で足切りが発生しました。一番右の列「第一段階選抜倍率」を、志願倍率が超えています。
これだけ見ると、文Ⅱと理Ⅰがやや少なめですね。

文系

昨日から色々考えたんですが、やはり今日は最終日の前夜ですから、明日の17時までにどれくらい増えるか見ていきましょう。年によって、最終日が違うので見づらいですが、最後の日から前日の数字を引いてください。
すると、どの科類も50通程度増えるようですね。少なければほぼ増えないですが、一番多いと80通程度増えます。
これを踏まえて、各科類の今日の数字に50を足して、倍率に対する超過分を見ていくと、文Ⅰが132通、文Ⅱが72通、文Ⅲが123通オーバーしていることになります。
この超過分を、過去データと比較して予想をするのが私のスタイルなので、予想してみると

文Ⅰ:650~700点
文Ⅱ:600~700点
文Ⅲ:650~700点

となりました。幅が広くてすみませんが、足切りが低い年の方がブレる確率が高くなるので、なかなか狭い範囲で予想するのが難しいんです。
ただ、低ければ問題ない人が多いと思いますので、勘弁してください。
一応、僕の数字を見て出願する人がいるかもしれないということで、高めに見積もっています。ただ、これを超える可能性もあるので、気を付けてください。いずれにしろ、出願は自己責任で。
強いて言うと、文Ⅱがやや低そうかなと思います。あと、文Ⅲは出願数と相関が少ないというのと、今日の数字を見てもやや高めかなと思いましたので付記しておきます。

理系

まずびっくりしたのが理Ⅱの伸び!なんと昨日から500通も増えています。これはかなり異常な数です。
昨日の時点では明らかに理Ⅱの数が少なかったため、昨日の夕方を超えて出願した人が多かったのでしょうか。やはりかなり多くの人が、東大の出願数の速報を見ているのでしょう。

では、文系でもやった作業をやってみましょう。
例年、最後の1日で伸びる数は、理Ⅰと理Ⅱで50~100通程度。理Ⅲは40通くらいのことが多いですね。ということで、この数字を今日の出願数に足して、倍率に対する超過分を見ていきましょう。理Ⅰと理Ⅱは高めを見積もって100足します。
すると、理Ⅰが222通、理Ⅱが278通、理Ⅲが69通ということになります。昨日と逆転して、理Ⅱの方が超過人数が多いという結果になってしまいました。

さて、これを踏まえて予想です
理Ⅰ:750~800点
理Ⅱ:750~800点
理Ⅲ:600~700点

としました。理Ⅰと理Ⅱが同じ数字の予想になってしまいすみませんが、しいて言うと理Ⅱの方がやや高めかなぁと思っています。
毎年、30~40点の幅くらいで予想するんですが、50点幅になっています。イレギュラーが多くてよくわからないというのと、同じような超過人数を比較すると、過去の実際の足切り点がかなり幅広くて、どれを参考にしたらよいかよくわからなかったというのがあります。
例えば、理Ⅱでいうと、共テになったあとの5年間だけを見て算出すると、70%程度くらいになりそうなんですよ。もしかしたら7割切るかも。でも、センター時代の数字を参考にすると8割くらいまで上がりそう。みたいに、かなり幅が広くなっちゃうんです。
文系と同様、これを見て出願する人がいるかもしれないので、少し高めに見積もっているつもりですが、これを超える可能性もあります。出願は自己責任でお願いします。

まとめ

最後にまとめておきましょう。

昨日は分からな過ぎて予想出しませんでしたが、今日は出せてよかったです。
明日も予想を出して、数字を更新しようと思います。もちろん、更新しないで済む方が良いんですが、出願が殺到したら高めの修正が入るかもしれません。
さて、当たるでしょうか。毎年どこか1つくらい外れてしまうのですが、予想範囲に入ることが多い、というくらいです。

明日は午前10時と午後17時に発表らしいので、2回更新しますね。

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2/3 文系はピンキリの予想、理系は理Ⅱが穴か?

勝負の日がやってきました。
毎年騒いでいますが、週明け月曜日の数字が最も大切です。そしてなんと今年は今日が消印有効日。
コメント欄で、消印について色々頂戴していますが(情報提供ありがとうございます)、私は全て未確認です。正しいか間違っているかわかりません。
私から言えることは「自分が出す予定の郵便局に確認してくれ」です。いつなら間に合うなどは、私は全て未確認ですので、自己責任で出願してくださいね。

では、まずは数字を確認しましょう。

倍率だけ見ると、文系はほぼ横ばいで同じ。
理系は理Ⅱだけ余裕がありそうですね。でも、ちゃんと他の年度と比較しないと分かりません。
ということで、文理順番に見ていきましょう。

文系

どの科類も、しっかり出願数が増えましたね。勢いは止まりませんでした。

まず大事なこととして、足切り発生までの人数です。
文Ⅰは84通、文Ⅱは108通、文Ⅲは116通で足切りが発生します。やや文Ⅰが足切りに近いですが、ほぼ横ばいです。
そして、残り2日でこの数字より多い出願があるのか、というところが一つの焦点です。

それを踏まえて、過去のデータと比較してきましょう。
8日目の数字としては、文Ⅰ、文Ⅱ、文Ⅲともに2018~2020年ころと似ています。そしてこの3年はどの年も8~11日目で200~300通くらい増えています。
しかも、今年は倍率が下がっているので、大雑把にいって200人前後くらい水増ししてみないといけない。そうすると選抜人数を大きくこえるため、足切りが超高いという予想になってしまいます。

一方、今年は出願期間が短縮されていて、明後日の17時が必着です。
とすると、例年の8日目と比較するのではなくて、9日目や10日目と比較するのが良いのではないか、という意見も考えられそうです。
ということで、毎年最後の2日でどのくらい出願が増えるのかを見てみると、これまた大雑把にいって100~200人くらい増えています。ということは、下振れすると足切りナシの可能性すらあります。

そんなこんなで、超高い予想から、足切りナシの予想まで考えられてしまうという、カオスな状態。他にもいくつか過去データとにらめっこをして、色々考えてみたんですが、やはりコレといって、有力な算出が出来ません。

さあ、皆さんはどれを信じますか?(無茶ぶり)
本当は今日、予想の数字を出したかったのですが、ちょっと厳しいかなぁというのが本音です。今年はイレギュラーがおきまくっていまして、どうも困っています。

一応、吉報としては、大安を過ぎてこの数字ですので、増えづらいかも。(大安にどのくらいの効果があるのかわかりませんが)
あ、あと、ネット出願と現物の出願が必要ですが、結構面倒くさいらしいですね。これも、出願を早めている要因になりえるかもです。あ、でも文Ⅲはあまり出願数と相関がなくなるという謎の現象があります(詳しくはこちらを参照)。リンク先は古い記事ですが、最近のデータを使って計算しても、なぜか相関が低くなります。と、細かいのを並べてみましたが、あとは上に貼った画像を見て考えてみてください。

各予備校さん予想の数字について、私はこの記事で毎年あまり触れないんですが、こうなってくるとある程度信頼できるのかもしれないですね。
この記事のように、超高いからナシまでと言われたところで、何の役にも立たないですから、それよりはずっと良いでしょう。予備校予想が、せいぜい8割程度ですから、さすがに超高くなることはないのだろうと思っていますが、これは勘なのであまり気にしないでください。

理系

まずは足切りまでの人数を確認しましょう。
理Ⅰが84通、理Ⅱが319通、理Ⅲが35通です。これだけ見ると、理Ⅰが人気で、理Ⅱがかなり少ないように見えます。こちらは文系と違って濃淡がつきました。

まず理Ⅰですが、残り84通ということは、恐らく足切りは発生するでしょう。一応、スズメの涙ほど足切りナシの可能性はありますが。もちろん、高くなる方で予想しようとすれば、青天井です。

一方理Ⅱですが、足切り発生までかなり余裕があります。
去年や一昨年のように、出願期間まで余裕がある年と比較すると、やはりものすごく高い予想になってしまいますが、2018年~2020年と比べると、選抜人数より多くても200人くらい超過するだけで済みそうです。すると、足切りは75~80%くらいで済みそうですし、低めに見積もると足切りナシの可能性も結構ありそうです。

ということで、流石にここまで差がついてしまったら、「理Ⅰか理Ⅱで迷った場合は理Ⅱへ」というのがよさそうです。

理Ⅲはどうかというと、残り35通ですから、足切り発生は間違いなさそうです。
しかも、低い予想をすると7割程度くらいになる可能性もありそうです。

 

まとめ

記事の更新、遅くなりすみません。
例年より分析に時間がかかってしまい。

さて、消印有効日がもうすぐ過ぎ去ろうとしています。出願締め切り日の前倒しがどう出るのか。また、倍率低下はどう影響されるのか。
イレギュラーすぎて、僕の記事も歯切れが悪くなってしまい、申し訳ありません。予備校予想や、例年の実際の足切りの数字などを見ると、それほど高くはならないのではないかと思っていますが、一応可能性として高くなることも書いておかないといけない、というのもありまして。そして、低くなる予想をすると、それはそれで足切られちゃう人も出てきますし。

なるべく明日は予想の数値を出そうと思います。もしかしたら、今夜や明日の午前などに、もう少し分析を進めて、数字を出すかもです(出せれば)

 

1/31

今日も時間通りアップしてくれました。ありがたい。

 

これだけ見ると、文系はドンドン出願が殺到してて、理系は理Ⅰが人気のように見えますね。
ちょっと、文系の足切りが怖くなってきました。このままのペースだと、かなり上がっちゃうのではないでしょうか。

文系

昨日からの伸びを計算すると、文Ⅰが168通、文Ⅱが120通、文Ⅲが190通です。
これは例年と比べても結構多い数字で、特に文Ⅰが人気のようです。といっても、やや多いくらいではありますが。
なぜ文Ⅰが人気なのか。例年足切りが低くて狙い目だと考えているのか。今年の出願の状況を踏まえずに、足切り通過を狙っている人が多いのかもしれません。
現時点で一番人気がないのが、文Ⅲでしょうか。ほぼ例年並みの出願数。文Ⅲはいつもやや足切りが高めですからね。

最近の出願数や合格最低点などを見て、文Ⅰはあまり人気がなくなったのかなと思っていましたが、今年に関しては、現状文Ⅰが人気のようです。

例年の出願数をそのまま今年の数字に足してみると、
早いと、文Ⅰは週明け月曜日の2月3日時点で、足切り発生が確定するかもしれません。文Ⅱ文Ⅲは、月曜日に間に合うかわかりませんが、最終的に足切りが発生する可能性が高そうです。
どこかで出願スピードが鈍化しないと、3つともかなり足切りラインが高くなるでしょう。(例えば85%や90%など)
いくら締め切りが早いとはいえ、倍率が下がっているので、そういう可能性があります。
足切りが怖くて安心して眠れない人は、各予備校さんの予想を見て心を落ち着けましょう。だいぶマイルドな数字が並んでますから。

理系

理Ⅰが多いなと思いましたが、やはり多いですね。例年より出願数が多いです。
昨日からの伸びも多いので、理Ⅰが人気のようですね。昨日から460通ほど増えました。これはなかなか多いです。

文系と違って、理系は理Ⅰ人気が顕著ですね。文系は文Ⅰが人気とは言っても、そんなに凄い差はなかったです。
理Ⅱは、5日目時点の数字としてはやや少なめくらいの数字で、そこまで高くなさそうに見えます。理Ⅲも少なめです。理Ⅰは5日目の数字としても、多めですからね。

ということで、もしどうしても週末に出願したいとすれば、理Ⅰより理Ⅱの方が安全かなぁと思います。もちろん、最終的な足切りラインは週明けの数字を見ないと全然わかりませんが。

まとめ

今年も色々とお問合せを頂いているのですが、本音をいうと、今年が一番分からないです。

ここには書きませんが、記事を書きながら色々な角度で試算を出しているんですね。例年だと、僕が裏で出している試算の数値と予備校さんの予想値がある程度一致しているので、僕も安心して記事が書けるんですが、今年は全然違う!

今年は僕が試算を出すと、全科類ともに85%とか90%、もしくはそれ以上になるかもしれないような数字がボロボロ出てきてしまいます。
一方、予備校予想は文系75~80%、理系が80~84%で、東進さんはこれより低めの予想。僕の試算と100~150点くらい違うわけですよ。いや、僕も足切りが90%になるなんて、本音としては思っていませんから。現時点では、予備校予想の方が近いのかなぁなんて思ったり。

この乖離が発生している原因についての仮説も、また色々あるわけですが、仮説は僕の妄想と区別できないので、そんな適当なことは書きませんが、いずれにしろ例年と動きが違いすぎて、予想に苦労しています。

さて、倍率が下がったにも関わらず、出願がこれほど殺到しているのは、やはり締め切りが短くなった効果なのでしょうか。
今日が今週最後の平日です。次に東大から発表されるのは週明けの月曜17時になりますので、3日分が一気に増えます。この数字がどうなっているのかが非常に重要ですね。そろそろ出願スピードが鈍化してくれないと、非常に怖いです。

特に、週明け月曜日は2月3日。消印有効日です。この日を逃すと、万が一郵送が遅れてしまって受理されなくなる可能性がありますから、皆さん気にしていると思います。
2月3日の17時に数字が発表され、その数字を見て瞬時に判断して、遅い時間まで空いている郵便局に駆け込めば間に合います。
その数字が計上されるのは、恐らく2月4日17時でしょう。しかし当たり前ですが、2月4日では消印無効です。

待機組はどのタイミングで出願するのか、非常に悩ましいですね。

※郵便局は、17時を過ぎると翌日消印扱いになるため、3日の17時以降に出すと4日の消印になるという情報を頂戴しました。真偽は未確認ですので、ご自身で郵便局にお問合せ下さい。

 

1/30 激増とはならなかったが、堅調な伸び

今日は予定があって30分ほど遅れて書き始めています。早速数字を見ていきましょう。

文Ⅲと理Ⅲ以外で倍率が1倍を超えていますね。誰も期待していなかったでしょうが、これで出願者全員東大合格の奇跡は起きなくなりました。
そんなくだらないことはおいといて、例年との比較に行きましょう。

文系 試算を出してみたけど、無茶苦茶高くなった

おお、結構伸びていますね・・・と思ったら、実は3日目からの伸びとしては、そんなに多くありませんでした。
例えば、去年は3日目から4日目にたくさん伸びていますよね。こういう風に、年によって伸びる日と伸びない日があるのが不思議です。

結果、4日目時点の数字としては、2022年と同じくらいです。ということは、例年に比べてとても多いわけでもなければ、少ないわけでもないです。

さて、折角2022年と同じくらいなので、ちょっと試算を出してみましょう。
もし今年の出願数が最終的に全く2022年と同じだったら(倍率は下げて計算すると)何点くらいになるのか。
文Ⅰは75~80%くらい(もしかしたらもっと高いかも)、文Ⅱは80~85%、文Ⅲは測定不能なくらい高くなります。
(何度も言いますが、予測じゃないです。ただ計算しただけ。勘違いしないように。)

ということで、どこかのタイミングで出願速度が下がらないと、とんでもなく高くなってしまうでしょう。今後、どのタイミングで速度が鈍化するかが見もの。そして鈍化しなかったら、歴史的な大混乱になるでしょう。

こんな感じで試算を出してみましたが、やはり倍率がさがると、全然比較できないですね。出願締め切り近くなって、ある程度総数が読めるようになると、それなりのことが分かるのですが。

理系

理系は文系に比べて少し控えめな数字かな。
共テ前に出した試算(リンクはこちら)では、理系の方が高く出ましたし、予備校予想も理系の方が高かったのですが。恐らく、後出しを狙っている人が多いのでしょう。

目立つのが理Ⅲの出願数の少なさですね。理Ⅲは去年と倍率が変わっていないので、ある程度予想できるのかなと思いますが、どうしたんでしょう。

理Ⅱも少ないですね。現時点では、若干ではありますが、理Ⅰが人気のようです。
さて、こちらも試算を出してみましょうか。

理Ⅰは2022年とほぼ同数、理Ⅱは2022年と2023年の中間くらい、理Ⅲは去年とほぼ同数なので、この年度を使って文系と同様に試算を出してみます。
すると、理Ⅰと理Ⅱは過去のどの年よりも足切りが高くなってしまうため測定不明。恐らく9割越えになってしまう。
理Ⅲは去年と同数なので、8割弱、という試算になります。うーん、無茶苦茶ですね笑
文系より当てにならない数字が出ました。

毎年何度も書いていますが、僕は過去データで最も近い数字を探しているだけなのですが、試算を出してみたら過去データが使い物にならなくなってしまいました(笑)
やはり今年は読むのが難しいですね。
慎重派な人、共テ失敗した人は、もう少し待つのが安心でしょうね。

 

1/29 急激に伸びたぞ!

なんと今日は17時ピッタリにアップされました!17時からスタンバイしている身としてはありがたい。明日からもお願いします。

では早速数字を確認していきましょう。

これだけ見ると、文Ⅰと理Ⅰがやや人気みたいですね。

例年と比べてみましょう。

 

見ればわかりますが、全科類で出願数が急増しています。というか激増です。予想を上回ってたのでビックリしました。
2023年以降に出願の初速が遅くなったと昨日書きましたが、全科類でそれを上回るスピードで出願されました。
文系は2022年とほぼ同数のスピードと言ってよいでしょう。ただ2022年より倍率が下がり、出願期間は短いので単純な比較はできません。
ということは、現時点では2022年より上になるのかな(と言いつつ、現時点ではまだ何とも言えませんが)
あと2022年は足切りが低いので、あまり参考にならないかもしれませんが。

理系は、理Ⅲが抑え目ですね。まだたった34件。早いとか遅いとか言うような出願数ではないですね。
理Ⅰと理Ⅱはすでにまとまった数の願書が届いています。
現時点では若干理Ⅰが多めですが、ほぼ変わりません。理Ⅰと理Ⅱは「どっちかに出せばよい」という人が多いので、今後の動向で変えてくる可能性がかなりありますからね。

速達で出すにしても、週明けの月曜日(2月3日)に出せば、日本全国どっからでも間に合うはずなので、まだまだ今週中は様子を見てよいでしょう。

昨日は初速が遅くて足切りが低くなるのかなと思いましたが、今日は激増していて驚きました。
この勢いがいつまで続くのか。明日も急増しているとなると、本格的に「高くなるぞ」と警戒を呼び掛けることになるかもしれません。

1/28 慎重な出だし 

今日も17時にはアップされず。18時すぎに見たらアップされていたので、慌てて書いています。今年は遅めにアップされるのでしょうか。できれば17時にアップしてほしいんですが。とりあえず数字から。

もちろんまだまだ小さい数字が並んでいます。これは例年と比べて早いのか遅いのか。比べてみましょう。

 

初速は2023年以降で明らかに遅くなった傾向があるんですが、ほぼそれと同数です。
文系も理系も2023年が一番初速が遅かったんですが、今年はその次に遅いです。

リサーチが出たころから、受験生が強気の出願傾向にあるっていうニュースが流れてきていて、それじゃ足切りが上がっちゃうなと思ってたんですが、
今のところ全然強気とは言えないスピードですね。
考えてみたんですが、出願が強気になる理由って何なんでしょう。情報が追加されて、900点満点から1000点満点に拡大。
東大の足切りも下がって、イレギュラーがおきまくっているので、強気になるより、慎重になると思うんですが。

慎重に動けば、足切りは下がります。しかし一方で、倍率が下がったことで足切りが上がると考えるのが普通。上がる要素も下がる要素もあって、わけわかりません。

遅い遅いと言いましたが、出願数が例年並みで、倍率が下がっているわけだから、例年より初速が早いという分析も可能ではありますね。
皆さんはどう見るでしょうか?

細かいところで気を付けたいのは、今年は出願の締め切りがちょっと早いこと。
2021年から出願期間が1日伸びて、12日間設けられていたんですが、今年は10日だけ。恐らく共テが遅く実施された影響でしょう。
いつもは共テ本試が実施されてから2週間後から出願開始なんですが、ことしはまだ1週間しか経っていませんもんね。なんか遠い過去のような気がします・・・。

 

1/27夜 発表された

どうやら、17時を大きく過ぎて、19:30頃に発表されたようです。

https://x.com/UTokyo_News/status/1883824806488891439

やっぱり0件でしたね。
てことで得られる情報はないに等しいので、また明日の17時を待ちましょう。

1/27 初日は出願数の発表ナシ!?

どうもこんにちは。はじめまして。
「日本一、足切りをねちっこく追っている人(自称)」です。
今年も出願期間ですね。楽しみにしてくださっている方も多いコンテンツですので、毎日更新していこうと思います。

この記事を読むと、東大のどの科類に出願が集まっているのか、例年と比べてどの科類で足切りラインが低くなりそうかなどが分かるようになります。
分かるといっても、ボンヤリと何となくわかるくらいですし、分かるまでは出願期限ギリギリにならないといけないのですが、それでも突破できる可能性が高まるなら良いですよね。ということで、どうしても東大を受けたいけど、共テで満足な点数が取れなかったあなた!ぜひ、毎日の更新をお楽しみになさってくださいね。

なお、私のスタンスとして「今年の足切りラインはこれだ!みんな信じろ!」というものではなく、「よくわからないけど、まあこれくらいじゃない?」くらいなものです。過去データも全部公開しているので、どのくらいの精度で私の予想が当たっているのかも、分かると思います。というか私の算出方法は出願数が定員×倍率を何人超過しているかを見ているだけで、超単純なので皆さんでも全く同じ予想をできます。あくまで参考に見てください。

今日は出願期間初日。
速報がアップされないなぁ。
一昨年からweb出願が導入されて、去年も一昨年も初日も0人だったけど、ちゃんと初日からアップされたのに。
web出願だと初日は0になるから、アップしなくてよいって判断なんでしょうか。

書くことないので例年通り予備校の予想も貼り付けておきましょう。

過去年度のデータもペタリ。

今回は、このページにグラフ貼りましたが、こういうデータとかグラフ関係は、こちら(2025各種データ)に全て貼り付けてあります。この記事と一緒にブクマしてご覧ください。

予備校予想は、例年はもっと数値がそろって出されるんですが、今年はバラバラですね。特に文系。理系は、河合さんと駿台さんが高めの予想ですね。

もうご存じだと思いますが、今年の夏あたりに東大が倍率を下げるという発表をしています。
つまり東大を受験できる人数を少なくする、という意味です。これによって、受験生が例年とは異なる動きをすると予想されますし、足切りラインが高くなると予想されています。問題なのは、どれくらい上がるのか。

共通テストが実施される前に、僕の方でもこんな試算を出しました。
2025年入試から実施される東大の倍率低下に伴う足切りラインの上昇に関する試算1.0

当たり前ですが、共テ実施前なので、難易度も平均点もリサーチもしらないうちに出した試算ですから、当たるわけないと思いますけど、他に出している人がいなかったので、良かったら「ご笑覧」ください。

最後に、僕が足切り記事を毎年アップする理由について少しだけ。

かつては情報がなくて、足切りになるかどうか賭けに出て、結果として足切られてしまう受験生がたくさんいました。一生懸命勉強してきて、運頼み。しかし、今は自分で情報を取ろうとすれば、回避できる確率が上げられます。そうすれば、受験生がせっかく勉強して得た知識や見識が、無駄なところに逃げず、ちゃんと入試の現場に流れていき、健全にシステムが働くようになります。

敬天塾は、東大合格者をたくさん輩出するレースをしたい塾ではありません。日本の教育をちょっとでも良い方向に向かわせたいために作った塾です。
足切りの速報記事なんてアップしたところで、私が今みている生徒の点数が上がるわけではありませんが、でもなぜやるかと言えば、日本の教育の前進のため。敬天塾のような塾や予備校が1つでも出てきてくれたらよいなぁと、ぼんやり願っています。

共通テストのシステム自体に色々問題や文句もありますが、そう言っているだけでは何も変わりません。受験生が勉強した汗を、足切られて無駄にせずに、ちゃんと合格に結び付けて大学で発揮してもらった方が絶対良いわけです。せめて、勉強してきた力を発揮しましょう。

そのようなことを願い、今年も本稿を更新していこうと思います。

直前でも点数に結びつくような、授業や教材なども販売しています。無料とか100円くらいのものもあるので、良かったら見ていってください。
敬天塾ショップページ

 

 

 

★ブクマ推奨★(出願中は毎日更新!)東大の足切り出願速報、ライン予想、結果の考察など【2025年版】” に対して80件のコメントがあります。

  1. 理二受験 より:

    がちでよろしくお願いいたします🙇‍♂

  2. 理2 より:

    よろしくお願いいたします

  3. 匿名 より:

    よろしくお願いします。

  4. 離散脂肪 より:

    某塾によると足切りは理一の方が高いですが、合格最低点は理二の方が高くなるらしいです。

    1. 平井 より:

      それは、今年の予想としてでしょうか。
      どのような根拠をもって予想しているかわかりませんが、現時点でそのようなことが分かる人は、誰もいないのではないでしょうか?

      1. 匿名 より:

        割り込み失礼しますが、理一理二の点差が大きかった2021、2022なんかは、理一受験した人の自己採点は開示より10.20点高く、理二受験した人の自己採点は開示と同等が明らかに多かったり、東大模試の結果的にaさんとbさんならaさんの方が賢いと思われるが、理二受けたaが理一受けたbに開示で下回ってた等々、本当によく見受けられたので個人的に同感ですね、2023は同じぐらいの採点に感じましたが

  5. 匿名 より:

    理二が後半で急増すると予想

  6. 匿名 より:

    理Ⅱの最低点が低いことに関して、実は採点が厳しいという説はないのでしょうか?

    1. 平井 より:

      仮説ならば、無限に考えられるので、そういう可能性もあるのではないでしょうか?

      採点基準などの情報について、これからアメブロの方に書くので、よろしければご覧ください。アメブロのリンクは、記事の冒頭に貼ってあります。

  7. 匿名 より:

    2022年と2023年の大安に色付けて欲しいです!よろしくお願いします!

    1. 平井 より:

      1/25分から反映されます。

  8. 匿名 より:

    共通テスト8割弱で理1か理2で迷っています。
    敬天塾様はどのようにお考えでしょうか。
    秋の東大模試は理1でどっちもB判定でした。

    1. 平井 より:

      HPやSNSなどでは、確たる事実や、その事実に基づく合理的な推測などは発信するものの、個人的な意見や考えは申し上げないようにしております。
      すみませんが、ご了承ください。

  9. 匿名 より:

    >明日の数字を見て、17時以降までやっている郵便局に持ち込む手もありますが、ちょっと怖いですからね。
    実は…このつもりでいます(苦笑)。もし可能ならば、明日も「短い文章で早くアップ」でお願いします!

  10. 共テ失敗 より:

    730で低いですが理ニに出願することにしました。

  11. 匿名 より:

    理三の2022は足切り3.5倍だったので、今年と比べるのはナンセンスでは?

  12. 匿名 より:

    今日の速報を見てから出願しようと思っているので、なるべく早めに記事を書いていただけるとありがたいです。忙しいとは思いますがよろしくお願いいたします。

  13. 匿名 より:

    予想されると、みんなが殺到しそうだから少し点数盛って書いて欲しいです笑

  14. 匿名 より:

    ありがとうございました!

  15. 匿名 より:

    明後日の最終日は東大で二回更新があるようですが(10amと5pm)、できましたら10amに対しての足切り予想の更新をお願いできますでしょうか。

    1. 匿名 より:

      毎年朝は変更なかった気する

      1. 平井 より:

        去年はありませんでしたね。

  16. 匿名 より:

    逐一の更新ありがとうございます。文三の足切りが700点を超える確率は、今のところどれほどのものと推測されていますか?

    1. 平井 より:

      私の主観が大きく入るような予想は控える方針で運営しています。

  17. 匿名 より:

    昨日18時頃に願書郵送し、本日12時過ぎには新東京郵便局に到着してますが、まだ本郷には着いてないようです。郵便遅延してるかもです。。。

  18. 匿名 より:

    期間中いろいろな洞察をありがとうございました。

    1. 平井 より:

      いえいえ。こちらこそ、お読みくださりありがとうございました。

  19. 匿名 より:

    期間中考察本当にありがとうございました。
    理2について、昨年(出願2294 足切り711)と比べて今年(出願2217)は出願数が多少は少ないもののあまり大差ないように感じるのですが、なぜ足切りが630~670と低めの予想をしたのでしょうか。

    1. 平井 より:

      2022年の方が数字が近いからです。

      1. 匿名 より:

        なるほど。ありがとうございます。
        データを見た上での個人的な意見ですが、たとえ同じような出願数だとしても、終盤に出願が一気に伸びた年は序盤から人気の高かった年に比べて足切り点が低くなることが多い気がしますね。終盤に出す人は駆け込み組なので共テで思うように点数が出なかった低得点層が多いんでしょうね~。

      2. 匿名 より:

        2022は難易度が高かったのでは?

        1. 平井 より:

          方々で書いていますが、私の予想は過去の出願数「のみ」、つまり貼り付けているエクセルの表しか検討せずに算出している数字です。
          共テの難易度を含め、他の要素を入れだすとメチャクチャになってしまうので、あえて考慮に入れていません。
          もし、共テの難易度を足切りラインの予想に含めるべきだと思うのであれば、どうぞご自身で行ってください。

  20. 匿名 より:

    ありがとうございました

  21. ギガ より:

    毎日分析ありがとうございました
    ところでなのですが、消印有効で10枚以上届き文Ⅱで足切り発生の可能性は考慮されましたか?
    昨年や一昨年を見ると10枚ちょいは来るのではないかと思うのですが…
    まあそうだとしてもないに等しいですけど

    1. 平井 より:

      入れています。
      では私からも質問ですが、実は東大は倍率に該当する出願数(文Ⅱでいうと、1059名)ピッタリの人数では足切りを発生させず、数名は足切りせずに受験資格を与えているのをご存じですか?
      正確な年度は忘れましたが、7名超過しても足切らなかった例があるんです。本文に書くと面倒ですし、ちょっと超過するくらいなら足切りナシになる可能性があるので、そこまで含めて予想は「ナシ」としました。
      別に私は、予想の正確さには自信があると一言も言っておらず、ギガさんのようにそこまで細かく数字を見ているならば、私と同等の正確な予想ができるはずですから、私の予想なんか参考にせず、どうぞご自身で検討してみてくださいね。

  22. 匿名 より:

    参考にさせていただきました。
    ありがとうございました。

  23. 匿名 より:

    当サイトを参考にして出願を決めた結果、無事足切りを突破していました!安心して出願できたので非常に感謝しています!

    1. 平井 より:

      それはおめでとうございます。
      2次試験まであとわずかですが、精一杯頑張って下さいね。

  24. 匿名 より:

    去年文三に合格した者です。
    実は共通テストで700点を切ってしまったのですが、平井さんの予想をもとに文三に突っ込み、合格することができました!
    この場でお礼をさせてください。本当にありがとうございました!

    1. 平井 より:

      おおーおめでとうございます。
      700点切っているとなると、なかなか勇気が必要だったと思いますが、2次配点が高いから逆転可能だという証明になりましたね!

  25. 匿名 より:

    予備校の足切り予想のうち、東進の理三の点数が間違っているかと思います。東進は826点ではないでしょうか?ぜひご確認ください。自分の勘違いだったら申し訳ありません。

    1. 平井 より:

      失礼しました。入力ミスしていたようです。ご指摘心から感謝いたします。

  26. 匿名 より:

    こんばんは。今年の共通テストで715点/1000点で東大文科を受けようと思ってます。河合塾のチューターもこんな特級呪物を前にかなり怯んでいるようでした。先生は今年足切り予想出せそうですか?1000点に変更になって難しいと思いますが。ウジウジしないで早く出せ、突っ込めと親は言うのですが…。

    1. 平井 より:

      足切り予想は、締め切り前日くらいに出せたら良いなとは思いますが。ただ今年は例年以上に予想が難しいと思います。
      足切り食らっても良いというなら、早く出願しても良いですが、やはり怖いですよね。
      少し出願の勢いが緩和すると良いですね。

  27. 匿名 より:

    今年理系そんな高くなんないと思います。具体的には理一が820、理ニが830くらいだと思います。週明けに理ニがとても増えると思います。

    1. 平井 より:

      色々な予想が出てしかるべきだと思います。どうなるでしょうね。今年は私のやり方(つまり、過去データと比較するだけ)だと外すかもしれませんね。

  28. 匿名 より:

    3日17時の出願状況みてから18時ごろに遅くまで開いてる郵便局へ駆け込んでも、基本的に郵便局は17時以降翌日分に加算されるため3日消印でなく4日消印になりますよ

    1. 平井 より:

      そうなんですね。情報のご提供ありがとうございます。注意書きとして付記させていただきます。

      1. 匿名 より:

        19時ごろまでやっている郵便局などに行けば、当日の消印は17時以降でも押してもらえるはずです。

      2. 匿名 より:

        郵便局に直接聞いたら、先の方のコメントに少し誤りがあるので、訂正を提案いたします。

        郵便窓口、ゆうゆう窓口に書留速達便を営業時間内に出した場合、その日付が消印日になります。もちろん17時過ぎでも営業時間内なら同じです。ただ、配送便が翌日に回されるので、翌々日配達になります。とのことです。

        だから、3日中に営業時間内に出せば消印は有効ですよ。

    2. 匿名 より:

      郵便局に直接聞いた結果、この情報は少し誤りがあるので、訂正を提案します。

      郵便局の郵便局窓口、ゆうゆう窓口で営業時間内に書留速達便を受付した場合、受付した時点の消印日になります。ただし、17時以降ですと、配送便が翌日分と扱われるので、到着は翌々日になるということです。
      つまり、3日の消印が欲しければ、3日の営業時間内であれば、18時でも大丈夫。ただ営業時間はしっかり確認必要ですね。

      1. 匿名 より:

        その情報は本当にただしいのでしょうか
        検証が必要

        1. 匿名 より:

          検証もなにも、郵便局に電話した話ですし、どの郵便局でも同じと言ってました。実際最寄りの郵便局営業時間内18:45に駆け込んで、3日消印の書留速達便を受け付けてもらってるので、間違いないですね。
          私は神奈川ですが、それでも地域によっては、地域ルールがないとも言えません。
          来年の受験生の方は、自分で実際に使う郵便局に確認した方が安心ですね。

  29. 匿名 より:

    理一出願迷っている者です。
    明日、この記事の更新は何時頃になりそうですか?

  30. 匿名 より:

    理一出願迷っている者です。
    明日、この記事の更新は何時頃になりそうでしょうか?

  31. 匿名 より:

    理II今から200増えても発生しないってことですよね

    1. 平井 より:

      そうですね。300人増えても足切り発生しないと思います。

  32. 匿名 より:

    先程出してきましたが3日消印でしたよ

  33. トム より:

    理系で800点を切らないと予想するのはどういう点からか教えていただけたら幸いです

    1. 平井 より:

      結構詳しく書いていると思うんですが。選抜人数を超過した分の過去データと比較しています。同じような数字を探して参考にしているだけです。この方法なら誰でもほぼ同じような予想になるはずです。毎年この方法でしか予想していないです。

  34. 匿名 より:

    分析お疲れさまです!
    今年度の共通テストの平均点上昇を加味しても、文理共に概ね予測された範囲には収まりそうですかね…?

    1. 平井 より:

      たびたび書いていますが、私は共テの平均点の上下は一切考慮に入れてませんし、入れるつもりもありません。選抜人数に対する超過分のみを見ています。
      もし、共テの平均点を考慮するのであれば、皆さんがご自身で行ってください。

  35. 匿名 より:

    理2最後に来て爆増ですね。足切りも理1より少し高くなるのではないでしょうか。共通テストの低かった人は悩ましいですね。2023に受験した知り合い(一浪)で、理2志望のところ共通テストで失敗し、690点台だった人がいました。理2に出すと足切りの可能性が低くなかったため(実際出していたら足切りされていました)、悩んだ末、化学生物で理1に特攻し合格。落ちていたら理科大(薬)だったとのこと。その後無事に進振りで薬学部に内定したようです。こんな人もいるんですね。

    1. 平井 より:

      そうですね。
      昨日の時点では理Ⅰよりやや高くなりそうな気がしました。
      その方は、かなりラッキーなカードを連続で引きましたね。ドラマチックですね。

  36. 匿名 より:

    今年の理IIの伸び方はとんでもないなと思いましたが、よく見ると昨年も10日目の消印有効の日から最終的に500以上増えてるんですね。今後も理系は特に待ちの姿勢を取ることがトレンドになりそうですね。

  37. 匿名 より:

    最終日のデータはAM10:00時点じゃないですか。

    1. 平井 より:

      17時時点のデータも東大からアップされています。東大のHPにいってご確認ください。

  38. 匿名 より:

    例年より足切り付近のレベルが高い可能性は考慮に入れているのでしょうか、同じ超過人数でも例年とはレベルが異なると思います

    1. 平井 より:

      考慮に入れていません。私の予想数値は、私の力量による予想ではなく、単純な過去データとの比較「のみ」で行っています。
      共テの難易度の上下や、受験者のレベルなど、他の要素をどのように入れるかなど、予想者の主観や力量に基づく要素はなるべく排除していますので、どうぞご自身で行ってください。

  39. 匿名 より:

    理Ⅰの超過数が170人程度で、もともと理一に出願する予定の人達のかなりの数が理Ⅱに行ったとすると、やはり理一の足切り点数は750点付近になるでしょうね。上振れても800点は考えにくいかなと思います。

    1. 平井 より:

      数字だけ見ると、そのような動きがあったのかと想像してしまいますよね。私と同じような予想をしている方がいて、心強いです。

  40. 匿名 より:

    河合塾と駿台の足切り予想が高かったので出せなかった層も多そう

  41. あいうえお より:

    ツイッターでお話しさせていただいたものです。私なりにシミュレートしてみました。子供が文科を今年出願したので気になっていました。ちなみに私はその昔、足切られました(笑)。

    予備校の高めの予想を見てどの層が出願を控えたのか(浪人を避けたい女子層?、予備校のボーダー層)を加味したかったのですが、やめました。数値と駿台のデータネットだけで予測です。

    文1 760-770
    文2 750-760
    文3 740-750 (文3志望者が文2もしくは他の大学に流れたのではないかと推測)
    理1 740-750 (理1志望者が理2もしくは他の大学に流れたのではないかと推測)
    理2 780-790
    理3 790-800 (他の類と同じロジックだとこういう数字になりました)

    平井さんのとさほどズレはないかなと思いますが、文科に関しては個人的にはちょっと強めの値なのかと思います。実際は文科はこれよりマイナス30くらいまで下がるのではないかと思います。

    1. 平井 より:

      その節はコメントありがとうございました。色々なところからコメントや問い合わせを頂戴したり、記事書いたりを通常業務に加えて行っていますので、ヘトヘトになってしまい、お返事するのを忘れてしまっていたようです。
      私はものすごく単純なデータ分析しかしていませんので、他の様々な要因を考慮するとより正確になる可能性もございます。例えば、他大学の出願数などを見て、どのくらいの人数がどこへ出願先を変更しているか、などもやろうと思えばできるのですが、
      大変すぎるのでやっていません。足切り予想の専門家ではなく、あくまで余力でやっていますので、そこまで出来ないというのが正直なところです。
      そのため、様々なご意見を頂戴できますのは、大変ありがたいです。
      あと「他の大学に流れたと推測」など、私がやってしまうと「お前の予想が外れたせいで足切られた」などと言われかねないのも面倒でして。
      お子様、うまくいくと良いですね。

  42. 匿名 より:

    上のコメントで715点だった者です。チューター、同じクラスの先輩(地下自習室の番をしてます)、講師に相談して文三から文一に変更して出しました。(2/3発送)まさか文三がそんなに超過するとは思いませんでした。

    1. 平井 より:

      毎年、何があるか分からないんですよ。今年の文三の超過は、そんなに驚かなかったんですよね。ファクトチェックしていませんが、多分過去にも同じくらい最後に増えた場面は何度かあったのではないかと思います。

  43. 匿名 より:

    平井さん今年の予想お疲れ様でした。うちは760点で文Ⅲ志望でしたが、予備校予想、平井さん予想を鑑みて、危ないと予想して2/3ギリギリまで出願者数を見てから文Ⅰに変更。難を逃れました。ありがとうございました。
    ちなみに私は、平井さんの予想に、勝手に今年度の文系平均点の増加分3%(+30点)を加えて、文Ⅰは行けそう、文Ⅲは危なそうと予想しました。
    どこまでいっても、結果論ですが、各科の傾向の分析はたいへん参考になりました。ありがとうございました。

    1. 平井 より:

      おっしゃる通りで、足切りは本当に結果論ですね。
      文Ⅲが高くなりそうだというところが、ある程度予想できていて良かったです。いずれにしろおめでとうございます。2次も頑張ってくださいね。

  44. より:

    理II志望です。足切り突破してました。
    共テ後からずっと気持ちが落ち着かない状態で辛かったんですがこのページを見て落ち着いてなんとか勉強が勧められたので本当に感謝してます。ありがとうございました
    あとは2次試験頑張ります!

    1. 平井 より:

      それはよかったですね。
      2次頑張ってください!

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